平安ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の平安Sの着順は1着:グロリアムンディ、2着:ハギノアレグリアス、3着:ヴァンヤールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年5月20日(土) | 1回京都9日 | 15:35 発走
第30回 平安ステークス(GIII)ダート・右 1900m
Heian Stakes (G3)
2023年・平安ステークスの動画
2023年・平安ステークスの結果
1着:グロリアムンディ
2着:ハギノアレグリアス(2-1/2馬身)
3着:ヴァンヤール(1馬身)
4着:タイセイドレフォン(クビ)
5着:メイショウフンジン(2-1/2馬身)
6着:ゲンパチルシファー
7着:カフジオクタゴン
8着:ホウオウルバン
9着:ノットゥルノ
10着:ハイエンド
11着:デルマルーヴル
12着:カテドラル
13着:ロードヴァレンチ
14着:メイショウカズサ
15着:サンライズホープ
16着:テリオスベル
勝ちタイム:1:59.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 グロリアムンディ(川田将雅騎手)
「正直、あまりいい状態ではなく、前回よりもしんどさを感じる追い切り内容でした。枠も枠ですし、あまり下げたくなかったので促しました。追い切りを2週続けてしっかりとやったので、そのぶん締まりは出たという返し馬でした。道中の走りも、先週、今週の追い切りよりは走ることができたという印象です。素晴らしい状態ではないのにこれだけのパフォーマンスをしてくれました。ポテンシャルの高さを示す走りでしたし、よりよい走りができるように準備をしていきたいです」
2着 ハギノアレグリアス(岩田望来騎手)
「うまくいきましたけど、勝ち馬はスムーズでしたからね。この馬の競馬はできました、力差はそんなにないと思います」
3着 ヴァンヤール(荻野極騎手)
「外枠でしたし、ロスを避ける形で運ぼうと思っていました。いつもならスーッと上がっていけるところが、今日は向正面で反応が怪しくなったんですが、最後は地力で踏ん張ってくれましたね。大崩れがないですし、本当に偉い馬だと思います」
4着 タイセイドレフォン(団野大成騎手)
「スッと先行できるようになっています。3コーナーからはずっと追わされましたが、よく踏ん張ってくれています」
5着 メイショウフンジン(酒井学騎手)
「崩れずに最後までしぶとく食らい付いてくれた」
6着 ゲンパチルシファー(藤岡佑介騎手)
「タフな流れのなか、いい手応えで3、4コーナーを回ってこられた。(馬群を)割って来られれば良かったですが」
7着 カフジオクタゴン(坂井瑠星騎手)
「イメージ通りの競馬はできました。勝負どころで手応えがなくなったわりに頑張ってくれました」
8着 ホウオウルバン(内田博幸騎手)
「ついて行けなかったので後ろから。最後、ジリジリとは伸びていました」
9着 ノットゥルノ(武豊騎手)
「道中の感じは悪くなかったですけど、直線に向いてからは息切れという感じでした。次はいいと思いますよ」
10着 ハイエンド(鮫島克駿騎手)
「相手もそろっていましたし、まだ昇級2戦目ということを考えれば、頑張ってくれています。経験を積んでいけば」
11着 デルマルーヴル(松岡正海騎手)
「暑い時期があまり良くないみたいですね。もう少し良くなっていると思いましたが、季節がダメかな」
13着 ロードヴァレンチ(永野猛蔵騎手)
「返し馬からハミにもたれるようなところがあった。精神的に苦しいところがあったのかも知れない。早めに手応えがなくなった」
14着 メイショウカズサ(浜中俊騎手)
「前半無理して行かず、近走と違う競馬をしましたが、伸びなかった。年齢的なものもあるのかな」
15着 サンライズホープ(幸英明騎手)
「勝負所でキックバックを嫌がって気持ちが切れてしまった。能力的にはやれていいので、気持ち次第ですね」
16着 テリオスベル(古川吉洋騎手)
「自分の形になりませんでした」
勝ち馬プロフィール
グロリアムンディ(Gloria Mundi)牡5/鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ベットーレ 母父:Blu Air Force
馬名の由来:バラの品種名