京王杯スプリングカップ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の京王杯SCの着順は1着:タワーオブロンドン、2着:リナーテ、3着:ロジクライとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年5月11日(土) | 2回東京7日 | 15:45 発走
第64回 京王杯スプリングカップ(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Spring Cup (G2)
2019年・京王杯スプリングカップの動画
2019年・京王杯スプリングカップの結果
1着:タワーオブロンドン
2着:リナーテ(3/4馬身)
3着:ロジクライ(ハナ)
4着:トゥザクラウン(ハナ)
5着:キャナルストリート(3/4馬身)
6着:リライアブルエース
7着:スマートオーディン
8着同着:ドーヴァー
8着同着:ストーミーシー
10着:ダイメイフジ
11着:エントシャイデン
12着:ロードクエスト
13着:タイムトリップ
14着:スターオブペルシャ
15着:ブロワ
除外:サトノアレス
勝ちタイム:1.19.4(レコード)
優勝騎手:D.レーン
馬場:良
レース後のコメント
1着 タワーオブロンドン(D.レーン騎手)
「良いスタートが切れましたし、すぐに折り合ってリズム良く追走できました。その分、終いの脚をしっかりと伸ばすことができました。とても強い勝ち方でした。まだ1回しか騎乗していませんし、マイルでこれだけ強い競馬ができるかはわかりません」
2着 リナーテ(武豊騎手)
「男馬相手によく頑張っています。今日はポジションをとる競馬をしてみましたが、ラストも伸びてくれました」
3着 ロジクライ(戸崎圭太騎手)
「早めに広い所に出したかったのですが、少しスムーズでないところがありました。それでもスペースができてからはジリジリと、しぶとく伸びてくれました」
4着 トゥザクラウン(福永祐一騎手)
「今日はブリンカーを外したところ、リラックスしていました。良い形でレースを進められたので自分から動いて行きましたが、先頭に立ってからは思ったほど後続を突き放せませんでした。頭が上がって走っていたのは、ブリンカーを外した弊害かもしれません。ブリンカーについてはメリット、デメリットがあって、なんとも言いがたいですが、初めての重賞で好タイムですし、よく頑張っています」
5着 キャナルストリート(石橋脩騎手)
「追ってからもう一つ伸び切れなかったけど、一生懸命走ってくれた。強いメンバー相手に頑張っている」
6着 リライアブルエース(坂井瑠星騎手)
「馬の状態がとても良かったです。内枠だったのでそれを生かしてロスなく競馬ができました。最後も脚を使ってくれています」
7着 スマートオーディン(池添謙一騎手)
「後ろから行く馬なので、この時計で前に押し切られてしまうと厳しいです。ただ、レース前、かかると聞いていましたが、思っていたよりスムーズな競馬ができました。本番に向けてこの馬の走りは把握できたかなと思います。後は展開がはまるかどうかだけですね」
8着同着 ドーヴァー(三浦皇成騎手)
「勝ち馬の後ろでマークしたが、最後は離されてしまった。時計も速かった」
8着同着 ストーミーシー(大野拓弥騎手)
「速い時計でも脚は使えた。この距離もこなせた。オープン特別なら」
10着 ダイメイフジ(松岡正海騎手)
「一発を狙って(2番手の)あの位置につけたが、暑い季節はよくないみたい」
11着 エントシャイデン(田辺裕信騎手)
「この距離は忙しいかもしれない」
12着 ロードクエスト(小島茂之調教師)
「進路が狭くなったのは追い込み馬の宿命。最後はすごく伸びていたように、力はある」
13着 タイムトリップ(田中勝春騎手)
「頑張ってくれたけど、最後は止まってしまった」
14着 スターオブペルシャ(蛯名正義騎手)
「勝ち馬の後ろで競馬はできたけど、時計が速すぎた」
15着 ブロワ(杉原誠人騎手)
「使い詰めでテンションが高かったが、自分の競馬はできた」
勝ち馬プロフィール
タワーオブロンドン(Tower of London)牡4/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:Raven’s Pass 母:スノーパイン 母父:Dalakhani
馬名の由来:ロンドン塔