かしわ記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のかしわ記念の着順は1着:シャマル、2着:タガノビューティー、3着:ペプチドナイルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年5月1日(水) | 船橋 | 20:05 発走
第36回 かしわ記念(JpnI)ダート・左 1600m
Kashiwa Kinen (Jpn1)
2024年・かしわ記念の動画
2024年・かしわ記念の結果
1着:シャマル
2着:タガノビューティー(2馬身)
3着:ペプチドナイル(3/4馬身)
4着:キングズソード(3/4馬身)
5着:ミックファイア(6馬身)
6着:ウィリアムバローズ
7着:キャッスルトップ
8着:ギガキング
9着:カジノフォンテン
10着:オメガレインボー
11着:ギャルダル
12着:クラウンプライド
13着:リュードマン
勝ちタイム:1:39.0
優勝騎手:川須 栄彦
馬場:不良
レース後のコメント
1着 シャマル(川須栄彦騎手)
「どうもありがとうございます。本当に最高の気分です。ラスト400(メートル)から馬に、あと400だよって伝えながら、あと200になった時に後続の足音も聞こえなかったので、ゴールまでかみしめながら追いました。1年ぶりに前走、勝つことができて馬も自信を取り戻してくれて、気温も温かくなって体調も上向いているのを感じていました。雨もこの馬にとって追い風になったと思います。本当に勝ててよかったと思います。この馬とはたくさん重賞も勝たせてもらって、残されたタイトルはG1のステージだったので、夢のようです。強いところをみなさんにお見せできてうれしいですし、これから強い馬と戦っていくなかで強いところを見せることができたらうれしいです」
(松下武士調教師)
「(雨が降って)天が味方してくれた。きょうのレースを見て逃げが決まっていたし、一番早いと思っていたので、行ってもらおうと。(2走前の)かきつばた記念後より、(前走の)黒船賞のあとのほうがダメージが少なかったので、仕上げはしやすかった。状態次第だが、次走はさきたま杯・交流G1(6月19日、浦和)を考えている」
2着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「ある意味、いい枠が当たり、内からうまく運べた。3~4角も前があいて、手応えも良くゴールまで伸びてくれました。前残りの馬場で勝ち馬をとらえることはできなかったけど、よく頑張ってくれたし、馬に感謝したいです」
3着 ペプチドナイル(藤岡佑介騎手)
「今日の馬場を考慮して、積極的に出して行った。1角で外から寄せてクラウンプライドに迷惑をかけてしまいました。馬自身はコンディション良く、レースもアグレッシブに走れていた。勝ち馬は強かったですが、この馬も得意な馬場ではないなかでよく頑張って、G1馬の力は示してくれました」
4着 キングズソード(J.モレイラ騎手)
「外枠からいいスタートで、前めのポジションから競馬ができました。道中のリズムも良かったが、今日はさらに前の馬に有利で、この馬にとってベストの馬場ではなかった」
5着 ミックファイア(吉原寛人騎手)
「スタートが合わなかったのは運の部分もあるが、後ろからの競馬でも最後までしっかり伸びてくれた。馬の雰囲気は良かったし、秋に向けて、これからさらに良くなってきそう」
6着 ウィリアムバローズ(坂井瑠星騎手)
「状態は良かったですが、普段はハミに乗っかかるぐらいなのに、今日は馬場をよくとらえられず、いつものパフォーマンスを発揮できなかったです」
勝ち馬プロフィール
シャマル(Shamal)牡6/鹿毛 松下 武士(栗東)
父:スマートファルコン 母:ネイティヴコード 母父:アグネスデジタル
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風