【兵庫ゴールドトロフィー2024】結果・動画/フォーヴィスムが激戦を制す

兵庫ゴールドトロフィー2024 フォーヴィスム

兵庫ゴールドトロフィー2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の兵庫ゴールドトロフィーの着順は1着:フォーヴィスム、2着:サンライズホーク、3着:エートラックスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の兵庫ゴールドトロフィーはフォーヴィスムが激戦を制す

2024年12月25日(水) | 園田 | 16:00 発走
第24回 兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)ダート・右 1400m
Hyogo Gold Trophy(Jpn3)

2024年・兵庫ゴールドトロフィーの動画

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2024年・兵庫ゴールドトロフィーの結果

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1着:フォーヴィスム
2着:サンライズホーク(ハナ)
3着:エートラックス(5馬身)
4着:スペシャルエックス(3/4馬身)
5着:ギガース(アタマ)
6着:パワーブローキング
7着:エコロクラージュ
8着:アラジンバローズ
9着:マックス
10着:サイレンスタイム
11着:ラプタス
12着:ヘリオス

勝ちタイム:1:28.4
優勝騎手:吉原 寛人
馬場:良

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レース後のコメント

1着 フォーヴィスム(吉原寛人騎手)
「ありがとうございます! (勝っているかどうか)確定出るまでまったく分からなかった。負けてるのかなと思っていたので、勝ててよかったです。先団にいかせて追走できたので、理想的な競馬運びができた。4コーナーで抜群の手応えで、ひと呼吸入れてと思って2、3完歩待って追ったので、それが生きたかなと思います。(地方勢初Vとなり)うれしいですね。記録にも残ったと思います。前走の大井が消化不良。今回はしっかり脚を使えてよかったです。園田では(23、24年に兵庫サマークイーン賞と兵庫クイーンCをそれぞれ勝ったハクサン)アマゾネスの2連覇で相性のいい競馬場で、感謝しています。本当に勝ってうれしいです」

(内田勝義調教師)
「ここ目標に調教していました。ちょっと出遅れたけど、最近は後ろからでも競馬ができるようになったので不安はなかったです。今後の予定は今のところ未定です。馬の状態を見ながらオーナーと相談してからですね。今年は川崎記念を含めて重賞をかなり勝たせてもらいました。こうして最高の締めくくりができてうれしい限りです」

2着 サンライズホーク(M.デムーロ騎手)
「悔しいのひと言です。直線で手前を替えたらいい瞬発力を見せて、しっかり伸びてくれたんだが。勝った馬が強かったです」

3着 エートラックス(鮫島克駿騎手)
「この馬らしい積極的なレースはできた。最後は止まったけど力は出せたと思います」

4着 スペシャルエックス(吉村智洋騎手)
「逃げるつもりで出して行ったが外から来られたので。馬群のレースに慣れてないので砂を嫌がっていたが、最後までしぶとく伸びている。現状は外を回す競馬のほうがいいが、伸びシロはあるので、あんな展開に慣れてくればこの馬はもっと走る」

5着 ギガース(本田正重騎手)
「ゲートでトモを滑らせてあの位置に。そのぶん脚は溜まったし、しまいも伸びてくれたんですが。スムーズなら3着はあったのでは」

勝ち馬プロフィール

兵庫ゴールドトロフィー2024 フォーヴィスム

フォーヴィスム(Fauvisme)牡6/栗毛 内田 勝義(川崎)
父:ドゥラメンテ 母:アートプリンセス 母父:Officer
馬名の由来:20世紀初頭にフランスで起こった絵画運動。母名より連想