北九州記念2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の北九州記念の着順は1着:ダイメイプリンセス、2着:ディアンドル、3着:アンヴァルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年8月18日(日) | 2回小倉8日 | 15:25 発走
第54回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)
2019年・北九州記念の動画
昨年の北九州記念はアレスバローズが制していた。
2019年・北九州記念の結果
1着:ダイメイプリンセス
2着:ディアンドル(1馬身)
3着:アンヴァル(クビ)
4着:モズスーパーフレア(クビ)
5着:ミラアイトーン(クビ)
6着:アレスバローズ
7着:カラクレナイ
8着:クインズサリナ
9着:エントリーチケット
10着:イエローマリンバ
11着:シャドウノエル
12着:キングハート
13着:ディープダイバー
14着:ファンタジスト
15着:ラインスピリット
16着:ラインシュナイダー
17着:ラブカンプー
18着:ナインテイルズ
勝ちタイム:1.08.2
優勝騎手:秋山 真一郎
馬場:良
秋のスプリント王を決める一戦・スプリンターズステークスをにぎわす馬が出てくるか!?
レース後のコメント
1着 ダイメイプリンセス(秋山真一郎騎手)
「返し馬の時に、具合がいいなと思いました。その通りに、レースでも走ってくれましたね。うまくいきました。ずっと馬場のいいところを通れたので、枠順も良かったと思います。もともと短いところがいい馬で、久しぶりに乗せてもらって感謝しています。乗せてもらえたので、何とかしてやろうと心の中で思っていました。重賞を勝てて良かったです」
2着 ディアンドル(北村友一騎手)
「ゲートは遅れましたが、いい位置に収まることはできました。1年前に比べてバランスが改善されてしっかりしていました。3歳ですし、これからが楽しみです」
3着 アンヴァル(藤岡康太騎手)
「スタートは出てくれましたが、二の脚がつきませんでした。勝負どころからはいい感じでしたが、進路取りを間違えてしまって…。すいませんでした」
4着 モズスーパーフレア(松若風馬騎手)
「行き切る形が理想ですが、3番手からでも折り合って運べました。直線はいったん先頭に立ちましたが、最後は苦しくなってしまいました」
5着 ミラアイトーン(浜中俊騎手)
「スタートよく、ポジショニングも非常にスムーズ。しようと思っていた競馬はできましたが、直線は全く反応してくれませんでした。休み明けで少し重かったのかもしれないですね」
6着 アレスバローズ(菱田裕二騎手)
「返し馬の雰囲気は最高でしたが、ゲートを出て一歩目でつまずいてしまいました。そこだけです」
7着 カラクレナイ(大野拓弥騎手)
「折り合いはついてリズムよく運べました。速い流れにくっついていったぶんが、最後に出たかな」
8着 クインズサリナ(西村淳也騎手)
「のめって走っていました」
9着 エントリーチケット(国分優作騎手)
「4角から勝ち馬を見ながらふかしていったんですが、離されてしまいました」
10着 イエローマリンバ(高倉稜騎手)
「枠はよく、自分の競馬に持ち込めました。そんなに負けていませんし、もう少しいい馬場でやりたかったですね」
11着 シャドウノエル(内田博幸騎手)
「有力どころに外からかぶせられる厳しい形。メンバー慣れしてくれば」
12着 キングハート(小崎綾也騎手)
「許容範囲のポジションで運べました。展開などがかみ合えばもっとやれますね」
13着 ディープダイバー(和田竜二騎手)
「そこまでではないですが、もたれて走っていて、行きたい進路を取れませんでした」
14着 ファンタジスト(武豊騎手)
「スタートが悪かったし、久々の1200メートルで流れに乗れなかった。次はよくなるだろうし、元々、この距離が合っていると思っているので」
15着 ラインスピリット(森一馬騎手)
「内枠からロスなく運べました」
17着 ラブカンプー(川須栄彦騎手)
「ここ最近を見てもメンタルの問題でしょうか」
勝ち馬プロフィール
ダイメイプリンセス(Daimei Princess)牝6/黒鹿毛 森田 直行(栗東)
父:キングヘイロー 母:ダイメイダーク 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:冠名+王女
ダイメイプリンセスは昨年のアイビスサマーダッシュ以来の重賞勝利となった。