香港ヴァーズ2019の結果・動画です。香港で行われた香港ヴァーズの着順は1着:Glory Vase(グローリーヴェイズ)、2着:Lucky Lilac、3着:Exultantとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
香港ヴァーズ(Hong Kong Vase)
2019年12月8日、香港・シャティン競馬場
芝2400m、G1、14頭
2019年・香港ヴァーズの動画
It's Japan's Vase! 🇯🇵 Glory Vase takes out the @LONGINES Hong Kong Vase for Joao Moreira and Tomohito Ozeki! 🍾 #HKIR #グローリーヴェイズ #競馬 #香港ヴァーズ #香港国際競走 pic.twitter.com/hQiPxhAm4L
— HKJC Racing (@HKJC_Racing) December 8, 2019
昨年の香港ヴァーズはエグザルタントが優勝していた。
2019年・香港ヴァーズの結果
1着:Glory Vase・グローリーヴェイズ
2着:Lucky Lilac・ラッキーライラック(3-1/2馬身)
3着:Exultant(クビ)
4着:Deirdre・ディアドラ(1/2馬身)
5着:Called To The Bar(2-1/4馬身)
6着:Ho Ho Khan
7着:True Self
8着:Southern Legend
9着:Young Rascal
10着:Eagle Way
11着:Prince Of Arran
12着:Anthony Van Dyck
13着:Aspetar
14着:Mount Everest
勝ちタイム:2.24.77
勝利騎手:Joao Moreira
馬場:Good
香港ヴァーズの日本馬制覇は2016年のサトノクラウン以来となる。
レース後のコメント
1着 グローリーヴェイズ(J.モレイラ騎手)
「馬混みがタフな状況でしたが、馬はとてもリラックスしてレースをしていました。前があいたら、素晴らしい反応を見せ、いい末脚を使ってくれました」
(尾関知人調教師)
「このコースはこの馬に合っていると思い目標にしていました。前走は負けてしまいましたが、オーナーの後押しもありチャレンジできました。自分が携わった馬に勲章を与えることが自分の仕事であり、皆さんに祝福されて幸せです」
2着 ラッキーライラック(C.スミヨン騎手)
「良い競馬をしてくれましたが、自分の馬より強い馬が1頭いましたね」
(松永幹夫調教師)
「最後も来ているんですけど、位置取りが厳しくなりましたね。この馬としては力を出しています。今は2000メートルからこれくらい(2400メートル)の距離がいいんじゃないかと思います」
4着 ディアドラ(O.マーフィー騎手)
「きょうは馬が落ち着いていましたし、最後も伸びてくれました。ヨーロッパで戦ってきた馬たちに先着してくれました。ディアドラの末脚が素晴らしいのはわかっていたので、ラッキーライラックが上がっていったときにもあえてまだゴーサインは出しませんでした。今年一年、本当に頑張ってくれました。少し休んで、また来年頑張ってほしいです」
(橋田満調教師)
「スローになるだろうと思ったし、もう少し前に付けたかったけど…。あれが精いっぱい。状態としては良かったと思います」
勝ち馬プロフィール
グローリーヴェイズ(Glory Vase)牡4/黒鹿毛 尾関 知人(美浦)
父:ディープインパクト 母:メジロツボネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:栄光のつぼ。母名より連想
グローリーヴェイズは今年の日経新春杯以来の勝利で、今回の勝利がG1初勝利