ジャパンダートダービー2019の予想オッズ・枠順・出走予定馬の情報です。2019年のJDDの出走予定馬にはクリソベリルやロードグラディオなどが名を連ねています。若きダート王の座を手に入れる馬は?
2019年7月10日(水) | 大井 | 20:05 発走
第21回 ジャパンダートダービー(JpnI)ダート・右 2000m
Japan Dirt Derby (Jpn1)
目次
2019年・ジャパンダートダービーの枠順確定!
2019年・ジャパンダートダービーの枠順が発表されました。
デビューから無傷の3連勝中のクリソベリルは7枠12番、前走初のダート戦を勝利したロードグラディオは3枠3番、東京ダービー馬のヒカリオーソは2枠2番、ドバイ帰りの一戦となるデルマルーヴルは4枠5番に入った。
2019年・ジャパンダートダービーの出走予定馬たち
大井競馬場で行われるjpn1「ジャパンダートダービー」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
クリソベリル・3歳牡馬
3戦3勝 [3-0-0-0]
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
馬名の由来:金緑石。母名、兄姉名より連想
前走:兵庫チャンピオンシップ・1着(1番人気)
(鞍上:川田将雅)
デビューからの3戦はいずれも圧勝で勝ち上がってきた注目の3歳馬・クリソベリル。
全兄のクリソライトもジャパンダートダービーを制しており兄弟制覇の可能性はかなり高い。
ポテンシャルは超一流。
ここで連勝を止めるわけにはいかない。
ロードグラディオ・3歳牡馬
7戦3勝 [3-1-0-3]
父:キングカメハメハ
母:シンメイフジ
母父:フジキセキ
馬名の由来:冠名+剣(ラテン語)
前走:リボン賞・1着(3番人気)
(鞍上:M.デムーロ)
前走、初めてのダート戦で勝利を収めたロードグラディオ。
禁止薬物問題でレースが1週スライドするアクシデントがありながらも古馬相手に勝利できたのは価値がある。
力のいる地方のダートコース攻略がカギとなりそうだ。
ヒカリオーソ・3歳牡馬
10戦4勝 [4-2-1-3]
父:フリオーソ
母:ヒカリヴィグラス
母父:サウスヴィグラス
馬名の由来:母名の一部+父名より
前走:東京ダービー・1着(3番人気)
(鞍上:山崎誠士)
今年の東京ダービーを制したヒカリオーソがJRA勢を迎え撃つ。
東京ダービーでは断然人気のミューチャリーらライバルたちを早め先頭から封じ込め優勝。
ペースを握ることができればここでも引けを取らないはずだ。
他にもジャパンダートダービーには昨年の全日本2歳優駿2着のデルマルーヴルやユニコーンステークス7着からの巻き返しを狙うデアフルーグ、東京ダービーで2着に入ったミューチャリーなども出走を予定しています。
ジャパンダートダービーは2019年7月10日(水)の20時05分発走予定です。
ジャパンダートダービー2019の予想オッズ
2019年・ジャパンダートダービーの予想オッズはこのように予想しています。
無敗の良血馬クリソベリルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- クリソベリル(1.5)
- デルマルーヴル(5.0)
- ロードグラディオ(6.0)
- デアフルーグ(7.5)
- ヒカリオーソ(21.0)
- ミューチャリー(25.0)
- メスキータ(☆)
- ウィンターフェル(☆)
- トイガー(☆)
- ドウドウキリシマ(☆)
- ナンヨーオボロヅキ(☆)
- ホワイトヘッド(☆)
- グリードパルフェ(☆)
- サクセッサー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
今週末にJRAで行われる重賞レースもチェックだ!
ジャパンダートダービー2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年7月10日(水)20時05分発走予定
場所・距離
大井競馬場・ダート・2000m
格
Jpn1
1着賞金
4,500万円
ジャパンダートダービー・プレイバック
1着:ルヴァンスレーヴ
2着:オメガパフューム(1-1/2馬身)
3着:グレートタイム(クビ)
4着:クリスタルシルバー(クビ)
5着:テーオーエナジー(1馬身)
勝ちタイム:2.05.8
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
1着 ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ騎手)
「今日はすごくいい脚を使ってくれました、最後まで。この馬の良さは、強いところ。何でもできる。後ろでも前でも、どんな距離でも。頭がすごくいい馬で、気持ちでも負けていない。ただ、まだ体ができていなくて、少し緩いところがある。もっと成長すればもっと力を出せるようになると思う」