京王杯2歳ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京王杯2歳ステークスの着順は1着:モントライゼ、2着:ロードマックス、3着:ユングヴィとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月7日(土) | 5回東京1日 | 15:35発走
第56回 京王杯2歳ステークス(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Nisai Stakes (G2)
2020年・京王杯2歳ステークスの動画
昨年の京王杯2歳ステークスはタイセイビジョンが制していた。
2020年・京王杯2歳ステークスの結果
1着:モントライゼ
2着:ロードマックス(クビ)
3着:ユングヴィ(クビ)
4着:ストライプ(アタマ)
5着:リフレイム(1/2馬身)
6着:ジャガード
7着:レガトゥス
8着:ブルーシンフォニー
9着:ファルヴォーレ
10着:マツリダスティール
11着:クムシラコ
12着:リンゴアメ
13着:オリアメンディ
14着:ロンギングバース
15着:ニシノガブリヨリ
16着:タマダイヤモンド
17着:プルスウルトラ
18着:リメス
勝ちタイム:1.21.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 モントライゼ(C.ルメール騎手)
「とてもうれしい。調教でもすごくいい感じだったし、勝つ自信があった。いいスタートを切っていいポジションが取れた。1、2コーナーで我慢できたし、最後までよく頑張った。結構ムキムキな馬。すごくスピードがある。距離はダイワメジャーの子なので、きょうの1400メートルは坂を上ったし、もう少し長くても大丈夫。能力はある。前回(小倉2歳S2着)は重馬場が影響した。絶対トップレベルにいけると思う」
(松永幹夫調教師)
「うまく道中脚がたまってうまく乗ってくれた。距離はマイルぐらいまでは大丈夫だと思う。上手に競馬していました」
2着 ロードマックス(岩田望来騎手)
「道中は馬の後ろで我慢できて、追い出してからもよく伸びている。力のあるところはみせてくれた」
3着 ユングヴィ(柴田善臣騎手)
「ちょっと枠が外だったのもあって前半力んでいた。ただ、レースに向かう気持ちがすごくいい。もっと伸びると思う」
4着 ストライプ(斎藤新騎手)
「スタートが上手で乗りやすい馬です。馬場の良い所を走れましたが、直線で寄られ少し苦しくなりました。ただこのクラスでも十分通用します」
5着 リフレイム(木幡巧也騎手)
「結果的に負けましたが、馬群の中で我慢できて内容的には悪くありませんでした。間を割っていこうとすると、少し躊躇していましたが、外へ出してからは伸びてきていました。1600mなど、もう少し距離があっても良いかもしれません」
6着 ジャガード(M.デムーロ騎手)
「頑張っていました。新馬の時に子供だと感じましたが、今日もずっと鳴いていてまだ子供です。能力もスピードもありますが、気持ちのアップダウンが激しいタイプです。馬自身、良くなってきています」
7着 レガトゥス(戸崎圭太騎手)
「フットワーク的には、もっと距離が合ってゆったりと走った方が良さそうですが、気持ちが前向きで、力んで走っていました。現状は気持ちと体が合っていない感じですね」
8着 ブルーシンフォニー(田辺裕信騎手)
「スタートがよくなかった。1400メートルのあの流れでは致命的だった」
10着 マツリダスティール(内田博幸騎手)
「頑張って走ってくれている」
13着 オリアメンディ(杉原誠人騎手)
「楽に好位置を取れたけど、坂を上がって苦しくなった」
勝ち馬プロフィール
モントライゼ(Mondreise)牡2/鹿毛 松永 幹夫(栗東)
父:ダイワメジャー 母:ムーングロウ 母父:Nayef
馬名の由来:月旅行(独)。母名より連想