きさらぎ賞2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年のきさらぎ賞の出走予定馬にはアルジャンナやグランレイなどが名を連ねています。小頭数になることが多い重賞ながら毎年クラシックを見据えた素質馬が集う。先を見据えた競馬を。
2020年2月9日(日) | 2回京都4日 | 15:35 発走
第60回 きさらぎ賞(GIII)芝・右 1800m
Kisaragi Sho (G3)
2020年・きさらぎ賞の出走予定馬たち
2020年・きさらぎ賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアルジャンナが8枠8番、ギベルティは4枠4番、グランレイは5枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年のきさらぎ賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アルジャンナ(川田将雅)
- ギベルティ(武豊)
- グランレイ(池添謙一)
- コルテジア(松山弘平)
- サイモンルモンド(和田竜二)
- サトノゴールド(幸英明)
- ストーンリッジ(A.シュタルケ)
- トゥルーヴィル(北村友一)
- クリノプレミアム(未定)
- デアリングタクト(未定)
武豊騎手はギベルティに騎乗予定!
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「きさらぎ賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アルジャンナ・3歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ディープインパクト
母:コンドコマンド
母父:Tiz Wonderful
馬名の由来:天国(アラビア語)
前走:東京スポーツ杯2歳ステークス・2着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
人気の中心になりそうなのはディープ産駒のアルジャンナ。
東京スポーツ杯2歳ステークスでは勝ち馬のコントレイルには5馬身千切られたものの3着馬には4馬身差をつけており相手が悪かった。
今回は前走ほどのメンバーではないだけに期待が高まる。
天国の父に重賞勝ちをプレゼントできるか。
グランレイ・3歳牡馬
3戦1勝 [1-0-2-0]
父:ルーラーシップ
母:ミラクルベリー
母父:ファルブラヴ
馬名の由来:偉大な王(西)
前走:朝日杯フューチュリティステークス・3着(14番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
前走の朝日杯フューチュリティステークスでは14番人気ながら3着に入り波乱の立役者となった。
今回はある程度人気するはずで、この馬の取捨選択が馬券的中のカギを握る。
ギベルティ・3歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:オルフェーヴル
母:スプリングレイン
母父:Dubai Millennium
馬名の由来:人名より。父名より連想
前走:2歳新馬・1着(3番人気)
(鞍上予定:武豊)
ドバイミレニアムの血を持つ良血馬。
武豊騎手も「能力は高い」とほめた逸材が重賞でどんな走りを見せてくれるか。
コルテジア・3歳牡馬
5戦1勝 [1-1-1-2]
父:シンボリクリスエス
母:シェルエメール
母父:ジャングルポケット
馬名の由来:礼儀、礼節(伊)
前走:シンザン記念・3着(9番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
前走のシンザン記念では好位から競馬を進め脚質の幅を見せた。
京都1800mで勝利経験があるのも心強い。
他にもきさらぎ賞には京都の新馬戦を勝ち上がったトゥルーヴィルやシュタルケ騎手とコンビを組む予定のストーンリッジなども出走を予定しています。
きさらぎ賞は2020年2月9日(日)の15時35分発走予定です。
きさらぎ賞2020の予想オッズ
2020年・きさらぎ賞の予想オッズはこのように予想しています。
ディープインパクト産駒で、昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスで2着に入っているアルジャンナが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アルジャンナ(1.8)
- ギベルティ(4.5)
- サトノゴールド(5.0)
- グランレイ(7.0)
- ストーンリッジ(11.0)
- トゥルーヴィル(15.0)
- コルテジア(20.0)
- クリノプレミアム(☆)
- デアリングタクト(☆)
- サイモンルモンド(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
きさらぎ賞2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年2月9日(日)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
きさらぎ賞・プレイバック
1着:ダノンチェイサー
2着:タガノディアマンテ(2馬身)
3着:ランスオブプラーナ(1/2馬身)
4着:ヴァンドギャルド(ハナ)
5着:メイショウテンゲン(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.49.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
1着 ダノンチェイサー(川田将雅騎手)
「しっかり勝ち切ってくれたのが何よりです。課題としていた折り合いも、よく辛抱してくれました。よく我慢した中で、いいリズムで走ってくれました。想像以上にいい走りでした。雨が降ってどうかと思いましたが、馬場に影響するほどの降水量ではなかったです。ただ、1800メートルでこれだけ力んでしまうので、これより距離が長くなれば大変になるでしょう」