JBCスプリント2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のJBCスプリントの着順は1着:レッドルゼル、2着:サンライズノヴァ、3着:モズスーパーフレアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月3日(水) | 金沢 | 15:00 発走
第21回 JBCスプリント(JpnI)ダート・右 1400m
JBC Sprint (Jpn1)
2021年・JBCスプリントの動画
2021年・JBCスプリントの結果
1着:レッドルゼル
2着:サンライズノヴァ(3馬身)
3着:モズスーパーフレア(1/2馬身)
4着:モジアナフレイバー(ハナ)
5着:リュウノユキナ(3/4馬身)
6着:サブノジュニア
7着:サクセスエナジー
8着:ベストマッチョ
9着:クリノフウジン
10着:アランバローズ
11着:フランシスコダイゴ
中止:ニュータウンガール
勝ちタイム:1.24.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 レッドルゼル(川田将雅騎手)
「馬たちがよく頑張ってくれているおかげで(レディスクラシックに続いて)勝つことができました。内(の馬場)が重いことは分かっていたし、実際に重たかったですが、この馬にはその深いダートでもこなしてくれるパワーがあるので、内がベターだなと思って(内を)通りました。前回で久々を使ったことで、返し馬の段階で状態の良さは感じられたので、自信をもって力通りの競馬をしようと思っていました。海外でも実績を残している馬で、ここでは負けられないと、自信を持って臨むことができました」
2着 サンライズノヴァ(吉原寛人騎手)
「スタートが決まらず、ぶつかりながらになった。行き脚がつかなかった。最後はしっかり伸びてくれた」
3着 モズスーパーフレア(松若風馬騎手)
「スタートは決まりましたし、自分の形で競馬できた。ダートもしっかり対応してくれた。1200メートルがベストかな」
4着 モジアナフレイバー(真島大輔騎手)
「ゲートも落ち着いていて、うまく出れて良かったと思います。初めてこの馬で小回りに乗ったが、うまく対応してくれた」
5着 リュウノユキナ(柴田善臣騎手)
「レースでもちょっと集中していなかった。距離もやっぱり1200メートルですね。金沢コースはこの馬にとってはマイナスですね」
6着 サブノジュニア(矢野貴之騎手)
「前回に比べたら進みも良くて、久々にこの馬らしい競馬ができた。いい脚を使ってくれましたし、一瞬勝てるんじゃないかという手応えもあった」
7着 サクセスエナジー(松山弘平騎手)
「着順を見ていると思った以上に走りきれなかったかなと思います。前走は強い競馬をしてくれたが、どうしてもムラがあるところがあるのかな」
8着 ベストマッチョ(森泰斗騎手)
「思い描いた展開とポジションは取れたけど、初コースということもあって頑張れなかった」
10着 アランバローズ(左海誠二騎手)
「2番手でもとれればと思ったが、いつも以上にテンションが上がって、ゲートの中できれいに立っていられなかった。もまれると弱いところがある」
勝ち馬プロフィール
レッドルゼル(Red le Zele)牡5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:フレンチノワール 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+熱望(仏)