京成杯オータムハンデ2024の追い切り・コメントの記事です。京成杯オータムハンデキャップの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年9月8日(日) | 5回中山1日 | 15:45 発走
第69回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
目次
京成杯オータムハンデ2024の追い切りをチェック!
京成杯オータムハンデに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アスコリピチェーノ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(北村宏)
6F 80.9-65.1-51.0-36.7-11.1(馬なり)
コスモヴィーコ(馬なり)の内1.2秒追走・0.4秒先着
「動きは良かった。暑いなかでも順調にペースアップできているし、適度に前向きさもある。良くも悪くも春と変わりません」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(北村宏)
6F 82.3-65.6-50.8-36.4-11.0(馬なり)
コスモヴィーコ(馬なり)の内0.7秒追走・0.2秒先着
「先週も動きは良かったのですが、まだ(馬体に)余裕が残っていましたし、バランスの面でも修正点がありました。それが、けさは左右差も和らいで、反応も良化。きっちり仕上がりましたし、秋初戦を迎えるにあたっていい状態です。春と比べて体重面はそれほど変わりませんが、体つきは少しゴツくなった印象。重くなったわけではなく、しっかり気持ちにスイッチが入って、いいスピードを出せています」
エアファンディタ
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.7-67.3-52.7-37.5-11.7(一杯)
ハルフロンティア(一杯)の外0.3秒追走・同入
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 85.4-71.0-56.1-39.9-11.6(強め)
サフィラ(一杯)の外1.5秒先行・0.5秒遅れ
「先週しっかりやってから馬体に張りが出てきた。休み明けの分、割引かもしれないが次走につながる競馬を」
「飛節の炎症でここまで長引いた。コースは初めてになるが、しまいは確実に伸びてくる」
エエヤン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.0-50.7-36.2-11.4(強め)
「間隔をあけさせてもらっていいリフレッシュになりました。元気が良すぎるくらい」
最終追い切り
美浦・坂路・稍重(助手)
800m 52.3-37.5-24.4-12.2(一杯)
アールバロン(馬なり)を1.1秒追走・0.1秒遅れ
「先週のウッド追いで動きの良さは確認済み。調教はいつも文句なし。気分良く走らせられれば」
「0.5キロ分、余計に背負わされた感もあるが、気持ちを損なわず走らせられれば。ハナにはこだわらない」
オーキッドロマンス
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(内田博)
6F 82.1-66.1-51.1-36.8-11.5(一杯)
フロムナウオン(馬なり)の内1.2秒追走・0.1秒遅れ
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(内田博)
6F 82.2-65.6-51.0-37.2-11.4(一杯)
フロムナウオン(末強め)の内2.4秒追走・0.2秒遅れ
「状態は悪くなかった。1600メートルをこなしてくれれば幅が広がる。うまく誘導できれば」
手塚調教師
「いい動きだったし、態勢は整った。前回くらいの状態にはあると思う」
カテドラル
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.9-39.3-25.2-12.4(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.0-38.5-25.2-12.3(末強め)
「回転の速いフットワークで動きはいい。前が残りがちな開幕週の馬場だが、そこは気にせず、この馬の競馬に徹して」
「年齢を重ねて落ち着き過ぎているのがどうか。強気なことは言えないが、暖かい時期はいい」
キタウイング
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 86.1-69.5-54.4-39.3-11.7(馬なり)
エバーハンティング(馬なり)の外1.2秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
4F 53.2-37.8-11.8(馬なり)
「今日は外を回ってもいい時計が出ていたし態勢は整った。本当にいい時よりはトモの張りがもう少しですね」
「帰厩後の状態が良くなく、動ける態勢にあるが、まだ良化の余地を残す」
「前走は両前脚の落鉄があった。軽ハンデでどこまで」
キャットファイト
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(野中悠)
6F 87.2-70.5-54.5-38.5-11.1(馬なり)
ガストリック(一杯)の内0.6秒追走・同入
「北海道でリフレッシュさせて体も増えているし、精神的にも大人になった感じ。予定通りにきている。1週前、当週とソフトにやって調整していく。以前は強く追い切ったらテンションが上がっちゃっていたのでね」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(大野拓)
6F 81.4-66.5-51.8-37.5-12.0(馬なり)
アルパインハット(一杯)の外1.2秒追走・0.6秒先着
「スムーズにいい追い切りができた。馬体の成長を感じるし、中山で速い時計で勝っているので」
上原博調教師
「リフレッシュされ、いい感じに仕上がった。実績がある中山で軽ハンデを味方に」
コラソンビート
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.8-66.0-50.8-36.7-11.7(馬なり)
クリスマスパレード(一杯)の内0.4秒追走・0.1秒先着
最終追い切り
美浦・坂路・稍重(丹内祐)
800m 54.7-40.2-25.5-12.6(馬なり)
アウダース(強め)を1.4秒追走・0.1秒先着
「単走だと時計が速くなりすぎるので、併せ馬で相手に合わせる感じで。いい追い切りになった」
サンライズロナウド
1週前追い切り
栗東・CW・不良(助手)
5F 75.4-60.2-44.9-14.9(馬なり)
ラレーヌデリス(馬なり)の内0.7秒先行・0.8秒遅れ
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
5F 74.9-59.5-44.2-14.5(馬なり)
ラレーヌデリス(馬なり)の外0.1秒追走・0.3秒遅れ
「前の厩舎の時から追い切りを必要としないが今日は初めて15―15(1F15秒ペースの調教)を消化できた」
「前走後は良くなりました。あとはスタートまで精神面を乱れさせることなく、注意を払って調整を進めたいです」
ジューンオレンジ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 52.5-38.3-25.0-12.5(一杯)
最終追い切り
栗東・坂路・良(富田暁)
800m 52.9-37.1-24.0-12.2(馬なり)
「久々に乗ったが動きと反応がいい。ベストは千六の距離。初めての中山も合うと思います」
長谷川調教師
「2000メートルは、少し力むような面を見せていたのでマイルに短縮。脚をためる競馬でどこまで」
ショウナンマグマ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 64.8-50.0-36.4-12.0(強め)
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(吉田豊)
5F 64.5-50.5-37.5-12.4(馬なり)
「この馬なりに具合は良さそう。夏バテせずに順調に来ている。マイルだと引っかかることもないと思う」
セルバーグ
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.2-66.9-52.1-37.0-11.7(一杯)
「この馬は自分の形に持ち込めるかどうか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.1-39.8-25.0-12.3(一杯)
「いい意味で変わりなくきている。初めての中山がいい方に向けば」
「直線の長い東京や新潟だと(逃げても)つかまるので短い中山なら…と期待して、ここに起用する。あとは自分との闘い」
タイムトゥヘヴン
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(上野翔)
6F 84.6-68.0-52.8-38.0-11.3(馬なり)
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(柴田善)
5F 68.5-52.6-37.6-11.4(強め)
コレクテイニア(強め)の内0.3秒追走・0.6秒先着
「精神的に落ち着いているし、状態面はいいです。開幕週でこの脚質だとつらいが、ペースが流れてしまいがかかれば」
ディオ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.9-39.0-25.1-12.4(馬なり)
ロードリレーション(一杯)を0.7秒追走・クビ先着
「思ったよりもダメージが少ない形で帰厩してくれた。状態は戻っていると判断しています。暑さも乗り越えた感じがあって元気。状態さえしっかり整えて出せばどんな条件でも力を出し切ってくれる」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-39.5-25.1-12.0(馬なり)
「1週前にしっかり負荷をかけたので、その経過の確認をしました。バランスよく走ることができていましたね。(前走は)勝ち馬が強かったですが、いい内容でした。中山では勝っていますし、坂のある直線は力を発揮できると思います」
「暑さもやわらいできて馬も元気になってきた。3歳の頃から重賞を勝てる馬だと思ってきたし、うまくかみ合えば」
ディスペランツァ
1週前追い切り
栗東・芝・良(助手)
5F 68.5-53.5-39.4-12.9(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.7-40.1-26.7-13.4(馬なり)
ウィズユアドリーム(馬なり)を0.7秒追走・アタマ先着
「併せ馬で余裕ある手応え。状態は前走と比べて1段階、アップした感じ。中山マイルはいいと思う」
「極端な展開にならなければ、持ち味を生かせられると思う。舞台もいい」
ドルチェモア
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.2-39.3-25.6-12.7(強め)
「しまいを伸ばす感じで追い切りました。成績が伴わない感じで、追い込み過ぎずに調整しています。ポテンシャルもあるので、気持ちひとつかなと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(北村友)
800m 53.3-38.5-24.8-12.2(末強め)
「嫌気が差す感じだったので対策として中間はあまり攻め過ぎず追い込み過ぎず、やっている。最後まで全力で走ってくれれば」
「しまいの反応を確かめる程度。順調にメニューを消化できて、脚元の不安もありません」
2024年・京成杯オータムハンデの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・京成杯オータムハンデの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!