北海道2歳優駿2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:イグナシオドーロ、2着:ウィンターフェル、3着:ミヤケとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年11月1日(木)門別 第11競走 ダート1800m(外コース・右)天候:晴
農林水産大臣賞典 道新スポーツ杯
第45回 北海道2歳優駿(Hokkaido Nisai Yushun)JpnIII
(サラブレッド系 2歳 定量)賞金:1着 25,000,000円
動画
結果
1着:イグナシオドーロ
2着:ウィンターフェル(ハナ)
3着:ミヤケ(5馬身)
4着:ホワイトヘッド(2-1/2馬身)
5着:トイガー(2馬身)
6着:リンノレジェンド
7着:イッキトウセン
8着:テイエムアカリオー
9着:イルジオーネ
10着:サクセッサー
11着:スズカユース
12着:マイコート
13着:ロビュスト
勝ちタイム:1.54.1
優勝騎手:阿部 龍
馬場:稍重
誤審発表の流れ
1日に行われた北海道2歳優駿は1番人気のウィンターフェルと6番人気のイグナシオドーロが僅差でゴール。
その後1着ウィンターフェル、2着イグナシオドーロで着順が確定し、払い戻しもされた。
2日になり写真判定などによる再検証の結果、イグナシオドーロがわずかに先着していることが判明。
主催者のホッカイドウ競馬関係者は「誤りがあったことは確かです。今後については検討中です」と誤審を認めている。
払い戻しについては一度確定した払戻金はそのまま適用された上で、イグナシオドーロ1着、ウィンターフェル2着の馬券、およびトリプル馬単も的中として新たに払い戻すことなどが検討されている。すでに破棄された勝馬投票券など、今後の対応については2日に北海道庁での記者会見が予定されている。
※追記
すでに確定している着順通りの馬券だけでなく、正しい順位である1着(2)、2着(7)の払い戻しも新たに支払う予定であることを発表した。
該当する馬券の単勝、馬単、3連単の支払い総額は約1億円になる見込み。インターネット投票のみのトリプル馬単も対象だが、こちらの詳細は調査中。払い戻しの方法などについては準備が整い次第対応していくと説明した。原因は2人の決勝審判員が、着順判定写真(電子スリット)を見誤る確認不足だったと説明した。
(スリット写真アップされた⇒ https://t.co/hLuv0c7CwI ) pic.twitter.com/QoPFbZypDb
— 日刊競馬 (@nikkankeiba) 2018年11月2日
レース後のコメント
1着 ウィンターフェル(井上俊彦騎手) ※誤審発表前に発表されたコメントです。
「早めに抜け出さないように気をつけて乗っていた。抜け出すと遊んじゃうので、それだけを気をつけていたんです。スタートで遅れたが、すぐに立て直せたので、道中は問題なかった。手応えはちぎってもいいくらいなんですが、抜けたら(進んで)いかない。いつも勝つ時は鼻とか、首とかになってしまうんです。ゴールの瞬間は何となく(前に)出ているかなと思ったが、周りが負けてるよというので、勝っていて安心しました」
勝ち馬プロフィール
イグナシオドーロ(Ignacio d’Oro)牡2/青鹿毛 角川 秀樹(北海道)
父:ヴィットリオドーロ 母:ベラトリックス 母父:スマートボーイ
馬名の由来:炎に由来する人名より+金(西)