川崎記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の川崎記念の着順は1着:ウシュバテソーロ、2着:テーオーケインズ、3着:ニューモニュメントとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年2月1日(水) | 川崎 | 16:10 発走
第72回 川崎記念(JpnI)ダート・左 2100m
Kawasaki Kinen (Jpn1)
2023年・川崎記念の動画
2023年・川崎記念の結果
1着:ウシュバテソーロ
2着:テーオーケインズ(1/2馬身)
3着:ニューモニュメント(4馬身)
4着:テリオスベル(1馬身)
5着:ライトウォーリア(4馬身)
6着:スワーヴアラミス
7着:ペイシャエス
8着:ノットゥルノ
9着:エルデュクラージュ
10着:フォルベルール
勝ちタイム:2:16.0
優勝騎手:横山 和生
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウシュバテソーロ(横山和生騎手)
「今年、初めてのG1を勝ててうれしい。ウシュバテソーロといろいろな競馬をしてきて、小回りの川崎はどうかと思ったが、こなしてくれたことは今後の自信につながる」
(高木登調教師)
「無難にスタートを切り、いいリズムで行けていると思った。内に入り窮屈になるかなとも思ったが、阪神で厳しい競馬を経験していたし、(横山)和生ジョッキーがうまく誘導してくれた。馬の状態次第だが、ドバイ(ワールドC)に選ばれれば視野に入れていく」
2着 テーオーケインズ(松山弘平騎手)
「(2周目の)3コーナーでライトウォーリアの手応えが良く見えてそっちを選択してしまいました。結果的に僕の判断ミスです。最後は差はなかったですし、その選択ミスが大きかった。申し訳ないです」
3着 ニューモニュメント(小崎綾也騎手)
「どんな競馬場、条件でも対応できる力がある。ひとためが必要だった。力はつけていて、今後も頑張ってくれそう」
4着 テリオスベル(江田照男騎手)
「どうしてもスピードに乗るまでがね。強いメンバーの中で頑張ってくれた」
5着 ライトウォーリア(矢野貴之騎手)
「現状のこの馬の力は出してくれた。JRA勢とは決め手が違う。右回りの方がいい気はする」
6着 スワーヴアラミス(今野忠成騎手)
「イメージよりも流れていてペースが違った」
7着 ペイシャエス(菅原明良騎手)
「返し馬から雰囲気は出ていた。まだ4歳なのでこれから成長してくれれば」
8着 ノットゥルノ(武豊騎手)
「何かうまくいかなかった。展開がごちゃついたのもあるが、2周目の向こう正面で馬がブレーキをかける感じ。初の1周半もあるし、ここまで乾いたダートもあって、のめっていた。左回りほど結果が出ていないのも事実で今後の課題」
9着 エルデュクラージュ(本田正重騎手)
「作戦通りに行けたし、いい隊列になれたと思ったが…」
10着 フォルベルール(町田直希騎手)
「道中もつらくて、しまいの脚も違った」
勝ち馬プロフィール
ウシュバテソーロ(Ushba Tesoro)牡6/鹿毛 高木 登(美浦)
父:オルフェーヴル 母:ミルフィアタッチ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:山の名+冠名