きさらぎ賞2024の追い切り・コメントの記事です。きさらぎ賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年2月4日(日) | 2回京都4日 | 15:35 発走
第64回 きさらぎ賞(GIII)芝・右 1800m
Kisaragi Sho (G3)
きさらぎ賞2024の追い切りをチェック!
きさらぎ賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(ホープフルステークス・8着)
栗東・坂路・良
800m 56.1-40.9-26.6-13.2(馬なり)
最終追い切り
栗東・CW・良(鮫島駿)
6F 81.5-66.1-51.3-36.5-11.5(末一杯)
アストラカ(G前追)の外0.6秒先行・同入
「いい動きでしたね。先週も乗って、良くなる余地を残していると思っていました。パワータイプなので馬場も合うと思います」
「前回は乗っていないが、悪くない内容だった。勝っている舞台だし、パワーがあるので今の馬場も合いそう」
前走・最終追い切り(ホープフルステークス・10着)
栗東・坂路・良
800m 54.0-39.1-25.1-12.1(末強め)
「全身を使えていましたね。良かったと思います。体にボリュームが出て、パワフルになっていますよ。(この2戦は)違う形、違う競馬場で勝ってきたように適応力がありますね。やってみないと分かりませんが、初の中山にも適応してくれると思います。馬自体はいい成長をしてくれていますし、ここは力試しの一戦になります」
最終追い切り
栗東・坂路・良(西村淳)
800m 53.8-38.5-24.7-11.8(馬なり)
「ジョッキー(西村淳)に乗ってもらって、無理せずリズムを取りながら追い切りました。体を大きく使えていましたし、いい仕上がりです」
「切れ味で勝負するタイプではないので、時計がかかる馬場はいいと思います」
「前走は一線級の相手に力は出せたけど、壁があったかな。馬体が成長して動きが良くて状態は申し分ない。ハナへ行くだけの競馬だと限界があるのでリズム重視で臨みたい」
前走・最終追い切り(シンザン記念・3着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.6-39.6-25.4-12.4(強め)
「予定通りの追い切り。間隔もちょうどいい。あとはマイルにどれだけ対応できるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.3-38.2-24.4-12.3(一杯)
アイコンテーラー(馬なり)を0.3秒追走・0.2秒先着
「疲れもないし、状態は悪くないです。京都の荒れ馬場も大丈夫。キャリアがあるので、経験値を生かしてくれれば」
「やれば時計は出るけど、使ってきているし、体調維持といった感じで。一戦ごとに良くなっているよ」
「どこからでも競馬はできる。状態もいいし、疲れもない。マイナス材料はない」
前走・最終追い切り(2歳新馬・1着)
栗東・芝・稍重
6F 82.5-66.2-50.9-36.7-12.1(一杯)
最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
6F 82.1-65.2-50.4-37.1-11.3(稍一杯)
ヒシグランディヴァ(馬なり)の内0.7秒追走・アタマ遅れ
「新馬戦より動きは良くなっている。調教で目立つタイプではなかったが、いい意味で裏切られた。相手なりにやれそう」
「実戦でいいタイプ。今の馬場もこなせそうだし、距離も大丈夫」
大江助手
「この中間、体の使い方は大きく変わっていませんが、攻め馬で少しずつ時計が出るようになっています。1800メートルは大丈夫。今の京都の馬場がどうかですね」
前走・最終追い切り(2歳未勝利・1着)
栗東・坂路・良
800m 53.8-39.2-25.2-12.0(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.8-38.6-24.2-11.8(馬なり)
「坂路でしまいだけサッと。走りやすい馬場でしたけど、ラストは11秒台が出ました。馬体重が増えて、馬っぷりが良くなりました」
「まだ幼さが残っているが、持っているモノは素晴らしい」
房野助手
「最初に乗った時に重賞を勝てるくらいの馬だと思いました。2戦目でレース内容もガラッと変わりましたので。現状はポテンシャルの高さだけで走っています。ストライドの大きい馬なので、距離は長いほうがいいと思う」
前走・最終追い切り(シンザン記念・6着)
栗東・坂路・稍重
800m 53.0-38.3-24.6-12.0(馬なり)
「状態は悪くないですよ。芝の新馬戦(9着)はモタれて追えなかったのが敗因」
最終追い切り
栗東・坂路・良(酒井学)
800m 52.3-38.4-24.6-12.1(馬なり)
「順調に来ています。今の力のいる馬場はいいと思う。距離が未知数なので、そこが鍵ですね」
「一列前が理想。力の要る馬場は合う」
加藤助手
「いつも通りさらっとした感じ。順調にきています。距離は未知数ですが、使いながら良くなっています」
「速い時計の出る馬場より、パワーのいる馬場の方がこの馬にとってはプラス」
前走・最終追い切り(3歳1勝クラス・2着)
栗東・坂路・良
800m 53.0-38.8-25.0-12.2(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-38.5-25.3-12.6(馬なり)
オンザダブル(末強め)を0.4秒追走・同入
「時計は指示通り。本数もやってきていますからね。雨が降らなければ、荒れている馬場でも大丈夫だと思います」
前走・最終追い切り(3歳未勝利・1着)
栗東・坂路・良
800m 57.1-42.0-27.5-13.6(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(川島信)
800m 54.9-40.6-26.7-13.3(馬なり)
「コンスタントに使っていますからね。状態をキープ。諦めないことが身についてきていますね」
前走・最終追い切り(2歳新馬・1着)
栗東・CW・良
6F 83.1-67.7-52.5-37.1-11.7(強め)
最終追い切り
栗東・CW・良(国分優)
6F 86.4-71.0-55.2-39.3-11.6(馬なり)
プウスカンドゥール(末強め)の内0.8秒追走・同入
「先週ピーヒュレク騎手に乗ってもらってしっかりやったので、今週は調整程度。最後まで集中して走れていました。(前走は)前半は進みが悪いところがありましたけど、直線はいい脚を使ってくれました。しまいのいい馬なので、そこを生かせる競馬ができれば。重賞でも素質は十分通用します」
「体がどっしりして、以前に比べて落ち着きは出てきた。これから良くなる馬だが、素質は十分通用する」
久保助手
「1回使って、少しは精神的に成長したかなと思いますね。前回と体は変わらないくらいだと思います。競馬当日に落ち着いていれば」
前走・最終追い切り(東京スポーツ杯2歳ステークス・3着)
栗東・坂路・良
800m 53.3-38.1-24.2-11.9(馬なり)
「動きはいいよ。お姉さん(目下3連勝中のサーマルソアリング)に比べて、こっちはハーツクライ産駒なので柔らかみと切れ味がある。1回使って体も締まってきた」
最終追い切り
栗東・坂路・良(川田)
800m 52.6-37.8-24.3-12.0(馬なり)
ヴィレム(馬なり)を0.5秒追走・同入
「時計は出たけど目いっぱいではなく、余力を残した状態。先週はCWコースで併せ馬をやって、ある程度は仕上がっていましたからね。良かったと思います」
「(川田)ジョッキーに『素質の高い馬』と言ってもらえた。使うごとに学習しているし、楽しみにしている」
田代助手
「中間はここを目標に調整。ワンターンの1800メートルも経験しているし、今後に向けて賞金加算を」
前走・最終追い切り(若駒ステークス・3着)
栗東・CW・良
6F 85.5-68.8-53.2-38.0-11.5(馬なり)
最終追い切り
栗東・CW・良(酒井学)
6F 84.3-68.0-52.4-37.2-11.7(強め)
ヴェローチェエラ(一杯)の内0.7秒追走・アタマ先着
「予定通りの追い切りができました。前走もそんなに負けていないし、ワンターンに替わるのはいいと思う」
「中1週なのでやりすぎないように。イメージどおりの内容だった」
「1600メートルで脚をためられるような競馬ができれば、幅が広がる。今回が試金石になるでしょうね」
前走・最終追い切り(こうやまき賞・2着)
美浦・ウッド・良
5F 67.1-51.4-37.6-11.7(馬なり)
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.4-38.3-24.4-11.7(強め)
「メリハリをつける調教。併せると気持ちが入り過ぎるから単走で。しっかり折り合って反応も良かった。血統的には短いところだが、1800メートルまでなら持ちそう」
「追うたびに動きはよくなっている。早くから重賞にという思いでやってきた馬。前走も少し差されただけだし、ここも期待したい」
2024年・きさらぎ賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・きさらぎ賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!