キーンランドカップ2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ナックビーナス、2着:ダノンスマッシュ、3着:ペイシャフェリシタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年8月26日(日) | 2回札幌4日 | 15:35 発走
第13回 キーンランドカップ(GIII)芝・右 1200m
Keeneland Cup (G3)
動画
結果
1着:ナックビーナス
2着:ダノンスマッシュ(2-1/2馬身)
3着:ペイシャフェリシタ(クビ)
4着:キャンベルジュニア(1-1/4馬身)
5着同着:スターオブペルシャ(1/2馬身)
5着同着:レッツゴードンキ(同着)
7着:トゥラヴェスーラ
8着:デアレガーロ
9着:ムーンクエイク
10着:ユキノアイオロス
11着:ティーハーフ
12着:クリーンファンキー
13着:タマモブリリアン
14着:ヒルノデイバロー
15着:キングハート
16着:オールインワン
勝ちタイム:1.09.4
優勝騎手:J.モレイラ
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ナックビーナス(J.モレイラ騎手)
「(日本語で)ありがとうございました。(以下通訳を介して)重賞勝ちはうれしいですね。とても力がある馬で、スタートから先に行かせてもまだ力が余っている感じで、最後の1ハロンは馬なりで勝たせることができた。これからもっと勝てる馬だと思います」
2着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手)
「3歳で準オープンを勝ったばかり、さらに相手強化で緩さを残している現状でどれだけやれるかと思っていました。レース運びは思い通り。ナックビーナスに何とか食らいついていけと思ったんですが。良馬場の方がいいと思いますし、緩さが解消してくれば、もっと良くなると思います」
3着 ペイシャフェリシタ(田辺裕信騎手)
「スタートをあまり出しすぎないようにした。3コーナーでハナに行く馬の後ろを取りたかったが、少し狭くなったのが痛かった」
4着 キャンベルジュニア(M.デムーロ騎手)
「よく頑張った」
5着同着 スターオブペルシャ(内田博幸騎手)
「スタートを出たが、このクラスではスピードが違う。やる気が出てきているのは次につながる」
5着同着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)
「落ち着いていたし、体も十分できていたが、休み明けのぶん、反応が悪かった。ゴーサインを出した時に進んでいかなかった」
7着 トゥラヴェスーラ(福永祐一騎手)
「スタートをうまく出せなかったし、すぐにペースが落ち着いた。スタートが結果的に痛かった。自分からつかまえに行ったが、甘くなった」
8着 デアレガーロ(横山典弘騎手)
「競馬の形は悪くなかったと思うが…」
9着 ムーンクエイク(C.ルメール騎手)
「ずっと忙しかったし、短い直線も良くないね。1400メートルがベスト」
11着 ティーハーフ(国分優作騎手)
「出ムチを入れていった。しまいはそれなりに伸びているが、前が止まらなかった」
12着 クリーンファンキー(武豊騎手)
「洋芝はいいと思うが、ボコボコした馬場を気にしていた」
13着 タマモブリリアン(古川吉洋騎手)
「いいポジションを取れたが、緩い馬場が合わなかった」
14着 ヒルノデイバロー(四位洋文騎手)
「スッと行けたが、馬場が緩くて厳しかった」
勝ち馬プロフィール
ナックビーナス(Nac Venus)牝5/青鹿毛 杉浦 宏昭(美浦)
父:ダイワメジャー 母:レディトゥプリーズ 母父:More Than Ready
馬名の由来:冠名+美の女神
ナックビーナスはこれが重賞初勝利。
これまで高松宮記念3着や昨年のキーンランドカップ3着などあと一歩のところで勝ちきれていなかった。
ナックビーナスの関係者の皆様、おめでとうございます。
みんな嬉しいね!#キーンランドカップ#ナックビーナス#ジョアン・モレイラ pic.twitter.com/s333cJ3Tex
— ミホノロマン (@watashitouma) 2018年8月26日
キーンランドカップ、ナックビーナスとジョアン・モレイラが共に重賞初制覇!スプリントにしては圧倒させる逃げ切りでした。秋のスプリントGI、ますます楽しみになりました!#ナックビーナス#ジョアン・モレイラ pic.twitter.com/dlkPlTg5TU
— 安全お兄さん@夏の札幌競馬 (@muutyo1220) 2018年8月26日