キーンランドカップ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のキーンランドカップの着順は1着:ダノンスマッシュ、2着:タワーオブロンドン、3着:リナーテとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年8月25日(日) | 2回札幌4日 | 15:35 発走
第14回 キーンランドカップ(GIII)芝・右 1200m
Keeneland Cup (G3)
2019年・キーンランドカップの動画
昨年のキーンランドカップはナックビーナスが制していた。
2019年・キーンランドカップの結果
1着:ダノンスマッシュ
2着:タワーオブロンドン(3/4馬身)
3着:リナーテ(ハナ)
4着:ライトオンキュー(クビ)
5着:ナックビーナス(1-1/2馬身)
6着:セイウンコウセイ
7着:ペイシャフェリシタ
8着:デアレガーロ
9着:パラダイスガーデン
10着:ハッピーアワー
11着:ライオンボス
12着:カイザーメランジェ
13着:シュウジ
14着:ダイメイフジ
15着:サフランハート
16着:アスターペガサス
勝ちタイム:1.09.2
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
G1・スプリンターズステークスをにぎわすのはどの馬か?
レース後のコメント
1着 ダノンスマッシュ(川田将雅騎手)
「前のペースが速かったなかで、リズムよく追走できていたのではないかと思います。4コーナーでの形がよくなくて、張り出されて外に出すしかなかったので、そのなかで(前の馬を)つかまえてくれた。この馬の力をしっかり出してくれたと思います。(函館SSの競走除外があったが)それはこちらとしてはどうしようもないことでしたが、そこを使えなかったゆえに、このキーンランドに向かって、無事に結果を出せたことはよかったと思います」
2着 タワーオブロンドン(C.ルメール騎手)
「すごくいい結果が出た。これで負けたらしょうがない。2着は満足している。スプリントホースだと思う」
3着 リナーテ(武豊騎手)
「いいスタートを切れて、流れに乗れて、勝ち馬をマークする位置だったんですけど。ひけをとらない競馬だった」
4着 ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
「ゲートを出て挟まれてしまった。枠もあって、外を回されたけど、いい脚を持っている」
5着 ナックビーナス(岩田康誠騎手)
「内枠だったし、自分のペースで行こうと思った。もう少しスローになれば、よかったかな」
6着 セイウンコウセイ(幸英明騎手)
「だいたいイメージ通りのポジションで競馬ができたんですけど…。斤量差もあったし」
7着 ペイシャフェリシタ(K.ティータン騎手)
「もう少し後ろの馬群で競馬をさせたほうが良かったかもしれません。馬場の影響も多少あったように思います」
8着 デアレガーロ(池添謙一騎手)
「ゲートを我慢できて、普通に促して、ポジションを取った。馬場を気にしていた」
10着 ハッピーアワー(吉田隼人騎手)
「返し馬の一歩目から乗っていかなかった。4コーナーから直線に向いたときに離されてしまった」
11着 ライオンボス(J.ルパルー騎手)
「ハナに行きたかったのですが、他にも速い馬がいたことや、枠が外目だったことからできませんでした。やはり直線コースが合っていますね」
12着 カイザーメランジェ(江田照男騎手)
「流れに乗って競馬ができたけど、しまいが伸びきれなかった」
13着 シュウジ(三浦皇成騎手)
「このレースまでの過程が除外などがあり、大変でした。芝替わりで一線級の相手でこたえた」
14着 ダイメイフジ(L.オールプレス騎手)
「スタートも良く、好位置につけることができましたが、3コーナーで伸びなくなってしまいました。重い馬場は合わないです」
15着 サフランハート(勝浦正樹騎手)
「具合は前回よりよかったけど、走りきれてない」
16着 アスターペガサス(戸崎圭太騎手)
「ちょっと終始手応えがなかった。使ってよくなれば」
勝ち馬プロフィール
ダノンスマッシュ(Danon Smash)牡4/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:スピニングワイルドキャット 母父:Hard Spun
馬名の由来:冠名+打ち砕く。相手を打ち砕く強烈な走りを期待して
ダノンスマッシュは今年のシルクロードステークス以来の勝利となった。