【北九州記念2023】結果・動画/ジャスパークローネが逃げ切り重賞連勝

北九州記念2023 ジャスパークローネ

北九州記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の北九州記念の着順は1着:ジャスパークローネ、2着:ママコチャ、3着:ストーンリッジとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の北九州記念はジャスパークローネが逃げ切り重賞連勝

2023年8月20日(日) | 3回小倉4日 | 15:25 発走
第58回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)

2023年・北九州記念の動画

JRA公式

カンテレ公式

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2023年・北九州記念の結果

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1着:ジャスパークローネ
2着:ママコチャ(1/2馬身)
3着:ストーンリッジ(クビ)
4着:スマートリアン(1/2馬身)
5着:ボンボヤージ(1馬身)
6着:トゥラヴェスーラ
7着:ロードベイリーフ
8着:ロンドンプラン
9着:エナジーグラン
10着:モズメイメイ
11着:リプレーザ
12着:クリノマジン
13着:テイエムスパーダ
14着:スティクス
15着:シゲルピンクルビー
16着:デュガ
17着:レジェーロ
18着:サンキューユウガ

勝ちタイム:1:07.3
優勝騎手:団野 大成
馬場:良

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レース後のコメント

北九州記念2023 ジャスパークローネ

1着 ジャスパークローネ(団野大成騎手)
「今日はジャスパークローネが一番速いと思っていましたし、馬もしっかりこたえてくれて、いいスタートを切れました。最初の1ハロン目をいい感じで迎えられたので、これならばと思っていました。道中はペースを気にせず、前回の競馬と同じように気分よく行かせた方が持ち味は生きる馬。ペースは気にせず、馬とのコンタクトを意識していました。(勝利の確信は)ゴール板過ぎてからだったんですけど、最初のコーナーまでのアプローチがよかったので、いい競馬ができそうだなと思っていました。前回は函館からのきつい輸送がある中で頑張ってくれましたし、今日も重賞連勝できるように力のあるところも見せてくれた。57キロは軽いハンデではなかったけど、頑張ってくれたので、馬をたたえてあげたいと思います」

2着 ママコチャ(鮫島克駿騎手)
「着差が着差だけに悔しいです。イメージ通りのポジションで運べましたし、前がやり合うかなと思っていたんですけどね。勝ち馬が実質、ママコチャより軽い斤量で楽に行かせすぎました。折り合いを重視しながらも、下げすぎないように意識しました。もう少し(前が)流れてほしかったですね。申し訳ありません」

(池江泰寿調教師)
「ハンデ(55.5キロ)を見込まれた。1200メートルで続けて使っていきたい」

3着 ストーンリッジ(坂井瑠星騎手)
「いい枠を引けたので、ロスなく行って直線もスムーズに進路があきました。勝ち馬はしぶとかったですが、非常にいい内容だったと思います」

4着 スマートリアン(柴田善臣騎手)
「もう少し流れるかと思ったけど、落ち着いたね。このコースで平均(ペース)だと止まらない。後ろからきたのはこの馬だけ。GOサインを出して、しっかり反応してくれた」

5着 ボンボヤージ(川須栄彦騎手)
「この時期の小倉は一番得意ですからね。内枠からロスなく運んで、しっかり脚を使ってくれました。去年より3キロ重かったし、展開が向いたわけでもありませんが、力があるところを見せてくれました」

6着 トゥラヴェスーラ(藤岡康太騎手)
「理想は、もう少し前のポジションをとれれば良かったんですけどね。周りが速くて後方からになりました。直線に向いてこれからという時に狭くなって、ブレーキを引いたのも痛かったです。スムーズでないなか脚を使って、力を示してくれました」

7着 ロードベイリーフ(M.デムーロ騎手)
「スタートは出たし、いいところで運べましたが、直線に向いてじりじりでしたね」

8着 ロンドンプラン(松山弘平騎手)
「長期休養明けで最後までよく頑張りました。ゲート内はおとなしかったんですが、スタートでつまづいてしまいました。次は良くなると思います」

9着 エナジーグラン(亀田温心騎手)
「スタートは出ましたが、挟まれて後方からになりました。ラストは脚を使ってくれましたが、前が止まりませんでした」

10着 モズメイメイ(松若風馬騎手)
「(ハナに)行ければと思いましたが、周りが速かったです。それでも2~3番手をとれればと思いましたが、直線に向く時には手応えがなかったです」

11着 リプレーザ(藤懸貴志騎手)
「1200メートルは少し忙しい感じでしたが、最後の400メートルはすごくいい脚を使ってくれました。これからもう1回、いい走りを見せられると思います。それぐらいのポテンシャルがありますよ」

12着 クリノマジン(田口貫太騎手)
「スタート良く、ママコチャの後ろで運べました。最後も手応えは良かったんですが、伸びきれませんでした。(重賞初騎乗について)パドックからお客さんの雰囲気が違いました。ゲート裏の雰囲気や、競馬でのタイトさも全然違って、いい経験をさせていただきました。これからも乗り続けられるように頑張ります」

13着 テイエムスパーダ(今村聖奈騎手)
「体調は非常に良かったし、この馬のレースはできました。ただ、競馬に対してマイナーな気持ちになってきているので、そこをリカバリーしていければと思います」

14着 スティクス(幸英明騎手)
「(ハナに)行こうと思ったんですが、勝った馬のスピードが違いました。行ければ違ったと思います」

15着 シゲルピンクルビー(高倉稜騎手)
「スタートして一歩目で前に入られて、気持ちが乗りませんでした。その後も手応えがひと息で、もう少し距離があった方がいいかもしれません」

16着 デュガ(菅原明良騎手)
「馬が前向きになって楽に追走できましたが、時計が速く、後ろからではきつい馬場でした」

17着 レジェーロ(岩田望来騎手)
「4角までいいポジションで、いい感じで運べました。きっかけをつかめればと思いましたが、思ったほど弾けませんでした」

18着 サンキューユウガ(西村淳也騎手)
「忙しかったです。付いていくのがいっぱいいっぱいでした。直線に向いてからも反応がありませんでした」

勝ち馬プロフィール

北九州記念2023 ジャスパークローネ

ジャスパークローネ(Jasper Krone)牡4/栗毛 森 秀行(栗東)
父:Frosted 母:Fancy Kitten 母父:Kitten’s Joy
馬名の由来:冠名+王冠(独)

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