京成杯オータムハンデキャップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の京成杯AHの着順は1着:ソウルラッシュ、2着:ウイングレイテスト、3着:ミスニューヨークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年9月10日(日) | 4回中山2日 | 15:45 発走
第68回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
2023年・京成杯オータムハンデの動画
2023年・京成杯オータムハンデの結果
1着:ソウルラッシュ
2着:ウイングレイテスト(クビ)
3着:ミスニューヨーク(1/2馬身)
4着:メイショウシンタケ(3/4馬身)
5着:ミッキーブリランテ(クビ)
6着:グラニット
7着:インダストリア
8着:ラインベック
9着:アスクコンナモンダ
10着:シャイニーロック
11着:トーセンローリエ
勝ちタイム:1:31.6
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 ソウルラッシュ(松山弘平騎手)
「59キロというハンデを背負って、差し切って、強い競馬でした。ある程度いい位置を取りたいと思っていた中で、しっかりとスタートも決めてくれて、いいポジションで競馬を進めることができてよかったです。前走の安田記念より良くなっているなと思っていましたが、まだまだ良くなる馬です。次にいい形でいければなと思います」
(池江泰寿調教師)
「安田記念の時も悪くはありませんでしたが、溌剌とした感じがありませんでした。今回も調教ではそれ程弾ける感じではありませんでしたが、安田記念の時よりは良くなっていました。中山も良かったと思います。この後は香港も視野に入れながら、富士ステークスを使うのかマイルチャンピオンシップに直行するのか考えたいと思います」
2着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「今日も眠れないよ。スタートがいい馬。ブリンカーをしていたし、あとひと押しと思ったけど…。最後まで頑張ってくれた。3コーナーで股下から(後方を)見てソウルラッシュがいる、と思った。勝った馬が強かった」
3着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「マイルの距離でもスタートを決めて、よく頑張ってくれたけど、この馬には時計が速すぎた。もう少し時計がかかった方が良かった」
4着 メイショウシンタケ(浜中俊騎手)
「(この夏は)4走目ですが、馬はタフに走っています。ゲートも出ましたが、他の馬に二の脚で行かれてしまいました。(自分の馬は)内をずっと回ってきました。(注文がついても)とにかく展開次第の馬なので…」
5着 ミッキーブリランテ(津村明秀騎手)
「ゲートの中は煩かったです。(スタートは)五分に出ましたが、もう一列前を取りたかったです。あとは、内枠を利して走りました。(7歳ですが)まだまだやれると思います」
6着 グラニット(嶋田純次騎手)
「淡々と行ってどれだけ粘れるかという競馬。最後まで食らいついてくれました」
7着 インダストリア(C.ルメール騎手)
「道中は冷静に走ってくれたけど、3,4角からジワジワという感じで、あまりスピードを出してくれませんでした。今日のような馬場で、後ろからとなると厳しかったです」
8着 ラインベック(石橋脩騎手)
「早めに動いていくイメージで。もう少し前で競馬をしたほうが良かったのかも」
9着 アスクコンナモンダ(西村淳也騎手)
「道中は追っつけ通しでした。最後も伸びるところがなかったです。暑さにこたえたところがあったかもしれません」
10着 シャイニーロック(酒井学騎手)
「出脚が鈍く、2完歩目でつまずくところもあった」
11着 トーセンローリエ(菅原明良騎手)
「初めての古馬の男馬との対戦でしたから」
勝ち馬プロフィール
ソウルラッシュ(Soul Rush)牡5/黒鹿毛 池江 泰寿(栗東)
父:ルーラーシップ 母:エターナルブーケ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:魂の突進