京成杯オータムハンデ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の京成杯オータムハンデキャップの着順は1着:アスコリピチェーノ、2着:タイムトゥヘヴン、3着:サンライズロナウドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年9月8日(日) | 5回中山1日 | 15:45 発走
第69回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
2024年・京成杯オータムハンデの動画
2024年・京成杯オータムハンデの結果
1着:アスコリピチェーノ
2着:タイムトゥヘヴン(1-1/4馬身)
3着:サンライズロナウド(アタマ)
4着:セルバーグ(1-3/4馬身)
5着:ジューンオレンジ(アタマ)
6着:ディオ
7着:ディスペランツァ
8着:カテドラル
9着同着:キャットファイト
9着同着:オーキッドロマンス
11着:エエヤン
12着:ショウナンマグマ
13着:キタウイング
14着:エアファンディタ
15着:コラソンビート
16着:ドルチェモア
勝ちタイム:1:30.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 アスコリピチェーノ(C.ルメール騎手)
「すごくいい手応えで、いい瞬発力でした。いいペースで冷静に走れて、最後はいつも通りのいい脚を使いました。きょうのメンバーで一番強い馬なので、安全に乗りました。前に行くためのスピードは足りなかったので、ミドルから後ろになりましたが、最後はいい脚を使えると思いました。落ち着いて乗りやすくなりましたし、距離が延びてもいいパフォーマンスができそうです。またGⅠを勝てると思います」
2着 タイムトゥヘヴン(柴田善臣騎手)
「調教に乗って前走より状態が上がっていましたし、中山の坂もプラスになると思っていました。よく頑張ってくれましたし、偉い馬です」
3着 サンライズロナウド(横山典弘騎手)
「よく頑張っている」
4着 セルバーグ(武豊騎手)
「スタートがあまり速くなかったので、先入観をもたず、出たなりで乗りました。4角まで良い感じでしたし、こういうレースもできますね」
5着 ジューンオレンジ(富田暁騎手)
「ゲートから予定通りで勝ち馬の後ろくらいでいい雰囲気でいけて、流れも向きそうだなと思いました。馬は成長していますし、レースに向かっていくまでのテンションも良い方に向いています。本格化してきていますし、次に向けて言いチャレンジができそうです」
6着 ディオ(岩田康誠騎手)
「まともに追えなかったですね。3角過ぎまでは良い感じだったのですが、4角くらいから進路が少しずつなくなって待たされてしまいました。一番勢いをつけたいところで踏んでいくことができませんでした」
7着 ディスペランツァ(石川裕紀人騎手)
「好スタートを切ったんですけど、最初の100メートルあたりで前に入られて絞られてしまいました。そのロスが大きかったですね。馬込みでもしっかり走れたのですが」
8着 カテドラル(荻野極騎手)
「もっとスムーズならという内容でしたし、この年齢でも頑張っています」
9着同着 キャットファイト(大野拓弥騎手)
「休み明けで体は成長分もありました。勝負どころでペースが上がらなかったぶん、結果的に外がくる展開に。今日は内枠があわなかったですね」
9着同着 オーキッドロマンス(内田博幸騎手)
「久々のレースというのもありますし、距離も延びていたので。最後100メートル手前で伸びきれませんでした」
11着 エエヤン(田辺裕信騎手)
「リズムは良かったですが、こういう速い時計で走ったことがない馬でしたからね」
12着 ショウナンマグマ(吉田豊騎手)
「もう少し前に行きたかったけど、周りが速かったですね」
13着 キタウイング(黛弘人騎手)
「スタートはイマイチでしたが、内側を走りたかったので内を走れたのは良かったです」
14着 エアファンディタ(三浦皇成騎手)
「長期休養明けを考えれば頑張ってくれています。この馬場で追走はきつかったですが、最後はまとめてくれました」
15着 コラソンビート(丹内祐次騎手)
「うまく流れに乗れました。ただ、4角で手応えが怪しくなりましたし、直線も進路が狭くなってしまいました」
勝ち馬プロフィール
アスコリピチェーノ(Ascoli Piceno)牝3/黒鹿毛 黒岩 陽一(美浦)
父:ダイワメジャー 母:アスコルティ 母父:Danehill Dancer
馬名の由来:イタリアの都市名