JBCスプリント2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のJBCスプリントの着順は1着:ダンシングプリンス、2着:リュウノユキナ、3着:ヘリオスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年11月3日(木) | 盛岡 | 17:20 発走
第22回 JBCスプリント(JpnI)ダート・左 1200m
JBC Sprint (Jpn1)
2022年・JBCスプリントの動画
2022年・JBCスプリントの結果
1着:ダンシングプリンス
2着:リュウノユキナ(3/4馬身)
3着:ヘリオス(3馬身)
4着:レッドルゼル(アタマ)
5着:イグナイター(クビ)
6着:ティーズダンク
7着:テイエムサウスダン
8着:プライルード
9着:スマートダンディー
10着:キラットダイヤ
11着:ラプタス
12着:ワールドリング
13着:コパノフィーリング
14着:キモンルビー
勝ちタイム:1:09.1
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダンシングプリンス(三浦皇成騎手)
「率直にまずうれしいというより、これだけの実績馬にビッグチャンス、ビッグタイトルのときに乗せていただいて本当に感謝しています。しっかりいい仕事ができたことにホッとしています。もともと本当に気持ちの強い馬で、ゲートを出たい出たいという気持ちが前走は空回りしてしまったのか、ああいうスタートになってしまいましたけど、今まで僕がこの馬に乗せていただいて、ゲートで出遅れたことはなかったので、これに関しては自信を持ってレースに冷静に挑ませていただきました。本当に4コーナーを回るときの手応えは余裕がありましたし、かといって強豪相手だったので、最後まで気が抜けない気持ちでいっぱいでしたけど、まずはこの馬の走りをしっかりゴールまでさせようと、その一心で追っていました」
(宮田敬介調教師)
「偉い馬です。昨年のカペラSやサウジは爪なども不安なく行けたが、疲れなどもありその後は100%とは言えない中でも、この馬の生命力でしっかり状態を上げてきてくれた。前走は出遅れたが、雨を気にしたようで、11月にリベンジすると思ってやってきた。ゲートはさほど速くないが、ジョッキーとは無理に出さず、二の脚の良さを生かそうと相談していた」
2着 リュウノユキナ(横山武史騎手)
「非常に悔しい。外、外を回らされたけど強い競馬。(騎乗した)3走前に比べて、気持ちの部分で成長していました」
3着 ヘリオス(武豊騎手)
「スタートは出たし、理想的なポジションを取れました。4コーナーではそんなに手応えが良くなかったけど、頑張ってくれました」
4着 レッドルゼル(川田将雅騎手)
「具合はとても良かったのですが、気持ちが入りすぎていて、ゲート入る時に気持ちが切れてしまって。その後、ゲートもああいう出方になった後、トモを滑らせてちょっと痛みが出たのか、気持ちが入らないまま、まったく息も乱れず帰ってきていますので、無事に終わってくれていればという気持ちです」
5着 イグナイター(田中学騎手)
「毛づやも張りも良かった。外に出たかったけど、手応えもスペースもなかったです」
7着 テイエムサウスダン(岩田康誠騎手)
「調子は良かったけど、前走、前々走ほどはじけませんでした。原因が分からない。悔しいの一言」
勝ち馬プロフィール
ダンシングプリンス(Dancing Prince)牡6/鹿毛 宮田 敬介(美浦)
父:パドトロワ 母:リトルブレッシング 母父:バブルガムフェロー
馬名の由来:踊る王子