平安ステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。平安ステークスは2024年5月18日に京都競馬場で行われる中距離ダートG3戦。2024年で第31回を迎え、昨年はグロリアムンディが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年5月18日(土) | 3回京都9日 | 15:35 発走
第31回 平安ステークス(GIII)ダート・右 1900m
Heian Stakes (G3)
目次
2024年・平安ステークスの出走予定馬たち
2024年の平安ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴィクティファルス(池添謙一)
- オーロイプラータ(鮫島克駿)
- カフジオクタゴン(藤岡佑介)
- クリノドラゴン(武豊)
- グロリアムンディ(幸英明)
- サンデーファンデー(松若風馬)
- スレイマン(斎藤新)
- ゼットリアン(和田竜二)
- テンカハル(坂井瑠星)
- ハギノアレグリアス(岩田望来)
- バハルダール(水口優也)
- ハピ(菱田裕二)
- ミッキーヌチバナ(太宰啓介)
- ミトノオー(松山弘平)
- メイショウフンジン(酒井学)
- メイプルリッジ(西村淳也)
- ヴィジョンオブラヴ
- マリオロード
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「平安ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
グロリアムンディ・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ベットーレ
母父:Blu Air Force
主な勝鞍:2023年・ダイオライト記念
馬名の由来:バラの品種名
昨年の平安ステークスは1番人気に応え、後続に2馬身半の差をつけ圧勝。
その後は勝ち星から遠ざかっており、思い出のレースで復活Vを目指す。
連覇となれば2002年、2003年を制したスマートボーイ以来の偉業となる。
ハギノアレグリアス・7歳牡馬
父:キズナ
母:タニノカリス
母父:ジェネラス
主な勝鞍:2023年・シリウスステークス
馬名の由来:冠名+喜び(西)
昨年の2着馬。
ここ2走は3着だが、大きく崩れず堅実な走りを見せている。
リベンジ狙う。
ミトノオー・4歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:シダクティヴリー
母父:サンダーガルチ
主な勝鞍:2023年・兵庫チャンピオンシップ
馬名の由来:冠名+王
前走のマーチステークスではマイペースの逃げで粘り込み、この馬らしい競馬で2着と復調の気配を見せた。
今回も自分の型に持ち込めれば。
ミッキーヌチバナ・6歳牡馬
父:ダノンレジェンド
母:ヌチバナ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・アンタレスステークス
馬名の由来:冠名+母名
前走のアンタレスステークスでは上がり最速タイムでライバルたちを差し切り重賞初勝利を挙げた。
どんなコースでも大崩れせず堅実に走るところが魅力的。
初の1900m戦でもしっかり走ってくれそうだ。
平安ステークスにはアンタレスステークス2着のスレイマン、ダート戦に戻るハピなども出走を予定しています。
平安ステークスは2024年5月18日(土)の15時35分発走予定です。
主な回避馬
ヴァルツァーシャル・5歳牡馬
父:マクフィ
母:バイカターキン
母父:エンパイアメーカー
主な勝鞍:2024年・マーチステークス
馬名の由来:円舞曲の響き(独)
平安ステークス出走に向けて調整中だったヴァルツァーシャルは左第3中手骨を骨折したことが判明。
休養期間は未定となっている。
平安ステークス2024の予想オッズ
2024年・平安ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
惜敗続きにピリオドを打ちたいハギノアレグリアスが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ハギノアレグリアス(2.5)
- ハピ(4.5)
- グロリアムンディ(5.5)
- ミッキーヌチバナ(7.5)
- スレイマン(8.0)
- ヴィクティファルス(13.0)
- ミトノオー(14.5)
- メイショウフンジン(21.0)
- オーロイプラータ(31.5)
- テンカハル(37.0)
- メイプルリッジ(46.0)
- クリノドラゴン(☆)
- カフジオクタゴン(☆)
- バハルダール(☆)
- ゼットリアン(☆)
- サンデーファンデー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
平安ステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年5月18日(土)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・ダート・1900m
格
G3
1着賞金
3,800万円
平安ステークス・プレイバック
1着:グロリアムンディ
2着:ハギノアレグリアス(2-1/2馬身)
3着:ヴァンヤール(1馬身)
4着:タイセイドレフォン(クビ)
5着:メイショウフンジン(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1:59.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 グロリアムンディ(川田将雅騎手)
「正直、あまりいい状態ではなく、前回よりもしんどさを感じる追い切り内容でした。枠も枠ですし、あまり下げたくなかったので促しました。追い切りを2週続けてしっかりとやったので、そのぶん締まりは出たという返し馬でした。道中の走りも、先週、今週の追い切りよりは走ることができたという印象です。素晴らしい状態ではないのにこれだけのパフォーマンスをしてくれました。ポテンシャルの高さを示す走りでしたし、よりよい走りができるように準備をしていきたいです」