京王杯2歳ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ファンタジスト、2着:アウィルアウェイ、3着:カルリーノとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年11月3日(土) | 5回東京1日 | 15:35発走
第54回 京王杯2歳ステークス(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Nisai Stakes (G2)
動画
結果
1着:ファンタジスト
2着:アウィルアウェイ(ハナ)
3着:カルリーノ(2馬身)
4着:ココフィーユ(クビ)
5着:アスターペガサス(クビ)
6着:メイショウオニテ
7着:シングルアップ
8着:ラバストーン
勝ちタイム:1.24.7
優勝騎手:武 豊
馬場:良
ファンタジストはこれで3戦3勝。G1制覇も見えてきた!
レース後のコメント
1着 ファンタジスト(武豊騎手)
「スローペースだったが、そのなかでも上手に走れていたし、いい感じで折り合いも付いた。最後は速くなると思っていたが、それにも対応できたからね。一戦一戦良くなっているし、きょうのような競馬ができれば距離が延びても大丈夫。楽しみですね」
(梅田智之調教師)
「武豊騎手が1600想定のレースをしてくれた。2ヵ月厩舎に置いて体は良くなった。あと1ヶ月厩舎に置いて朝日杯を目標にしたい。距離延長は大丈夫」
2着 アウィルアウェイ(M.デムーロ騎手)
「ペースが遅かった。この馬も能力が高いですが、勝った馬も強い。今日のところは仕方ないですね。」
3着 カルリーノ(三浦皇成騎手)
「よく頑張ってくれた。ゲートも出たし、折り合いもついた。ただ上がりの競馬になってしまって分が悪かった。キレ負け。でもこの馬の力を見せてくれました、良かったです。」
4着 ココフィーユ(戸崎圭太騎手)
「センスの良い馬。スローでもリラックスして走っていたし、最後も頑張ってくれた。相手、勝ち馬が強かったですね。」
5着 アスターペガサス(福永祐一騎手)
「ゲートに課題のある馬だが今日は早すぎるくらい。スローだったので壁を置きたかった。3コーナーで馬も納得してくれて直線もいい感じで向けた。ただ余裕があった分伸びきれなかった。今日はスローで気負っている部分もあった。次は変わってくると思います」
6着 メイショウオニテ(秋山真一郎騎手)
「ゲートが速く、意識して行かせた。最後は瞬発力勝負で伸び負けたけど、クッションのいい馬。成長してくると思う」
7着 シングルアップ(松山弘平騎手)
「前走もそうだが、ゲートが速い方ではない。今日みたいなスローペースでは厳しい」
8着 ラバストーン(江田照男騎手)
「ゆったり行って、しまいを生かす競馬。上がりの速いなかでもある程度対応してくれた。自己条件なら」
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勝ち馬プロフィール
ファンタジスト(Fantasist)牡2/黒鹿毛 梅田 智之(栗東)
父:ロードカナロア 母:ディープインアスク 母父:ディープインパクト
馬名の由来:夢想家