兵庫チャンピオンシップ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の兵庫チャンピオンシップの着順は1着:リプレーザ、2着:ゴッドセレクション、3着:ランスオブアースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年5月4日(火) | 園田 | 16:15 発走
第22回 兵庫チャンピオンシップ(JpnII)ダート・右 1870m
Hyogo Championship (Jpn2)
2021年・兵庫チャンピオンシップの動画
2021年・兵庫チャンピオンシップの結果
1着:リプレーザ
2着:ゴッドセレクション(1/2馬身)
3着:ランスオブアース(3-1/2馬身)
4着:ロードエクレール(クビ)
5着:サラコナン(9馬身)
6着:ハングタイム
7着:エイシンヒビキ
8着:エコロディバイン
9着:ファーストライズ
10着:ワンナイトスタンド
11着:ウォニー
12着:リュウノヒミコ
勝ちタイム:2.02.5
優勝騎手:幸 英明
馬場:良
レース後のコメント
1着 リプレーザ(幸英明騎手)
「1870メートルの距離は心配だったが、折り合いはつくのでもつとは思っていた。道中は欲しい位置が取れたし、1番人気のゴッドセレクションをマークして早めに交わせたらと思っていたが、(2周目の)3コーナーでこの馬の癖で内にもたれて加速できなかった。それでも4コーナーでは手応えが戻ったので大丈夫と思った。芝、ダートともにこなせて、距離も問わない。使うレースの選択肢が広いし、成長も続けているので今後が楽しみ。僕自身いい馬に乗せてもらったおかげで前日(かきつばた記念をラプタスでV)に続いて重賞を勝つことができました」
(大根田裕之調教師)
「ヒヤヒヤしましたが、最後は根性でねじ伏せてくれました。前走はダートの1400メートル戦に出る予定が除外になって、調子が良かったので芝1200メートル戦へ出走させたところ、速い上がりで勝ってくれました。ここも抽選になったんですが出走できました。距離は長くなった方が良いと思っていました。調子が良く、心配するところはなかったです。テンが速くなると思ったんですが、内にいると動けなくなってしまうかもしれないので、なるべく外めに出していつでもスパートできるように、と相談していました。思った位置は取れました。3コーナー過ぎで前に置かれ加減になって、追いつかないかと思いましたが、最後は差し切ってくれました。若い時は内にモタれるのがひどくて、右回りばかり使っていました。今日は最後に苦しくなって右にモタれ加減でしたが、良い走りになっていると思います。これからどういうレースを選ぶかじっくり考えます。これからもリプレーザは一生懸命走ってくれると思います。応援よろしくお願いします」
2着 ゴッドセレクション(中井裕二騎手)
「向正面でも反応したが、楽な反応じゃなかった。もう少し手応え良く行けると思ったが、直線に向いて脚があがってしまった」
3着 ランスオブアース(泉谷楓真騎手)
「返し馬から地方のダートは合うと思っていた。しぶとく粘る競馬ができれば今後も楽しみです」
勝ち馬プロフィール
リプレーザ(Ripresa)牡3/鹿毛 大根田 裕之(栗東)
父:リオンディーズ 母:サウスエンピリカル 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:加速する(伊)