京成杯オータムハンデ2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の京成杯AHの出走予定馬にはグレナディアガーズやスマイルカナなどが名を連ねています。秋競馬の始まりを告げる難解なハンデ戦。開幕馬場攻略が好走のカギを握る。
2021年9月12日(日) | 4回中山2日 | 15:45 発走
第66回 京成杯オータムハンデ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
目次
2021年・京成杯オータムハンデの出走予定馬たち
2021年・京成杯オータムハンデの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではグレナディアガーズが1枠1番、カラテは5枠10番、バスラットレオンは6枠11番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の京成杯オータムハンデの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アカノニジュウイチ(横山典弘)
- カテドラル(戸崎圭太)
- カラテ(菅原明良)
- カレンシュトラウス(池添謙一)
- クリノプレミアム(未定)
- グレナディアガーズ(川田将雅)
- コントラチェック(丸山元気)
- ステルヴィオ(横山武史)
- スマイルカナ(柴田大知)
- バスラットレオン(藤岡佑介)
- ベステンダンク(未定)
- マイスタイル(横山和生)
- マルターズディオサ(田辺裕信)
- レイエンダ(津村明秀)
- ワイドファラオ(柴田善臣)
- グランデマーレ(藤岡康太)
- スマートリアン(三浦皇成)
- トライン(内田博幸)
- シャインガーネット(未定)
- レッドヴェイロン(三浦皇成)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「京成杯オータムハンデ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
グレナディアガーズ・3歳牡馬
6戦2勝 [2-2-1-1]
父:Frankel
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:Harlington
馬名の由来:イングランドの擲弾兵近衛連隊
前走:NHKマイルカップ・3着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
昨年の2歳マイル王が古馬と初対決する。
春は勝ち切れなかったものの、いずれも惜しい競馬だった。
この後はアメリカ遠征の予定もあるだけにきっちり結果を出したいところだ。
スマイルカナ・4歳牝馬
14戦5勝 [5-2-1-6]
父:ディープインパクト
母:エーシンクールディ
母父:Distorted Humor
馬名の由来:笑顔+人名
前走:ヴィクトリアマイル・15着(12番人気)
(鞍上予定:柴田大知)
昨年の2着馬。
マイペースでレースを運べれば。
カラテ・5歳牡馬
25戦5勝 [5-1-0-19]
父:トゥザグローリー
母:レディーノパンチ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:空手
前走:関屋記念・2着(6番人気)
(鞍上予定:菅原明良)
今年の東京新聞杯勝ち馬で、前走の関屋記念2着など勢いある一頭。
近走は左回りでの好走が目立つが、2勝クラス、3勝クラスは中山マイルで挙げている。
秋の大一番へ向けさらなる賞金加算を狙う。
マルターズディオサ・4歳牝馬
12戦4勝 [4-3-0-5]
父:キズナ
母:トップオブドーラ
母父:Grand Slam
馬名の由来:
前走:ヴィクトリアマイル・9着(7番人気)
(鞍上予定:田辺裕信)
中山コースは2戦2勝。
前に行ける脚もあるだけに開幕馬場は味方になりそう。
他にも京成杯オータムハンデには今年G3で3度の2着があるカテドラルやニュージーランドトロフィー勝ち馬のバスラットレオン、復活を目指すG1馬ステルヴィオなども出走を予定しています。
京成杯オータムハンデは2021年9月12日(日)の15時45分発走予定です。
京成杯オータムハンデ2021の予想オッズ
2021年・京成杯オータムハンデの予想オッズはこのように予想しています。
秋初戦を迎える昨年の2歳マイル王・グレナディアガーズが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- グレナディアガーズ(2.5)
- カラテ(4.0)
- バスラットレオン(4.5)
- カテドラル(6.5)
- スマイルカナ(9.0)
- マルターズディオサ(13.0)
- アカノニジュウイチ(18.0)
- ステルヴィオ(25.5)
- カレンシュトラウス(26.0)
- コントラチェック(33.0)
- グランデマーレ(48.0)
- マイスタイル(☆)
- スマートリアン(☆)
- ワイドファラオ(☆)
- クリノプレミアム(☆)
- レイエンダ(☆)
- ベステンダンク(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京成杯オータムハンデ2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年9月12日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,900万円
京成杯オータムハンデ・プレイバック
1着:トロワゼトワル
2着:スマイルカナ(ハナ)
3着:ボンセルヴィーソ(ハナ)
4着:ジャンダルム(1-1/4馬身)
5着:シゲルピンクダイヤ(1/2馬身)
勝ちタイム:1.33.9
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
1着 トロワゼトワル(横山典弘騎手)
「(連覇は)うれしいですね。(2番手で道中は進めたが)馬のリズムで。今日は1年前と違ってすごいおとなしかった。最初に乗せてもらったときにやんちゃなお姉ちゃんだなって思ったんだけど。今日はいい感じで、昨年よりおとなしかった分、進みもこっちがエッ、って思うくらい。行きっぷりがよくないわけじゃなくて、冷静に走っていた。(最後は)よく踏ん張ってくれました。ゴール板のところでは勝ったなと思いました。(安田隆調教師は東西で同日に重賞制覇し)こっちも勝ててよかったねと。(秋競馬開幕週のVは)いつもいい馬に乗せてもらっていますからね」