京成杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の京成杯の着順は1着:ラストドラフト、2着:ランフォザローゼス、3着:ヒンドゥタイムズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年1月14日(月) | 1回中山5日 | 15:35 発走
第59回 京成杯(GIII)芝・右 2000m
Keisei Hai (G3)
2019年・京成杯の動画
2019年・京成杯の結果
1着:ラストドラフト
2着:ランフォザローゼス(1-1/4馬身)
3着:ヒンドゥタイムズ(クビ)
4着:シークレットラン(1-1/4馬身)
5着:リーガルメイン(クビ)
6着:ナイママ
7着:マードレヴォイス
8着:クリスタルバローズ
9着:カフジジュピター
10着:カイザースクルーン
11着:カテドラル
12着:ダノンラスター
勝ちタイム:2.01.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ラストドラフト(C.ルメール騎手)
「強かった。新馬戦の時も能力を発揮したが今回もすごくいい脚だった。スタートから元気いっぱい。ずっとリラックスして走っていて、加速することができた。良血で上のクラスに行けると思う。あけましておめでとうございます(笑)。」
(戸田博文調教師)
「少し前めの位置取りで少し心配したが、問題なかった。今後最終的にはクラッシック戦線参戦ということになると思うが、鞍上のことを含めて考えていかなければならない。今日の最大の収穫は自在性がある事が分かったこと」
2着 ランフォザローゼス(O.マーフィー騎手)
「完璧なレースだった。勝ち馬が強かったがこの馬も成長している。2400m以上から本領発揮すると思う。その距離で走った場合どんなパフォーマンスをするか楽しみ。すぐに重賞は勝てる。秋乗りたいですね。」
3着 ヒンドゥタイムズ(中谷雄太騎手)
「期待通り走ってくれた。もう少しギアの上がり方がグッとすぐに入ると変わると思う。距離ももう少し伸びても大丈夫。力はあります。悔しいですね。」
4着 シークレットラン(内田博幸騎手)
「後ろから一気に差すのは難しいので、ある程度のペースでリズム良く運んでいけた。ただ途中厳しくなった。馬は成長途上、体持て余しているが時期が来れば締まってくると思う。逆転出来ると思います。」
5着 リーガルメイン(戸崎圭太騎手)
「ゲートでそわそわしていて遅れてしまったが、リズム良く構えていった。まだ緩さが随分あるが、素質はあるし上がっていく脚も良かった。これでパンとしてくれれば、もっと良くなると思います。」
6着 ナイママ(柴田大知騎手)
「今回はメンコをして返し馬もダグのみにしたので落ち着いていた。思ったより後ろになったが、今日のようにジワッと行く競馬をしていくのがいい。」
7着 マードレヴォイス(三浦皇成騎手)
「前走から短期間でも馬は良くなっていた。トモ(後肢)が良くなってゲートも出たし、よく頑張った。」
8着 クリスタルバローズ(北村宏司騎手)
「スタートの1歩目は悪くなかったが、ポジションを取りに行けなくて後ろから。3角でペースが上がったときも押し上げられなかった。直線でまたストライドが伸びたが、まだ器用さがない。」
9着 カフジジュピター(坂井瑠星騎手)
「課題のゲートと折り合いは上手くいった。3~4角の手応えはあったが、最後は切れ負けした。」
10着 カイザースクルーン(石川裕紀人騎手)
「ゲートの中で行儀が悪くてリズムが崩れてしまった。」
11着 カテドラル(福永祐一騎手)
「楽に行っていたが走りがマイル馬っぽくなってきている。」
12着 ダノンラスター(M.デムーロ騎手)
「新馬の時とイメージが違った。外枠が苦しいのはわかっていたが道中はポジションも良かったし、良い脚を使っていた。何かがあったのかもしれない。わかりません。」
勝ち馬プロフィール
ラストドラフト(Last Draft)牡3/黒鹿毛 戸田 博文(美浦)
父:ノヴェリスト 母:マルセリーナ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:小説の最終草稿。完成版