平安ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の平安Sの着順は1着:テーオーケインズ、2着:ケイアイパープル、3着:メイショウハリオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年5月21日(土) | 3回中京5日 | 15:35 発走
第29回 平安ステークス(GIII)ダート・左 1900m
Heian Stakes (G3)
2022年・平安ステークスの動画
2022年・平安ステークスの結果
1着:テーオーケインズ
2着:ケイアイパープル(2-1/2馬身)
3着:メイショウハリオ(2-1/2馬身)
4着:スマッシングハーツ(1-1/2馬身)
5着:スワーヴアラミス(1/2馬身)
6着:オーヴェルニュ
7着:サンライズホープ
8着:カデナ
9着:サンダーブリッツ
10着:デルマルーヴル
11着:ダンツキャッスル
12着:ペルセウスシチー
13着:ブルベアイリーデ
14着:グレートタイム
15着:ヒストリーメイカー
16着:ダノンファラオ
勝ちタイム:1.57.0
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 テーオーケインズ(松山弘平騎手)
「強かったです。スタートもしっかり出てくれましたし、自分が思っていたようなポジションを取ってくれて、馬が本当に上手にレースをしてくれました。(勝負どころの)手応えも良かったですし、本当にさすがだなという走りでした。力が上でした。斤量をものともせず、本当に強い競馬でした。帰国して少し落ち着きが出て、馬がおとなしくなっていたので、いい方に出るのか、逆に少し気合が足りないのかというところはありましたが、しっかり証明してくれたので問題ないなと思います。一度使われたことで、さらに調子を上げると思いますし、これからがドンドン楽しみな馬です。前走は結果を出せませんでしたが、こうして帰国初戦で結果を出してくれたことを、まずはすごくうれしく思います」
2着 ケイアイパープル(藤岡康太騎手)
「陣営と相談して、今回はメンコ(覆面)を外して気合を乗せていこうと。いい方に出たと思いますし、自分の形に持ち込めば、しっかり走ってくれます」
3着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「返し馬の感触は、前回よりいい雰囲気でした。賞金を加算できなかったのは残念ですが、展開を考えればよく来ています」
4着 スマッシングハーツ(鮫島克駿騎手)
「2回前のレースで良いパフォーマンスをした競馬場ですし、他の人が乗った時と自分が乗った時のイメージを重ね合わせて、急かさずにリズム良く走らせるポジションを進みました。思っていた競馬ができました。今日のペースでよく脚を使ってくれました」
5着 スワーヴアラミス(松田大作騎手)
「よく頑張ってくれています。年齢的な衰えを感じさないし、最後も止まっていません」
6着 オーヴェルニュ(福永祐一騎手)
「ずっとキックバックを嫌がっていました。勝った馬について行こうとしたんですが、一瞬の脚が違いすぎました。昨年のようにスムーズなら力を発揮できるのですが、今日は精神面のもろさが出てしまいました」
7着 サンライズホープ(幸英明騎手)
「4コーナーの反応は、いつもより良かったです。最後はかわされてから(馬が)諦めてしまいました」
8着 カデナ(武豊騎手)
「自分の競馬に徹して、最後は来ているんだけどね。展開の助けが欲しい」
9着 サンダーブリッツ(川田将雅騎手)
「距離ロスなく乗って、精いっぱいの走りです」
10着 デルマルーヴル(吉田隼人騎手)
「内でためて脚は使っていますが、上位馬と同じような感じでした。この距離は少し忙しい感じもありました」
13着 ブルベアイリーデ(M.デムーロ騎手)
「ずっと嫌がっていて、ラストも伸びなかった」
14着 グレートタイム(藤岡佑介騎手)
「スタートはうまく決められましたが、外枠もあって終始外を回らされて、最後は苦しくなりました」
16着 ダノンファラオ(坂井瑠星騎手)
「イメージ通りに運べて、道中もリズムも悪くはなかったんですが、直線に向いた時は手応えがありませんでした。ただ、課題のスタートはクリアしてくれました」
勝ち馬プロフィール
テーオーケインズ(T O Keynes)牡5/栗毛 高柳 大輔(栗東)
父:シニスターミニスター 母:マキシムカフェ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+人名より