平安ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の平安Sの着順は1着:チュウワウィザード、2着:モズアトラクション、3着:オメガパフュームとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年5月18日(土) | 3回京都9日 | 15:35 発走
第26回 平安ステークス(GIII)ダート・右 1900m
Heian Stakes (G3)
2019年・平安ステークスの動画
2019年・平安ステークスの結果
1着:チュウワウィザード
2着:モズアトラクション(ハナ)
3着:オメガパフューム(1-1/4馬身)
4着:アナザートゥルース(1-1/4馬身)
5着:サンライズソア(1-1/2馬身)
6着:ジョーダンキング
7着:マイネルユキツバキ
8着:クイーンマンボ
9着:サトノティターン
10着:グレンツェント
11着:サンマルデューク
12着:ロンドンタウン
13着:ハイランドピーク
14着:トラキチシャチョウ
15着:メイショウスミトモ
16着:マイネルオフィール
勝ちタイム:1.58.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 チュウワウィザード(川田将雅騎手)
「前が飛ばしたから、あの位置(道中中団)で、もう少し流れに乗っていくつもりでした。でも、道中はこの馬のリズムで進めて信じて待ちました。58キロを背負っていい勝ち方でした。今後、大きいところにチャレンジしていけたらと思います」
(大久保龍志調教師)
「スタートからいつもの感じではなくヒヤヒヤしたけど、58キロを背負って、いい内容で勝ってくれました。帝王賞(6月26日、大井・交流G1、ダート2000メートル)を目標にここを使い、見通しが明るくなりました。差すレースをして、引き出しが増えたのは収穫です。川田君と一緒に馬をつくってきて、だんだん形になってきました。さらに強いメンバーがいる舞台でどこまでやれるか楽しみです」
2着 モズアトラクション(藤岡康太騎手)
「この馬の競馬でじっくり構えていきました。流れも向きましたが、頑張ってくれました。最後は首の上げ下げだっただけに悔しいですが、賞金を加算できたことはよかったですね」
3着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「よく頑張ってくれました。最後は脚を使ってくれましたが、59キロは大変でした」
4着 アナザートゥルース(大野拓弥騎手)
「この馬のパターンではなかったけど、走り切ったのは収穫です」
5着 サンライズソア(田辺裕信騎手)
「プレッシャーを掛けられて、それが最後の粘りに影響しました」
6着 ジョーダンキング(岩田康誠騎手)
「重賞で経験を積んでいけば、チャンスはあると思います」
7着 マイネルユキツバキ(和田竜二騎手)
「流れに乗って上手に走っていた。勝負に行って止まったけど、力を付けている」
8着 クイーンマンボ(北村友一騎手)
「いい所に付けたけど、最後は伸びあぐねました」
9着 サトノティターン(石橋脩騎手)
「スタートは上手に切ってくれたけど、4角で反応させてから、いつもの良さがなかったです」
10着 グレンツェント(幸英明騎手)
「最後はじわじわ伸びて来ているけど…。もっと走れる馬だと思います」
11着 サンマルデューク(武士沢友治騎手)
「調子は良かった。この年齢の割には頑張っています」
12着 ロンドンタウン(藤岡佑介騎手)
「速い流れを追いかけて、3角でいっぱいになりました」
13着 ハイランドピーク(武豊騎手)
「他馬が速かったので、中団から運んだんですけど、4角から付いて行けなかったですね」
14着 トラキチシャチョウ(水口優也騎手)
「向正で(テンションが)上がったりしたけど、頑張ってくれていると思います」
15着 メイショウスミトモ(小牧太騎手)
「思った競馬ができたけど、時計が速かったですね」
16着 マイネルオフィール(国分恭介騎手)
「二の脚も速かったので、周りを見ながら行ったんですけど…。少し構えすぎました」
勝ち馬プロフィール
チュウワウィザード(Chuwa Wizard)牡4/青鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キングカメハメハ 母:チュウワブロッサム 母父:デュランダル
馬名の由来:冠名+魔法使い