京阪杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の京阪杯の着順は1着:トウシンマカオ、2着:ルガル、3着:エイシンスポッターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年11月26日(日) | 3回京都8日 | 16:15 発走
第68回 京阪杯(GIII)芝・右 1200m
Keihan Hai (G3)
2023年・京阪杯の動画
2023年・京阪杯の結果
1着:トウシンマカオ
2着:ルガル(2馬身)
3着:エイシンスポッター(1/2馬身)
4着:トゥラヴェスーラ(ハナ)
5着:ビッグシーザー(クビ)
6着:グレイトゲイナー
7着:エクセトラ
8着:ショウナンハクラク
9着:シングザットソング
10着:スマートリアン
11着:キミワクイーン
12着:モズメイメイ
13着:ヴァトレニ
14着:ジュビリーヘッド
15着:ディヴィナシオン
16着:グルーヴィット
17着:バンデルオーラ
18着:シュバルツカイザー
勝ちタイム:1:07.4
優勝騎手:菅原 明良
馬場:良
レース後のコメント
1着 トウシンマカオ(菅原明良騎手)
「去年の京阪杯の映像をしっかり見て、いい脚を使ってくれると、馬を信じて競馬しました。馬はよく分かってくれているので、邪魔しないように、スムーズに競馬できればと思っていました。自分が思っていたより後ろの位置取りになりましたが、そのぶん脚がたまっていました。動かした時の反応がすごく良かったし、直線に向いていい走りをしてくれて、勝てそうだなと思いました。(長所は)長く脚を使ってくれるところで、思った通りとてもいい走りでした。(自身は)重賞で2着があったりもしたので、(京都開催の)最後で勝つことができてうれしいです。機会をくださったオーナーに感謝の気持ちでいっぱいです。(今年重賞4勝目だが)まだまだ足りないです。もっと成長できるようがんばりたいと思います」
2着 ルガル(西村淳也騎手)
「いいポジションだったけど、勝った馬が強すぎました。3歳馬ですし、これから成長してくれば楽しみです」
3着 エイシンスポッター(角田大河騎手)
「終い勝負に徹する形でしたが、いい脚を使ってくれましたし、もう少しでしたね。まだ4歳で、これから更に成長してくれると思います」
4着 トゥラヴェスーラ(藤岡康太騎手)
「大外枠でしたが、道中でうまく内に潜り込んで勝ち馬を見ながら運べました。一瞬で離されたのが痛かったですね。最後まで脚は使ってくれました」
5着 ビッグシーザー(坂井瑠星騎手)
「調教に乗ってすごく良い馬だと感じました。並び的に行った方が良いと思い、ハナに行きました。道中のプレッシャーの分、最後の最後で止まってしまいました。まだ緩さがありますし、これからさらに良くなってくれると思います」
6着 グレイトゲイナー(松本大輝騎手)
「すごく良い位置につけられて、揉まれずスムーズに運べました。前走よりもしっかりと脚を使い切っていました。重賞を使った経験がこれから生きてくると思います」
7着 エクセトラ(岩田望来騎手)
「前走は引っ掛かっていたこともあって、用心して乗りすぎました。勝ち馬の後ろがベストでしたが、ポジションが一つ二つ後ろになってしまいました。それでも最後は伸びてきましたし、展開がはまればさらにやれると思います」
8着 ショウナンハクラク(松若風馬騎手)
「相手が強い中、この子なりにいいポジションを取れて、うまく立ち回れました。これから成長してくれたら」
9着 シングザットソング(鮫島克駿騎手)
「道中我慢していたし、スムーズ過ぎるくらい折り合いがついた。時計が速かったなかで、またふかしていかないといけない流れに。速いペースで回ってきただけで、メリハリが利かなかった。今は我慢できているので、1400メートルくらいの方が良さそうです」
10着 スマートリアン(柴田善臣騎手)
「前回より落ち着いていた。内で動けないところもあったけど、雰囲気は良かったですよ」
11着 キミワクイーン(横山武史騎手)
「輸送もあって体重は少し減りましたが、体つきは良かったし、返し馬の雰囲気は凄く良かったです。掘れている馬場は得意ではありませんが、それでも毎回、よく頑張って力を発揮してくれる馬です」
12着 モズメイメイ(永島まなみ騎手)
「スタートはうまく出てくれました。ユタカさんが乗った時のロケットスタートのイメージがありましたが、今日もしっかり出てくれています。内の馬を行かせて控えても、折り合いは問題なかったです。ただ、硬さがあったぶん、伸びませんでした。でも最後まで頑張っていますし、いい子でした」
13着 ヴァトレニ(藤岡佑介騎手)
「枠が厳しかったですね。スムーズに先行できましたが…」
14着 ジュビリーヘッド(北村友一騎手)
「今までにないぐらい良いスタートを切って、良い位置につけられました。しかし、最後は脚が上がってしまいました」
15着 ディヴィナシオン(団野大成騎手)
「馬場と展開が向きませんでした」
16着 グルーヴィット(幸英明騎手)
「溜める競馬で、終いは止まっていませんが、同じ脚になってしまいました。内の馬のプレッシャーがあって伸び切れませんでした。内の馬の手応えが良かったです」
17着 バンデルオーラ(国分恭介騎手)
「イメージ通りに競馬ができませんでした。馬は良いので、どんどん力を付けていってほしいです」
18着 シュバルツカイザー(池添謙一騎手)
「ゲートでガタガタして立ち遅れてしまった。直線でも、フォームがバラバラになってしまい、いい時のストライドではなかったように思います」
勝ち馬プロフィール
トウシンマカオ(Toshin Macau)牡4/栗毛 高柳 瑞樹(美浦)
父:ビッグアーサー 母:ユキノマーメイド 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+地名