関東オークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の関東オークスの着順は1着:アンデスビエント、2着:ミスカッレーラ、3着:グラインドアウトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月12日(水) | 川崎 | 20:10 発走
第60回 関東オークス(JpnII)ダート・左 2100m
Kanto Oaks (Jpn2)
2024年・関東オークスの動画
2024年・関東オークスの結果
1着:アンデスビエント
2着:ミスカッレーラ(7馬身)
3着:グラインドアウト(1/2馬身)
4着:シンメルーブス(2-1/2馬身)
5着:プリンセスアリー(3馬身)
6着:ローリエフレイバー
7着:スピナッチバイパー
8着:イゾラフェリーチェ
9着:クリスマスパレード
10着:メイショウヨシノ
11着:アンバーシュガー
勝ちタイム:2:18.5
優勝騎手:田口 貫太
馬場:良
レース後のコメント
1着 アンデスビエント(田口貫太騎手)
「勝てて素直にうれしいです。(馬は)ナイターは苦にしていませんでしたが、終始物見をしていました。それでも、向正面で来られた時はしっかり反応して、集中して走ってくれて強い内容だったと思います。前走は3、4コーナーでハミをとったので、馬を信じて乗りました。きょうは母(広美さん=笠松競馬の元騎手)の誕生日。ここまで育ててくれた両親には感謝しています。(将来は)海外でも騎乗できる騎手になりたい」
(西園正都調教師)
「もともと落ち着いていて、肝がすわった馬。ジョッキーには重賞などは考えず、普段通り乗って来い、かかる面もないのでハナに立ってもラチを頼って乗って来いと言った。その通りに乗ってきたので、安心して見ていられた。母も川崎の同じ距離の重賞で勝っているので、それに続けるような馬に育てていきたい」
2着 ミスカッレーラ(御神本訓史騎手)
「スタートも出たし、体重も回復して、いいころに戻りつつあるのかな。最後はバテテはいるけど、これ以上詰められない感じはあった。このメンバー相手に頑張ってくれて、復調の兆しは感じられた」
3着 グラインドアウト(赤岡修次騎手)
「左回りの方が手前を替えやすかった。ただ、コーナーでは手前を替えてくれるけど、向正面では替えづらいところがあった。まだ体もでき上がっていないし、そのあたりが改善すれば、もっと良くなると思う」
4着 シンメルーブス(西啓太騎手)
「頑張ってくれたし、距離もこなせますね。成長を感じました」
5着 プリンセスアリー(森泰斗騎手)
「牝馬クラシックを3戦使ってきた疲れがあったのかな。距離は問題なかったです」
8着 イゾラフェリーチェ(戸崎圭太騎手)
「道中の感じは良かったが、向こう正面で手応えが怪しくなった。ダートで勝っているが、パワーというよりは、芝の方がいいですね」
9着 クリスマスパレード(石川裕紀人騎手)
「馬の状態は良かったけど、返し馬から砂が合わないかなと感じました。取りたいポジションを取れて、理想の競馬はできたけど、道中の進みが悪かったです」
勝ち馬プロフィール
アンデスビエント(Andes Viento)牝3/鹿毛 西園 正都(栗東)
父:ドレフォン 母:アンデスクイーン 母父:タートルボウル
馬名の由来:母名の一部+風(西)。父名(中国語で追い風)より連想