京王杯スプリングカップ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京王杯スプリングカップの着順は1着:ダノンスマッシュ、2着:ステルヴィオ、3着:グルーヴィットとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年5月16日(土) | 2回東京7日 | 15:45 発走
第65回 京王杯スプリングカップ(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Spring Cup (G2)
2020年・京王杯スプリングカップの動画
昨年の京王杯スプリングカップはタワーオブロンドンが制していた。
2020年・京王杯スプリングカップの結果
1着:ダノンスマッシュ
2着:ステルヴィオ(1-3/4馬身)
3着:グルーヴィット(3/4馬身)
4着:ラヴィングアンサー(アタマ)
5着:セイウンコウセイ(クビ)
6着:ケイアイノーテック
7着:ストーミーシー
8着:タワーオブロンドン
9着:エントシャイデン
10着:ショウナンライズ
11着:レッドアンシェル
12着:ライラックカラー
13着:ドーヴァー
勝ちタイム:1.19.8
優勝騎手:D.レーン
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ダノンスマッシュ(D.レーン騎手)
「(タワーオブロンドンで勝った昨年に続き)連勝できて非常にうれしい。短期免許で日本にいる間に重賞を何回も逃していたので、今日は重賞をとれてうれしい。レース前には特に決まり(作戦)はなかった。非常にいいスタートを切っていって、そんなにペースも速くなかったので、先頭になりました。(逃げるのは)作戦ではなかったけど、いいレースができました。直線入ってからも手応えはよかった。久しぶりの1400メートルということも頭に入れながら走った。最後までしっかり1400メートルを走ってくれた。(この馬の特長は)非常に脚が速いことですね。ファンと競馬場で出会うことができなくて、残念です。テレビの前で見てくれていたと思いますが、ぜひ応援を続けて、これからまた3週間、いい競馬があると思うので、ぜひみんな楽しんでください」
(安田隆行調教師)
「いつもゲートに入ったらソワソワするが、今日は枠入りが最後だったので、スタートのタイミングが良かった。逃げは想定外だったが、ペースも特別速い訳ではなく、良い流れで運べていた。今後は一息入れて、セントウルステークスから、スプリンターズステークスを目指す予定」
2着 ステルヴィオ(川田将雅騎手)
「外からリズムよく競馬してくれましたし、直線もいい内容で、しっかり走ってくれたと思います」
3着 グルーヴィット(M.デムーロ騎手)
「頑張っていたけど、直線で右にもたれたし、手前が替わらなかった。でも力はある馬。馬場が悪いのも上手だった」
4着 ラヴィングアンサー(吉田豊騎手)
「もう少し展開が向けば良かったが。馬場は平気だった」
5着 セイウンコウセイ(内田博幸騎手)
「行ければ(ハナに)行こうと思っていたが、勝ち馬とは二の脚が違った」
6着 ケイアイノーテック(石橋脩騎手)
「チークピーシーズが効いていたのか、反応の鈍さはなかった」
7着 ストーミーシー(田辺裕信騎手)
「周りが速くて、欲しいポジションをとれなかった」
8着 タワーオブロンドン(C.ルメール騎手)
「大きな馬だから、この馬場でパワーをそがれた。良馬場の方がいい」
9着 エントシャイデン(松山弘平騎手)
「この馬場で、最後は走りづらそうにしていた」
10着 ショウナンライズ(和田竜二騎手)
「このメンバーでも頑張っていたし、オープン特別ならもっとやれる」
11着 レッドアンシェル(福永祐一騎手)
「脚はたまっていたが、いざ追い出すと差を詰められなかった」
12着 ライラックカラー(武豊騎手)
「道中でもっとためたかったが、このメンバーに入ると若干、厳しいのかな」
勝ち馬プロフィール
ダノンスマッシュ(Danon Smash)牡5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:スピニングワイルドキャット 母父:Hard Spun
馬名の由来:冠名+打ち砕く。相手を打ち砕く強烈な走りを期待して