阪神ジュベナイルフィリーズ2018の結果・動画をまとめた記事です。2018年の阪神ジュベナイルフィリーズの着順は1着:ダノンファンタジー、2着:クロノジェネシス、3着:ビーチサンバとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2017年12月10日(日) | 5回阪神4日 | 15:40 発走
第69回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)芝・右・外 1600m
Hanshin Juvenile Fillies (G1)
動画
結果
1着:ダノンファンタジー
2着:クロノジェネシス(1/2馬身)
3着:ビーチサンバ(クビ)
4着:シェーングランツ(3/4馬身)
5着:プールヴィル(1/2馬身)
6着:メイショウショウブ
7着:タニノミッション
8着:サヴォワールエメ
9着:レッドアネモス
10着:トロシュナ
11着:メイショウケイメイ
12着:ローゼンクリーガー
13着:ウインゼノビア
14着:ラブミーファイン
15着:グレイシア
16着:ジョディー
17着:ベルスール
18着:スタークォーツ
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:C.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダノンファンタジー(C.デムーロ騎手)
「すごくリラックスしていいポジションをキープしながら、最後はいい脚を使ってくれました。反応が速くて、凄くいい脚を使える馬ですね。来年のクラシックでも、いいチャンスがあると思います」
2着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「スタートでタニノミッションにまともに入られてひるんでしまいました。ただ、1600メートルのこのメンバーならそれほど前へ行かず、リズム重視で瞬発力を生かす競馬を、と思っていました。勝ち馬は最後までしぶとかったですが、この馬もいい脚を使って頑張ってくれました」
3着 ビーチサンバ(福永祐一騎手)
「スタートはよく、いい位置で運べました。直線もスムーズに外へ出せましたが、最後は切れ負けした感じですね」
4着 シェーングランツ(武豊騎手)
「残念。外に出したかったがエンジンをかける形で4コーナーを回れなかった。結果的にもう少し枠が外なら…。馬はさらに良くなっていた。来年が楽しみ」
(藤沢和雄調教師)
「直線は伸びていたからね。2歳なので経験を積んでいけば」
5着 プールヴィル(秋山真一郎騎手)
「内枠でしたし、イメージ通りの競馬ができました。距離は大丈夫でしたし、よく頑張っています」
6着 メイショウショウブ(池添謙一騎手)
「スムーズに自分のペースで運べましたが、最後の坂で脚が上がってしまいました。よく頑張っていますし、これからが楽しみです」
7着 タニノミッション(浜中俊騎手)
「前半は少し行きたがっていましたが、道中は我慢できて内をさばいて来られたんですがね。まだ2戦目ですし、素質は感じました」
8着 サヴォワールエメ(藤岡康太騎手)
「最後は脚を使ってくれました。まだこれからの馬です」
9着 レッドアネモス(戸崎圭太騎手)
「周りが速くて、前に行けませんでした。初めてだった馬群のなかでの競馬で気を遣ってもいました」
10着 トロシュナ(北村宏司騎手)
「外枠もあってなかなか脚をためることが難しかったです。条件がかみ合えば、もっと走れる馬です」
11着 メイショウケイメイ(古川吉洋騎手)
「大外枠だったので位置取りは後ろになりましたが、初めてのマイルでも上手に走ってくれました」
12着 ローゼンクリーガー(藤岡佑介騎手)
「ずっと外を回る形となり、外枠の不利を消してやれませんでした。それでも直線半ばまではしぶとく頑張ってくれました。走ってきそうです」
13着 ウインゼノビア(松若風馬騎手)
「もう1列前で運びたかったんですが。いい馬ですし、これからよくなりそうです」
14着 ラブミーファイン(丸山元気騎手)
「マイルはちょっと長かったですね」
15着 グレイシア(田辺裕信騎手)
「リズム重視で。外枠でもまれず運べましたが、直線は反応してくれませんでした。こんな馬ではないんですが…」
16着 ジョディー(四位洋文騎手)
「2完歩目でつまずいて先行できず、内でじっくり行った。いい経験になるはず」
17着 ベルスール(B.アヴドゥラ騎手)
「前半折り合いが難しかった。1200から1400メートルがいいように思う」
18着 スタークォーツ(荻野極騎手)
「よく食らいついていましたが、最後の坂、初のマイルがこたえた感じです」
勝ち馬プロフィール
ダノンファンタジー(Danon Fantasy)牝2/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ディープインパクト 母:ライフフォーセール 母父:Not For Sale
馬名の由来:冠名+幻想。幻想的な走りを期待して