阪神スプリングジャンプ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪神スプリングジャンプの着順は1着:オジュウチョウサン、2着:シングンマイケル、3着:トラストとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月14日(土) | 1回阪神5日 | 13:50発走
第22回 阪神スプリングジャンプ(J・GII)障害・芝 3900m
Hanshin Spring Jump (J-G2)
2020年・阪神スプリングジャンプの動画
昨年の阪神スプリングジャンプはオジュウチョウサンが制していた。
2020年・阪神スプリングジャンプの結果
1着:オジュウチョウサン
2着:シングンマイケル(9馬身)
3着:トラスト(3/4馬身)
4着:シンキングダンサー(3-1/2馬身)
5着:ヒロシゲセブン(2馬身)
6着:ブライトクォーツ
7着:スズカプレスト
8着:ハルキストン
9着:シゲルスズキ
勝ちタイム:4.19.1
優勝騎手:石神 深一
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「(11か月ぶりの障害レースでも)この馬を信じているので、心配はなかった。自分の競馬をしたら負けないと思っていました。最終障害をクリアすれば、負けないと思いましたし、勝つことを確信していました。本当に強さに脱帽です。だてに障害11連勝をしている馬じゃないですね。(次走予定している)中山グランドジャンプ(4月18日、中山)も、油断せずに結果を出したい」
2着 シングンマイケル(金子光希騎手)
「常にオジュウチョウサンをマークしながら進めて行きました。(仕掛けるのが)早いのはわかっていましたが、余力で振り切っていけるならチャンスがあると思っていました。しかしダートを横切ったところで苦しくなってしまいました。伸びてきてはいますが(相手は)強いですね。さすが絶対王者です。満を持していましたが、見えない壁があるようです。それでも立派な内容でしたし、どの馬よりも飛越は綺麗でした。また頑張ります」
3着 トラスト(熊沢重文騎手)
「自分の競馬はできました。この距離でも我慢が利きました。まだまだ良くなると思います。今日の経験は今後に活きてくるでしょう。最後もバタバタになっていないので、収穫だったと思います」
4着 シンキングダンサー(五十嵐雄祐騎手)
「流れに乗って良いポジションから運べました。今日は人気3頭が強かったです。でもしっかりレースに参加して走っていました。差のないレースをして、悲観する内容ではありませんでした」
6着 ブライトクォーツ(西谷誠騎手)
「良かったです。ハナに行くのは決めていました。勝つにはハナに行ってペースを作るしかないと思っていました。完璧に障害を飛んで、向正面では勝てるかと思いましたが、3、4コーナーでやはり(オジュウチョウサンが)来ましたね。最終障害で前脚を突っ込む形になってしまって、仕方なかったです。これで幅が出て、変わってくると思います。かなり収穫がありました」
勝ち馬プロフィール
オジュウチョウサン(Oju Chosan)牡9/鹿毛 和田 正一郎(美浦)
父:ステイゴールド 母:シャドウシルエット 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:家族名より+冠名