ホープフルステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のホープフルステークスの着順は1着:コントレイル、2着:ヴェルトライゼンデ、3着:ワーケアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年12月28日(土) | 5回中山9日 | 15:30 発走
第36回 ホープフルステークス(GI)芝・右 2000m
Hopeful Stakes (G1)
2019年・ホープフルステークスの動画
昨年のホープフルステークスはサートゥルナーリアが制していた。
2019年・ホープフルステークスの結果
1着:コントレイル
2着:ヴェルトライゼンデ(1-1/2馬身)
3着:ワーケア(2馬身)
4着:ラインベック(1-3/4馬身)
5着:オーソリティ(クビ)
6着:パンサラッサ
7着:ブルーミングスカイ
8着:ディアセオリー
9着:ブラックホール
10着:ラグビーボーイ
11着:ガロアクリーク
12着:ナリノモンターニュ
13着:クリノブレーヴ
勝ちタイム:2.01.4
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
レース後のコメント
1着 コントレイル(福永祐一騎手)
「強かったですね。ボクはつかまってるだけでした。スタートがじょうずな馬なのであまり下げすぎないようにと思いましたけど、うまく前に馬を置く形が取れましたので、前めでしたけど自信を持って前をつかまえにいきました。ちょっと燃えやすいところがあるんですが、うまく我慢して運べました。非常に楽な手応えだったんで、ここからどれだけ突き抜けるんかなと思ったんですけど、先頭に立つとちょっとまだ躊躇(ちゅうちょ)する面があって、ああ、だからこないだライアン(前走で騎乗したムーア騎手)、シバキまくってたんかと思いました。きょうはGIということもあり、もちろん結果を求めなければいけないっていうのもあるんですけど、それ以上に彼がこの先、どういう舞台でどれくらいの活躍をするかっていうのを占ううえでも非常に重要な一戦だったと思いますし、ホントにじょうずな競馬をしてくれたと思います」
2着 ヴェルトライゼンデ(O.マーフィー騎手)
「とにかく一生懸命走っている。直線では一瞬勝てるかと思った。距離延びていいと思うし、一戦ごとに力をつけている。来年のクラシックでも上位に来られる」
3着 ワーケア(C.ルメール騎手)
「いい競馬でした。ペースが残念ながら普通でした。道中はいい感じだったけど…。距離は持ちそうです」
4着 ラインベック(岩田康誠騎手)
「折り合いはついたが3コーナーできつくなった。勝つまでは厳しかった」
5着 オーソリティー(池添謙一騎手)
「パドックでメンコをつけて落ち着いていい雰囲気だった。スタートして少しして、まともに挟まれてポジションが取れなかった。きょうはスムーズに競馬したかったので、不完全燃焼です」
6着 パンサラッサ(坂井瑠星騎手)
「逃げることも想定していた。切れ味勝負では分が悪いと思って、早めに踏んでいったが…」
7着 ブルーミングスカイ(田辺裕信騎手)
「まあまあだったけど、(ペースが)速くなってからもたついた。小ぶりだし、これからの馬」
8着 ディアセオリー(三浦皇成騎手)
「馬はいいが、右にもたれながら走っていて…。来年は良くなってきそう」
9着 ブラックホール(石川裕紀人騎手)
「勝ち馬を意識してポジションを取りに行く競馬をしたが、初めてのことでとまどっていた。しまいは全く脚が使えなかった」
10着 ラグビーボーイ(北村宏司騎手)
「少し相手が強かった。これがいい経験になれば」
11着 ガロアクリーク(丸山元気騎手)
「ペースが上がった時に気持ちがついていかなかった」
12着 ナリノモンターニュ(M.デムーロ騎手)
「全く競馬をしていない」
13着 クリノブレーヴ(斎藤新騎手)
「人馬ともにいい経験をさせて頂きました」
勝ち馬プロフィール
コントレイル(Contrail)牡2/青鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ディープインパクト 母:ロードクロサイト 母父:Unbridled s Song
馬名の由来:飛行機雲