阪神ジュベナイルフィリーズ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の阪神JFの着順は1着:サークルオブライフ、2着:ラブリイユアアイズ、3着:ウォーターナビレラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年12月12日(日) | 6回阪神4日 | 15:40 発走
第73回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)芝・右・外 1600m
Hanshin Juvenile Fillies (G1)
2021年・阪神ジュベナイルフィリーズの動画
2021年・阪神ジュベナイルフィリーズの結果
1着:サークルオブライフ
2着:ラブリイユアアイズ(1/2馬身)
3着:ウォーターナビレラ(1/2馬身)
4着:ナミュール(クビ)
5着:ナムラクレア(1-3/4馬身)
6着:ベルクレスタ
7着:ステルナティーア
8着:スタティスティクス
9着:アネゴハダ
10着:キミワクイーン
11着:サク
12着:シークルーズ
13着:トーホウラビアン
14着:ダークペイジ
15着:タナザウィング
16着:パーソナルハイ
17着:ナムラリコリス
18着:ヒノクニ
勝ちタイム:1.33.8
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「とってもうれしい。すばらしい。結構自信あって、道中はスムーズだったし、直線は少し外へ行ったけど、じりじり最後まで伸びるのはわかっていたので、この馬のことを信じていた。新馬戦から騎乗して、毎回上手に走るし、2戦目こそ出遅れたけど、それからはうまく出るようになっている。ばてない馬だし、毎回強くなっている。ポテンシャル十分持ってくれているので、さらに成長したら、来年ものすごく楽しみですね」
2着 ラブリイユアアイズ(団野大成騎手)
「返し馬で久々にまたがりましたけど、折り合い面も含めていい勝負ができるだろうと思ってました。今後を考えてテンから無理せず、折り合いのついたところで運びました。最後は決め手の差が出てしまいました」
3着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「思い通りのレースができて、状態も良かった。惜しかったですね。あと一歩でした」
4着 ナミュール(C.デムーロ騎手)
「ゲートの出が悪くて、後ろからになってしまいました。向こう正面でいろんな馬が交錯して怖がって内へ行く形になりました。馬場が悪いなか、しっかり伸びてくれましたけど、外枠が難しかったです」
5着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「とにかく折り合いをつけることを第一に。返し馬はテンションが高くなってしまったけど、競馬はリラックスしてくれました。こういう競馬ができればマイルもこなしてくれるんじゃないかと思います」
6着 ベルクレスタ(松山弘平騎手)
「上手く前に壁を作ることが出来ず、苦しいレースになりました。その中でこの馬の力は見せてくれました。溜める競馬が出来ていたらもっとやれただけに申し訳ない気持ちです」
7着 ステルナティーア(C.ルメール騎手)
「スタートして200mくらい行ったところでぶつけられてポジションが取れませんでした。直線でもなかなかスペースができませんでした。残念です」
8着 スタティスティクス(和田竜二騎手)
「ゲートは上手に出てくれました。ただスピードに乗ってくるまでに時間が掛かるので位置取りが良くなくなりました。3番手集団も遅かったので行くところがなく、外に出しましたがすごい脚で来ています。能力があります」
9着 アネゴハダ(幸英明騎手)
「4コーナーの手応えだといい勝負ができるかと思いましたが、最後は止まってしまいました」
10着 キミワクイーン(内田博幸騎手)
「スタートしてスピードがあるのでそれなりの位置につけられました。ゴーサインを出した時に周りも動く馬ばかりですからね。止まっているわけではありませんが、初めてのコース、右回りの中よく頑張っています。次につながるレースになったと思います」
11着 サク(酒井学騎手)
「スタート後に後肢を滑らせ、ここでハミが抜けてしまった。その後は勝ち馬の後ろにつけて、じりじりと伸びようとしてくれました」
12着 シークルーズ(岩田望来騎手)
「向こう正面でごちゃついた時に、一番不利な体勢になった。まだ2戦目で嫌な思いをさせてしまいました。これからの馬。成長に期待したい」
13着 トーホウラビアン(太宰啓介騎手)
「いいスタートを切って、スピードがあるところは見せてくれました。やはり、1400メートルぐらいがベストのような気がします」
14着 ダークペイジ(横山和生騎手)
「いい雰囲気で淡々と、リズムよく運べました。距離はやってみないと分からないと思っていましたが、今日の感じではちょっと長かったですね」
15着 タナザウィング(国分恭介騎手)
「ゲートは出たが、前の馬が下がってきて、リズムが狂いました。かわいそうな競馬になりました」
16着 パーソナルハイ(藤岡康太騎手)
「もう少し伸びてもよかったんですけどね。実戦では他馬を気にするところがありました」
17着 ナムラリコリス(泉谷楓真騎手)
「折り合いはついたけど、メンバーが強かった。次に向けては、いい競馬だったと思う」
18着 ヒノクニ(長岡禎仁騎手)
「内枠なので内、内で運んで、最後も反応していますけどね。これがいい経験になれば」
勝ち馬プロフィール
サークルオブライフ(Circle of Life)牝2/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:エピファネイア 母:シーブリーズライフ 母父:アドマイヤジャパン
馬名の由来:命の輪。母名、母母名より連想