平安ステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の平安ステークスの出走予定馬にはオメガパフュームやゴールドドリームなどが名を連ねています。G1の常連から若き新星まで多彩なメンバーが集結し目が離せない。
2020年5月23日(土) | 3回京都9日 | 15:35 発走
第27回 平安ステークス(GIII)ダート・右 1900m
Heian Stakes (G3)
2020年・平安ステークスの出走予定馬たち
2020年の平安ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アシャカトブ(武藤雅)
- アッシェンプッテル(太宰啓介)
- ヴェンジェンス(幸英明)
- オメガパフューム(北村友一)
- ゴールドドリーム(藤岡佑介)
- スマハマ(坂井瑠星)
- スワーヴアラミス(松田大作)
- ダンツゴウユウ(酒井学)
- ハヤヤッコ(斎藤新)
- ヒストリーメイカー(畑端省吾)
- ヒロブレイブ(未定)
- マグナレガーロ(北村宏司)
- ミツバ(松若風馬)
- メイショウウタゲ(古川吉洋)
- ロードレガリス(池添謙一)
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「平安ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オメガパフューム・5歳牡馬
15戦7勝 [7-3-2-3]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想
前走:東京大賞典・1着(2番人気)
(鞍上予定:北村友一)
交流G1を3勝しているオメガパフュームが昨年に続き参戦する。
昨年は休み明け&+12kgの馬体重が影響したのか3着と敗れている。
次走の帝王賞が本番なだけにどこまで仕上げてきているかが気になるところだ。
ゴールドドリーム・7歳牡馬
24戦9勝 [9-7-2-6]
父:ゴールドアリュール
母:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:金の夢
前走:サウジカップ・6着(11番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
中央地方を合わせ5つのG1タイトルを手にしてきたゴールドドリーム。
今回のG3戦は2016年の武蔵野ステークス以来となるG1以外のレースということになる。
帰国初戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。
スワーヴアラミス・5歳牡馬
18戦6勝 [6-4-3-5]
父:ハーツクライ
母:ベイトゥベイ
母父:Sligo Bay
馬名の由来:冠名+物語の登場人物名より
前走:マーチステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:松田大作)
前走のマーチステークスで重賞初勝利を果たした上がり馬。
このメンバーで通用するようなら今後の活躍が約束される。
ロードレガリス・5歳牡馬
14戦7勝 [7-1-1-5]
父:ハーツクライ
母:レディマーメイド
母父:Fusaichi Pegasus
馬名の由来:冠名+王者の(ラテン語)
前走:アルデバランステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
地方を合わせ6連勝中と勢いに乗るロードレガリス。
4戦4勝の京都コースで重賞初制覇を狙う。
他にも平安ステークスには昨年の川崎記念馬ミツバや条件戦三連勝中のマグナレガーロ、レパードステークス以来の重賞制覇を狙う白毛馬ハヤヤッコなども出走を予定しています。
平安ステークスは2020年5月23日(土)の15時35分発走予定です。
平安ステークス2020の予想オッズ
2020年・平安ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
昨年交流G1を2勝し、この一戦が今年初戦となるオメガパフュームが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オメガパフューム(2.5)
- ゴールドドリーム(3.5)
- ロードレガリス(4.5)
- スワーヴアラミス(6.0)
- ヴェンジェンス(9.0)
- スマハマ(25.0)
- ハヤヤッコ(30.0)
- マグナレガーロ(40.0)
- アシャカトブ(☆)
- ミツバ(☆)
- ヒストリーメイカー(☆)
- ダンツゴウユウ(☆)
- アッシェンプッテル(☆)
- メイショウウタゲ(☆)
- ヒロブレイブ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
平安ステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年5月23日(土)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・ダート・1900m
格
G3
1着賞金
3,600万円
平安ステークス・プレイバック
1着:チュウワウィザード
2着:モズアトラクション(ハナ)
3着:オメガパフューム(1-1/4馬身)
4着:アナザートゥルース(1-1/4馬身)
5着:サンライズソア(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.58.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
1着 チュウワウィザード(川田将雅騎手)
「前が飛ばしたから、あの位置(道中中団)で、もう少し流れに乗っていくつもりでした。でも、道中はこの馬のリズムで進めて信じて待ちました。58キロを背負っていい勝ち方でした。今後、大きいところにチャレンジしていけたらと思います」