川崎記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の川崎記念の着順は1着:ライトウォーリア、2着:グランブリッジ、3着:アイコンテーラーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年4月3日(水) | 川崎 | 20:10 発走
第73回 川崎記念(JpnI)ダート・左 2100m
Kawasaki Kinen (Jpn1)
2024年・川崎記念の動画
2024年・川崎記念の結果
1着:ライトウォーリア
2着:グランブリッジ(アタマ)
3着:アイコンテーラー(ハナ)
4着:ディクテオン(1馬身)
5着:セラフィックコール(3馬身)
6着:ノットゥルノ
7着:シルトプレ
8着:デルマルーヴル
9着:グロリアムンディ
10着:キャッスルブレイヴ
11着:エブリワンブラック
勝ちタイム:2:15.5
優勝騎手:吉原 寛人
馬場:重
レース後のコメント
1着 ライトウォーリア(吉原寛人騎手)
「声援がすごくて涙が出てきますが、本当によく走ってくれました。前回は引っ掛かりすぎた部分がありました。今日は馬の出来がピカイチで、今までにない仕上がりだったので、あまりアクションが強いと、引っ掛かりすぎてしまうなと思い、そこはすごく丁寧に、ハナを切るのにも工夫しました。手応えは全然違ったのですが、何とか4コーナーの出口まで踏ん張ってくれれば、ワンチャンスあるなと思って乗っていました。まくり切られずに4コーナーを回れたので、そこが良かったです。一瞬少し危なかったのですが、こちらも直線でもうひと踏ん張りする馬なので、直線は長かったですが、何とか凌いでくれと思っていました。最後は首ぐらい出たまま走っていたので、何とかこのままというところで、熱かったですね。全場(重賞)制覇するという夢も叶って、川崎記念も勝てたことは本当に感慨深いものがあります。今日は応援ありがとうございました。気持ち良いですね。最高です!ファンの皆さんのおかげで今日は勝つことができました。またぜひ応援よろしくお願いします」
(内田勝義調教師)
「夢のようです。前回は少し掛かっていたので、そっと出して折り合い重視で、ということでしたが、本当に上手く乗ってくれました。ゴールに入るまでドキドキでした。えらい仔です。(今後は)一旦放牧に出すと思いますし、馬の状態を見てから決めます。1800m、2000mくらいが一番良いと思います」
2着 グランブリッジ(川田将雅騎手)
「とても具合が良く、男馬相手のJpnIでもよくここまで頑張ってくれたと思います」
3着 アイコンテーラー(松山弘平騎手)
「枠順が良く、手応えも良く、自分の競馬はできました。一旦先頭には立っていますが、気の悪さを出したのか、悔しい結果になりました」
4着 ディクテオン(本田正重騎手)
「前回より具合の良さが伝わってきましたが、進んでいきませんでした。調教師からは『出していくと、終いは甘くなる』と聞いていましたし……。もう少しこうすれば良かったと思うところもありますし、力はある馬です。このくらいの馬場状態なら大丈夫です」
5着 セラフィックコール(B.ムルザバエフ騎手)
「前走のイメージで乗りましたが、船橋と川崎で砂の質が違うのか、キックバックに反応していました。1周目のスタンド前でも横に向いていて、自分のリズムを整えられなかったのが、最後まで影響したのかもしれません。前回ほどの反応がありませんでしたが、理由はわかりません」
6着 ノットゥルノ(武豊騎手)
「つかみどころがないね。状態は良かったし、こういう馬場(道悪)も得意なんだけどね。左回りなのかな」
7着 シルトプレ(石川倭騎手)
「ここに向けしっかり調教してきて、調子は問題なかったです。輸送するとこのくらいの馬体重になってしまいます。終いを伸ばそうと思っていました。もう少し早めに上がっていきたかったです。今年初戦の分、割引は必要だと思います。次に向かって頑張っていきたいです」
9着 グロリアムンディ(坂井瑠星騎手)
「いい位置につけられましたが、ペースが上がって手応えがなくなり、ついていけなくなりました」
勝ち馬プロフィール
ライトウォーリア(Light Warrior)牡7/鹿毛 内田 勝義(川崎)
父:マジェスティックウォリアー 母:スペクトロライト 母父:ディープインパクト
馬名の由来:光の戦士。父名、母名より連想