金鯱賞2024の追い切り・コメントの記事です。金鯱賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年3月10日(日) | 1回中京2日 | 15:25 発走
第60回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)
金鯱賞2024の追い切りをチェック!
金鯱賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(中山金杯・13着)
美浦・ウッド・良
6F 82.6-66.6-51.8-37.2-11.8(一杯)
「今回は体の苦しさがなくなった。少し太め残りだけど、去年も差のない競馬はできているので」
「夏負け気味で休ませたが、立ち直っていい感じに戻って動きは良かった」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 79.7-63.9-49.8-36.2-11.7(強め)
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 67.6-52.5-37.8-11.5(強め)
「稽古の動きは良かった。少し展開に恵まれれば…」
田中助手
「落ち着きもあったし、真っすぐ走れていた。最後もいい反応でしたね」
「金杯は1コーナーでゴチャゴチャになってしまった。でもそのダメージもなく、落ち着きがあって元気がある感じ。ここは相手が強いけど、今の状態の良さで」
「徐々に体が絞れてきたし、直前は軽めでOK。中京との相性もいいので巻き返したい」
前走・最終追い切り(飛鳥ステークス・1着)
栗東・坂路・重
800m 54.5-38.6-24.7-12.1(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(池添)
7F 96.5-65.5-52.0-37.7-11.7(馬なり)
「1週前は時計は思ったより出ましたが、楽に走っていました。大型で緩さがあったけど、年齢を重ねてしっかりしてきました」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 53.9-39.1-25.2-12.7(馬なり)
「先週ジョッキー(池添)が騎乗してしっかりと負荷をかけた。今朝はサッと調整したが動きは良かった。開幕週なので積極的な競馬ができれば」
前走・最終追い切り(菊花賞・12着)
栗東・CW・良
6F 85.2-68.4-53.9-38.6-12.3(馬なり)
「今朝はしまい重点で速くなり過ぎないように調整。最後もしっかり伸びて動きは良かったです。(前走は)終始ハミがかかって脚をためる場面がなかった。毎日杯を勝った時のように前に壁をつくってリズム良く運べば」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 84.0-67.8-52.9-37.8-11.2(馬なり)
パクスオトマニカ(強め)の内1.3秒追走・同入
「体が30キロ近く増えて現時点で530キロぐらい。線の細いイメージだったので少し増えてほしいと思ってはいたが、それでも少し重いかな。前走は終始かかり気味。千八~二千くらいの距離はいいと思う。どの程度成長しているかだね」
池内助手
「以前に比べて調教で動けるようになった。数字的には大きく変わらないが、体は成長している」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.2-65.9-51.3-37.7-12.1(馬なり)
ルドヴィクス(馬なり)の内1.0秒追走・同入
「馬場が緩かったけどいい負荷をかけられた。相手は強いが中距離に戻ってどこまでやれるか」
池内助手
「前に目標を置いて、全体的に流したが、重い馬場でも動きは良かった」
「体重は増えているけど成長分もある。先につながる競馬を期待したい」
前走・最終追い切り(菊花賞・1着)
美浦・ウッド・良
6F 81.9-65.5-50.5-36.3-11.4(馬なり)
「状態は良さそうですね。動きは良かったし、すごくいい脚を使ってくれました。皐月賞やダービーを勝った馬がいてここは大きな挑戦。でも、3000メートルも問題なさそうだし、馬も強くなってきたからね。チャンスはあるよ」
尾関調教師
「反動や疲れもなくフレッシュないい状態で臨めそうです。手前を替えるのも問題なさそうですね。前走から2か月がたっていますが馬も成長していますし、精神的にも落ち着いているので期待しています。とにかくいい状態ですからね」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.0-66.9-51.8-36.9-11.2(G前仕掛け)
「感じや動きも良く、全体的にレースに向けて上向いていけるはず。2000メートルの中では中京はタフなので、対応しやすいと思います」
「天皇賞・春に向けて、間隔をある程度取って臨めるのがいいというのがありました。理想は京都記念でしたが、馬の回復が少し遅れたこともあってここへ」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 83.2-66.5-51.5-36.6-11.4(馬なり)
「きょうは併せずに自分のリズムで走れる方がいいかと思って単走でしたが、しっかりいい動きはできているし、十分負荷をかけて力は出せると思う」
「精神面に気をつけて調整していますが、雰囲気が良くなってきました。体のつくりが昨年の夏と比べて秋、春と大きく変わってきました。脚元も固まってきましたね。二千は対応できますが、59キロで楽な条件ではないですからね。経験を積んでバランスが整えばもうひとつ上のランクに行ける可能性のある馬なので」
前走・最終追い切り(菊花賞・15着)
美浦・ウッド・良
6F 84.5-68.3-53.5-38.5-11.5(馬なり)
「1週前の時点でフォームがよくなっていると思いましたし、かなり変わっていると感じました。今週も時計よりはリズムを重視しました。ここ2週の走りから距離もうまく対応できると思います。この馬の走りができれば、いい結果になると思います」
木村調教師
「リズム良く回ってこられました。前走は夏真っ盛りでしたが、調教のしやすい気候になってきて、馬の毛づやも良くなってきています」
太田助手
「(1週前追い切りで)ジョッキーも“これなら”と距離延長への手応えをつかんでくれたよう。前向きな気持ちでレースに臨んでもらえそうです」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(戸崎)
7F 95.3-65.1-50.7-36.6-11.4(強め)
ステルナティーア(末強め)の内0.5秒追走・同入
「前走は4コーナーで他馬と接触して右前脚を腫らしたので、慎重に立ち上げました。レースまでにコンディションを上げていきたいです」
最終追い切り
栗東・CW・重(助手)
6F 85.4-68.7-53.4-38.0-11.3(G前気合付)
フランクエフェクト(末強め)の内0.4秒追走・アタマ先着
「菊花賞で他馬と接触し、脚をぶつけた経緯があるので慎重にやってきている。休み明けで1週前、今週と急激に良くなったわけではないが順調に調整できた」
前走・最終追い切り(中日新聞杯・2着)
美浦・ウッド・稍重
4F 52.4-37.6-12.0(馬なり)
「稽古はいつもあんなもの。動き自体は問題ない。馬は元気なので時計がかかってくれれば」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.2-66.3-51.6-37.4-12.1(一杯)
サトノトルネード(馬なり)の外1.0秒先行・0.4秒遅れ
「去年4着だし、中京2000メートルは悪くない。別定戦で前回から斤量が軽くなるのもいい」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 66.8-51.8-37.5-11.9(馬なり)
パラレルヴィジョン(馬なり)の外0.2秒先行・同入
「攻め馬では動かないが、いつものことなので心配ない。前走は良馬場でも今までにないレースをしてくれた。去年4着に来ているレースなので強い相手でも楽しみ」
「追い切りの動きはいつもどおり。別定で斤量が軽くなるのはいい」
椎本助手
「普通の若馬よりも元気なくらい。やる気満々です。馬体重が重いとよくないので、480キロ台で出せるように。そこは気を付けています」
前走・最終追い切り(毎日王冠・9着)
美浦・ウッド・稍重
6F 83.0-66.8-51.8-37.4-11.5(G前仕掛け)
「若干体に余裕があるので、1コーナー過ぎまで追いました。これでちょうど仕上がると思う。調教駆けする相手に食らいついていたし、良い感じでレースを迎えられそうです」
「前走(新潟記念5着)はスタート後にカットされたし、直線でもロスがあった。デキはいいので改めて」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 84.6-68.0-52.7-37.9-11.4(馬なり)
モリノドリーム(馬なり)の内0.9秒追走・0.1秒遅れ
「去勢放牧明け。十分休養してリセットできた。まだ緩いところはあるが、今週でちょうど良くなるでしょう」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(菅原明)
6F 87.2-70.3-54.6-39.2-11.9(馬なり)
コスモレオナルド(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「休み明けでも雰囲気は良く、追い切りの動きも抜群だった」
「体質改善のための去勢明け。急に変わるわけではないが、いい方に出ている。立ち回りのうまさを生かせれば」
前走・最終追い切り(京都記念・6着)
栗東・CW・重
6F 83.5-68.1-53.5-38.4-12.1(末強め)
「引き続きいい動き。少しずつ大人になってきている。まだまだ伸びると思います」
「精神面で成長が見られる。このメンバーでどこまでやれるか」
飯村助手
「折り合いに苦労していた時期もあったが、今は馬の後ろで我慢ができるようになって集中して走れるようになってきた。経験を積んで近走は安定して走れているので」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(泉谷)
6F 84.2-68.9-53.6-38.2-12.0(馬なり)
「京都記念は1コーナーで他馬と接触し、直線でも挟まり、スムーズでない中でも頑張ってくれた。重賞でやれる手応えはつかめたね。今回はジョッキーが丸山になるが、普段から攻め馬を手伝ってくれているし、心配はしていないよ」
最終追い切り
栗東・CW・重(丸山)
6F 85.9-70.3-55.2-39.6-11.9(馬なり)
「中3週なので今週は馬なりでサッと調整。いつも通りの動きです。実戦で集中力が持続すればもっと走れる馬だと思います」
「動きはあんなもの。状態に変わりはない。前走は頑張ってくれた。もう少し流れに乗れればというところかな。左回りは気にしていない。あとは集中すること」
前走・最終追い切り(香港カップ ・5着)
海外遠征
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(川田)
6F 83.2-67.7-53.1-37.7-11.2(強め)
「1週前は内容的には物足りなさが残るところはありました。上向いていくように調子を整えていきたいです」
最終追い切り
栗東・CW・重(西谷誠)
7F 97.9-65.8-51.5-36.9-11.6(稍一杯)
「先週よりは、ひとつ良くなってくれている。休み明けですが、力は出せる仕上がり。(G1戦で)あと一歩のところまで来ているし、大きなところを取らせてあげたい。次につながるレースをしてくれると思う」
福永助手
「自分のリズムで運べれば最後に脚を使える馬。ペースとしては流れてくれたほうがいいでしょうね」
「今年最初の開催なので昨年とは馬場が違うかもしれませんが、昨年勝っているレース。道中リズム良く走れば」
前走・最終追い切り(中日新聞杯・1着)
栗東・坂路・良
800m 52.6-38.0-24.8-12.2(一杯)
「いつも通りに動けました。体調の変動はなく、前走と同じ状態で出せそう。左回りはいいし、うまく流れに乗りたいですね」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(岩田康)
6F 82.7-66.2-51.4-37.1-11.4(直強め)
ハヤテノフクノスケ(末強め)の外0.8秒追走・同入
「1週前はしっかり動けていた。メンバーはかなり強いですけど、得意の条件でどこまで走れるかですね」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 54.2-39.0-25.0-12.3(馬なり)
ヤマニンアラクリア(馬なり)を0.6秒追走・0.3秒先着
「先週、先々週としっかりやれているので問題ない。体調の変動が少なく、やりたいように調整できている。中京は結果が出ているコース。このメンバーでどこまで力が通用するか」
「右回りも走れないわけではないけど、左回りで結果が出ているので、そこを狙っていったほうがいいのかなと。しっかり稽古ができているし、全体的にパワーアップしている雰囲気がある」
前走・最終追い切り(日経新春杯・1着)
栗東・CW・良
7F 97.2-66.5-52.0-37.3-11.7(強め)
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡康)
6F 84.2-68.3-53.6-37.7-11.3(稍一杯)
ジュンゴールド(稍一杯)の内0.4秒追走・0.5秒先着
「ブランクが長いのでシルエットに緩さはあるが、能力はある馬で追い切りでもさすがの動き。まずは無事にですが、先週しっかりやって、さらに良くなってくると思います」
最終追い切り
栗東・CW・重(藤岡康)
6F 81.7-66.6-51.8-36.1-11.5(強め)
ドウデュース(馬なり)の外1.0秒先行・同入
「余裕を持って大事にここまできました。ブランクは感じませんが、競馬に行ってどうか」
「久々になるがさすがという動き。長期休養明けで条件は厳しいが、この動きならいい競馬をしてもおかしくなさそうです」
藤本助手
「帰厩後の1週間はさすがに厳しいかと思ったのですが、そこからの上昇度がすごかった。2年以上の休養明けは大きな割り引き材料ですが、ポテンシャルの高さと動きの良さから“もしかして…”の気持ちを持ってレースに送り出せそうです」
前走・最終追い切り(仁川ステークス・15着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.4-38.7-25.3-12.6(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・重(角田和)
800m 54.5-39.7-25.4-12.3(馬なり)
「中1週でオーバーワークを避けたが、十分動けていました。久々を使った上積みはある」
「うるさい面は見せていない。中京は結果も出ているので。あとは気持ちの問題だと思います」
前走・最終追い切り(コパノリッキーカップ・4着)
栗東・CW・良
5F 67.5-51.5-36.5-11.2(叩一杯)
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.6-37.9-24.8-12.2(馬なり)
最終追い切り
栗東・CW・重(高杉)
5F 71.1-54.5-38.3-11.4(馬なり)
エトヴプレ(強め)の外0.5秒先行・0.1秒遅れ
「先週しっかりと負荷をかけたので今朝はしまい重点の追い切り。動きが良かったし、ひと叩きして状態も上向いています」
「前走は流れが向きませんでした。最近は最後に安定して脚を使っているので、流れが向いてほしいですね」
2024年・金鯱賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・金鯱賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!