ホープフルステークス2018の出走予定馬・騎手の情報です。ホープフルSの出走予定馬にはサートゥルナーリアやニシノデイジーなどが名を連ねています。来年のクラシックにつながるG1戦。輝く未来が待っている!
2018年12月28日(金) | 5回中山9日 | 15:30 発走
第35回 ホープフルステークス(GI)芝・右 2000m
Hopeful Stakes (G1)
2018年・ホープフルステークスの出走予定馬
2018年のホープフルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
下記の情報は14日現在のもので、JRAからホープフルステークスの出走予定馬が発表され次第更新します。(16日追記・更新しました)
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤジャスタ(C.ルメール)
- ヴァンドギャルド(C.デムーロ)
- キングリスティア(内田博幸)
- クリノガウディー(未定)
- コスモカレンドゥラ(戸崎圭太)
- コパノマーティン(未定)
- サートゥルナーリア(M.デムーロ)
- ジャストアジゴロ(田辺裕信)
- タイセイモナーク(未定)
- タニノドラマ(未定)
- ニシノデイジー(勝浦正樹)
- ハギノアップロード(未定)
- ハクサンタイヨウ(松岡正海)
- ヒルノダカール(松田大作)
- ブレイキングドーン(福永祐一)
- マードレヴォイス(三浦皇成)
- ミッキーブラック(O.マーフィー)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われる芝G1「ホープフルステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
サートゥルナーリア・2歳牡馬
2戦2勝 [2-0-0-0]
父:ロードカナロア
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。母名より連想
前走:萩ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
期待せざる負えない良血馬「サートゥルナーリア」
母はオークス馬のシーザリオ、兄にはG1馬のエピファネイアやリオンディーズがいるサートゥルナーリア。
生まれた時から活躍を期待されている超良血馬だ。
父がロードカナロアに変わり、さらなる注目が集まっている。
デビューからの2戦はいずれも横綱相撲で勝利。
3連勝でクラシックの主役候補に名乗りを上げる。
ニシノデイジー・2歳牡馬
4戦3勝 [3-1-0-0]
父:ハービンジャー
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
馬名の由来:冠名+すてきなもの
前走:東京スポーツ杯2歳ステークス・1着(8番人気)
(鞍上予定:勝浦正樹)
軽視できない存在に「ニシノデイジー」
今年のホープフルステークス出走予定馬の中でトップの実績の持ち主、ニシノデイジー。
これまでに札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスを勝っている。
2つの重賞ではいずれも人気薄での勝利だったが、今回はさすがに人気を背負う立場だろう。
初の2000m戦でどんな競馬を見せてくれるか。
アドマイヤジャスタ・2歳牡馬
3戦2勝 [2-1-0-0]
父:ジャスタウェイ
母:アドマイヤテレサ
母父:エリシオ
馬名の由来:冠名+父名より
前走:紫菊賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
こちらもG1馬の系譜を継ぐ「アドマイヤジャスタ」
兄にオーストラリアでG1・コーフィールドカップを制したアドマイヤラクティがいる血統のアドマイヤジャスタ。
新馬戦こそ2着に敗れたものの、未勝利戦・紫菊賞を連勝しG1に挑んできた。
前走はレース前からイレ込みがきつく、スタートも出遅れるなど子供っぽいところを存分に見せながらも勝利するなど秘めたる力はG1級。
気性面での成長が見られるか。
ブレイキングドーン・2歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ヴィクトワールピサ
母:アグネスサクラ
母父:ホワイトマズル
馬名の由来:夜明け、新時代
前走:京都2歳ステークス・2着(4番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
新時代の主役へ「ブレイキングドーン」
新馬戦勝利後に挑んだ萩ステークスでは放馬して競走除外。
アクシデント明けで状態が心配された前走の京都2歳ステークスでは不安を振り払うような走りで2着に入り賞金を加算した。
新馬戦ではアドマイヤジャスタを完封しており、ただの1勝馬ではない。
来年は年号が替わる。
馬名のようにブレイキングドーンが「新時代」の主役になれるか。
ホープフルステークスには他にも同じ舞台で行われた芙蓉ステークスを制した「ミッキーブラック」や黄菊賞で2勝目を挙げた「コスモカレンドゥラ」、東京スポーツ杯2歳ステークスでタイム差なしの3着に入っている「ヴァンドギャルド」も出走を予定しています。
ホープフルステークスは2018年12月28日(金)の15時30分発走予定です。
ホープフルステークスの日程・賞金
日程・発走予定時刻
2018年12月28日(金)15時30分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・2000m
格
G1
1着賞金
7,000万円
プレイバック
2017年12月28日(木)ホープフルステークス(GI)
1着:タイムフライヤー
2着:ジャンダルム(1-1/4馬身)
3着:ステイフーリッシュ(クビ)
4着:サンリヴァル(2-1/2馬身)
5着:ナスノシンフォニー(クビ)
勝ちタイム:2.01.4
優勝騎手:C.デムーロ
馬場:良
・【ホープフルステークス 2017】動画・結果/タイムフライヤーが時を超える末脚を披露
「ホープフルステークス 2017」の動画・結果です。ホープフルステークスの結果は1着:タイムフライヤー、2着:ジャンダルム、3着:ステイフーリッシュ。「タイムフライヤー」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 タイムフライヤー(C.デムーロ騎手)
「全体的にペースが速かったので、あわてないように乗りました。集団が密集してスペースがあるかなと不安になった。でも(武)豊さんのジャンダルムがいたので、その後ろで待っていました。距離も能力も問題ない。来年、楽しみにできると思います」