京成杯オータムハンデ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京成杯オータムハンデの着順は1着:トロワゼトワル、2着:スマイルカナ、3着:ボンセルヴィーソとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年9月13日(日) | 4回中山2日 | 15:45 発走
第65回 京成杯オータムハンデ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
2020年・京成杯オータムハンデの動画
昨年の京成杯オータムハンデはトロワゼトワルが制していた。
2020年・京成杯オータムハンデの結果
1着:トロワゼトワル
2着:スマイルカナ(ハナ)
3着:ボンセルヴィーソ(ハナ)
4着:ジャンダルム(1-1/4馬身)
5着:シゲルピンクダイヤ(1/2馬身)
6着:アルーシャ
7着:ストーミーシー
8着:エントシャイデン
9着:アストラエンブレム
10着:アンドラステ
11着:ミッキーブリランテ
12着:アフランシール
13着:ラセット
14着:スイープセレリタス
15着:メイケイダイハード
16着:ルフトシュトローム
勝ちタイム:1.33.9
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
レース後のコメント
1着 トロワゼトワル(横山典弘騎手)
「(連覇は)うれしいですね。(2番手で道中は進めたが)馬のリズムで。今日は1年前と違ってすごいおとなしかった。最初に乗せてもらったときにやんちゃなお姉ちゃんだなって思ったんだけど。今日はいい感じで、昨年よりおとなしかった分、進みもこっちがエッ、って思うくらい。行きっぷりがよくないわけじゃなくて、冷静に走っていた。(最後は)よく踏ん張ってくれました。ゴール板のところでは勝ったなと思いました。(安田隆調教師は東西で同日に重賞制覇し)こっちも勝ててよかったねと。(秋競馬開幕週のVは)いつもいい馬に乗せてもらっていますからね」
(安田隆行調教師)
「正直言って、マイル3レースは使いたいかなと思っていました。中京記念を完敗で、関屋記念は頑張って2着。今日は負担重量がだいぶ増えたんで、どこまでやれるかなというのが本音だった。ゴール前ではグッてきて目を疑いました。ゲートも(まっすぐ)立ってるからだいぶおとなしくなったかなと思った。まあ、来年6歳になりますからね。落ち着いていましたね。(次走は)まだわからないですね。輸送がある方がこの馬はいいみたいです。1回放牧に出します」
2着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「大外枠だったので内枠だったら楽に行けたんですが…。ロスなく前の位置には入れたが、内外の差は大きかったです」
3着 ボンセルヴィーソ(木幡巧也騎手)
「この枠ですし、先行力があります。3コーナーから4コーナーで、少し引っ張るところがあったのが痛かったです。中山の重賞で2着があるように、コースの相性も良いのでしょう。ハミをしっかり取って、いつでも動ける体勢でした」
4着 ジャンダルム(藤井勘一郎騎手)
「去年が3着でしたが、今年も同じ展開でした。この時期のコースがあっているのだと思いますが、集中すれば良い走りをします」
5着 シゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)
「道中狭いところで、内にもたれるところもあって出すのに時間がかかりました。よく脚を使っていますし、よく頑張ってくれました」
6着 アルーシャ(戸崎圭太騎手)
「両サイドから来られて窮屈になりましたが、それにめげずにしっかりと伸びてくれました。今日はポジションを取れなかったのが痛かったです」
10着 アンドラステ(C.ルメール騎手)
「道中スムーズではありませんでした。直線でも、どこにも行けませんでした」
勝ち馬プロフィール
トロワゼトワル(Trois Etoiles)牝5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:セコンドピアット 母父:ハーツクライ
馬名の由来:三ツ星(仏)