【日本ダービー2018】動画・結果/ワグネリアンが平成最後のダービーを制する

日本ダービー 2018 ワグネリアン

日本ダービー 2018の動画・結果です。日本ダービーの結果は1着:ワグネリアン、2着:エポカドーロ、3着:コズミックフォース。「ワグネリアン」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

福永騎手騎乗の5番人気・ワグネリアンが平成最後のダービーを制する

2018年5月27日(日) | 2回東京12日 | 15:40 発走
第85回 日本ダービー(GI)芝・左 2400m
Tokyo Yushun(Japanese Derby) (G1)

動画

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結果

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1着:ワグネリアン
2着:エポカドーロ(1/2馬身)
3着:コズミックフォース(クビ)
4着:エタリオウ(ハナ)
5着:ブラストワンピース(ハナ)
6着:ダノンプレミアム
7着:ゴーフォザサミット
8着:ステルヴィオ
9着:アドマイヤアルバ
10着:ステイフーリッシュ
11着:タイムフライヤー
12着:キタノコマンドール
13着:サンリヴァル
14着:グレイル
15着:オウケンムーン
16着:ジェネラーレウーノ
17着:ジャンダルム
18着:テーオーエナジー

勝ちタイム:2.23.6
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

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レース後のコメント

日本ダービー 2018 ワグネリアン

1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「最後はただただ気合いだけでした。何が何だかわからなかったですが、1着でゴールしたのはわかったので、初めての気分でした。(涙を流していた?)たくさんのお客さんが声援で迎えてくれたところで、そういう状況でした。こういう気持ちになったのも初めてでしたし、貴重な経験をさせてもらいました。これまで有力馬で結果を出すことができなかったので、このままダービーを勝てないんじゃないかと思いましたが、いろいろな人が支えてくれましたし、馬も良いコンディションで応えてくれました。(父に)良い報告ができます。福永家にとっても悲願でしたから、本当に良かったです」

(友道康夫調教師)
「去年中京でデビューした時から「ダービーへ」と言っていました。皐月賞の時はテンションが上がるのを気にして調教は軽くしていましたが、ダービーはここを目標にしっかりやってきました。馬も応えてくれて、落ち着きもありましたし、馬体重もマイナス2キロでおさまりました。マカヒキの時とはまた違う、言葉にできない喜びです。福永騎手とは20年以上の付き合いで、ダービージョッキーへの想いも知っていたので、ダービージョッキーにしてあげたいという気持ちがずっとありました。今後は放牧に出して、夏、休ませます。その後は相談してこれから決めます」

2着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「もうちょっとでしたね。ハナに行くというのは、先生(藤原英調教師)と話をして、作戦の一つだった。できればもう少しペースを遅くできればよかった。それでもリズムよく運べたし、力のあるところを見せられた。距離は問題ない。長い感じはしなかった」

(藤原英昭調教師)
「もう馬に感謝しかない。よく頑張っている。今日は相手が強かった。完璧に乗っていた」

3着 コズミックフォース(石橋脩騎手)
「せっかくダービーに乗せてもらったので、ポジションを取るつもりで乗った。1コーナーで良い位置に入って馬のリズムも良かった。4コーナーに入る前に動ける態勢をとって、直線で行けるかなと思ったけれど」

4着 エタリオウ(H.ボウマン騎手)
「2着が多い馬なので今回VTRを見て研究し、ためて走る競馬が合うのではと思った。ゲートの出も悪かったし後ろからいった。そしたら残り200mでエンジンがかかり最後いい脚で弾ける競馬が出来た。外枠でなければ勝ち負けに加われたかもしれませんね。」

5着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「まずはスタートですね。唯一の不安が出てしまった。また、4コーナーで前のジェネラーレウーノが下がってきたので、切り替えるロスがあり、その間に勝ち馬にうまく回られてしまった。直線ではジリジリと伸びた。悔しいですね。うまく誘導できていれば、もっと際どい競馬ができた。あとはプラス10キロですね。中間はしっかり追い切りをこなして、いい感じで本番を迎えられたらと思ったが、プラス10キロでした。その差もあったかもしれない。僕が直線でうまく出せていたら違った。悔しいですね。ブラストワンピースにとっては一生に1回のダービー。何とかいい結果を出したかった。申し訳ないです」

6着 ダノンプレミアム(川田将雅騎手)
「報知杯弥生賞の時と比べたら、精神的に我慢してくれました。具合はすごくいい状態で臨むことができました。2400メートルでも我慢して走ってくれました。ゴールしてからすぐ止まってしまったように、今日はいっぱいいっぱいでした。目いっぱいの競馬をしてくれました」

7着 ゴーフォザサミット(蛯名正義騎手)
「1コーナーで不利を受け、思っていた形ではなかった。もう一列前で運びたかった」

8着 ステルヴィオ(C.ルメール騎手)
「スローペースの中でも後ろから良い脚を使ってくれています。勝った馬との差はなかっただけに残念です。今日は前の馬が止まりませんでした」

9着 アドマイヤアルバ(丸山元気騎手)
「スタートは出たが、二の脚がつかなかった。それでもしまいはよく伸びています」

10着 ステイフーリッシュ(矢作芳人調教師)
「馬に進歩が見られた。秋が楽しみになった。今日は前に行かないと勝負にならない感じだったので、ゲートが全てです」

11着 タイムフライヤー(内田博幸騎手)
「もう少し前の位置がほしかったです。リズム良く走っていましたが、伸びきれませんでした」

12着 キタノコマンドール(M.デムーロ騎手)
「スタートは良かったんですが今日は二の脚が遅かった。更にずっとハミを噛んでいて瞬発力はいつもほどなかった。思ったよりも伸びませんでした。」

13着 サンリヴァル(浜中俊騎手)
「ハナか2番手に行きたかった。あまりいい競馬ができなかった。大外枠で、お客さんに近い位置だったので、行き脚がつかなかった」

14着 グレイル(岩田康誠騎手)
「ゲートを五分に出て流れに乗ろうとしたが、体がついていかなかった。ひと夏越して力をつけてくれれば」

15着 オウケンムーン(北村宏司騎手)
「力をうまくため込めない走りをしている。直線に向くまでに、それが積み重なって苦しくなった。秋に期待したい」

16着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「遅い流れが良くなかった。無謀なくらいのペースの方がよかったのかもしれないが、よく分からない」

17着 ジャンダルム(武豊騎手)
「心配していた距離が出てしまった。4コーナー手前でいっぱいいっぱいになってしまった。今後は適距離の路線で活躍してほしい。マイルくらいが合っている」

18着 テーオーエナジー(藤岡康太騎手)
「初めての芝でも好スタートを切って、いいポジションで運べた。結果は出なかったが、いい経験になるのでは」

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勝ち馬プロフィール

日本ダービー 2018 ワグネリアン

ワグネリアン(Wagnerian)牡3/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:ミスアンコール 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:ワーグナーファンの意味

「ダービー馬はダービー馬から」の格言のように、父、母父ともにダービー馬。
金子オーナーの集大成ともいえる血統で、父、母、母父、母母、そしてワグネリアンすべてが金子オーナーの馬だ。

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