金鯱賞2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の金鯱賞の着順は1着:ジャックドール、2着:レイパパレ、3着:アカイイトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年3月13日(日) | 2回中京2日 | 15:25 発走
第58回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)
2022年・金鯱賞の動画
2022年・金鯱賞の結果
1着:ジャックドール
2着:レイパパレ(2-1/2馬身)
3着:アカイイト(1-1/4馬身)
4着:ポタジェ(1-1/4馬身)
5着:ギベオン(クビ)
6着:ショウナンバルディ
7着:サンレイポケット
8着:アラタ
9着:ランブリングアレー
10着:ソフトフルート
11着:ステラリア
12着:シャドウディーヴァ
13着:シフルマン
勝ちタイム:1.57.2(レコード)
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジャックドール(藤岡佑介騎手)
「道中もペースを緩めなかったので、4コーナーの手応えは苦しそうだったが、ターフビジョンを見て、相当強いなと思いました。(ここまでの)勝ちっぷりや勢いで、(1番人気に)支持していただいたと思っていて、それに応えられてよかった。(力を)出し切れれば、このくらいの時計で走れる能力のある馬ですし、そのなかでいかに楽にゴールまでたどりつけるようにエスコートするのが僕の仕事ですが、今日は厳しい競馬をさせてしまった。(直線は)後ろの馬というよりは、苦しくはなったが、最後もラップを緩めずにしっかり走ってくれて、本当にすごい馬だと思います。とても軽くて、力強い馬。あまり他の馬では感じたことのないストライドですね」
2着 レイパパレ(川田将雅騎手)
「返し馬から良い雰囲気でした。レースではよく我慢出来ていて、久しぶりにこの馬らしい良い内容で走れたと思います」
3着 アカイイト(幸英明騎手)
「いつもと違う競馬である程度出して行きました。折り合いもスムーズでした。このような形で結果が出たので、あまり今までのレースにはこだわらなくても良いかなと思います。もう一段上がると思います」
4着 ポタジェ(吉田隼人騎手)
「スタートしてからペースが速くて進んで行きませんでした。ダラッとしたペースで流れていましたからね。最後は地力で来てくれたのですが前半リラックスするところがありませんでした。上位3頭は強かったですね」
5着 ギベオン(西村淳也騎手)
「すごく状態は良かったです。厩舎の方が良く仕上げてくれていた。勝った昨年と同じ状態でした。連覇したかったが、申し訳ないです」
6着 ショウナンバルディ(松下武士調教師)
「(岩田康誠)ジョッキーは、最初進んでいかなかったと言っていた。状態は悪くなかったのですが」
7着 サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「馬の状態は良かったですし、時計が速くなるのは分かっていたのでポジションを取りに行きましたが、持ち時計的にも厳しかった。タフな馬場の方がいい。ファンに支持していただいていましたし、期待に応えられず申し訳ない」
8着 アラタ(大野拓弥騎手)
「掲示板はあっても良かったと思います。最後は休み明けの分、甘くなってしまった」
9着 ランブリングアレー(藤岡康太騎手)
「前走と流れも違う中、思っていたより脚が溜まりませんでした。一瞬はグッと来てくれましたが、最後は脚が上がってしまいました」
10着 ソフトフルート(岩田望来騎手)
「前残りであの位置では厳しかったですね。力はありますが、今日は展開が向かなかった。スムーズさを欠いたことも敗因かなと思います」
11着 ステラリア(M.デムーロ騎手)
「久しぶりの分だと思います。スタートは上手く出て、流れも良くいい位置につけて折り合いもすぐつきました。でも直線はジリジリという感じでした。ラストはもっと来ると思っていましたが...。でもいい馬です」
12着 シャドウディーヴァ(福永祐一騎手)
「スタートも良く、ポジションも申し分ありませんでした。最後は伸びませんでした」
13着 シフルマン(荻野極騎手)
「ポンとスタートも切れて、勝ち馬を見ながら2番手につけられた。直線までは良かったが、そこから置かれる形になりました。立ち回りが上手ですし、この先、またチャンスがありそうです」
勝ち馬プロフィール
ジャックドール(Jack d’Or)牡4/栗毛 藤岡 健一(栗東)
父:モーリス 母:ラヴァリーノ 母父:Unbridled s Song
馬名の由来:人名より+黄金(仏)