【北九州記念2024】結果・動画/ピューロマジックが逃げ切りV

北九州記念2024 ピューロマジック

北九州記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の北九州記念の着順は1着:ピューロマジック、2着:ヨシノイースター、3着:モズメイメイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の北九州記念はピューロマジックが逃げ切りV

2024年6月30日(日) | 3回小倉2日 | 15:35 発走
第59回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)

2024年・北九州記念の動画

JRA公式

みんなのKEIBA

関連記事
昨年の北九州記念はジャスパークローネが制していた。
北九州記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の北九州記念の着順は1着:ジャスパークローネ、2着:ママコチャ、3着:ストーンリッジとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年・北九州記念の結果

スポンサーリンク

1着:ピューロマジック
2着:ヨシノイースター(1/2馬身)
3着:モズメイメイ(1-3/4馬身)
4着:カンチェンジュンガ(クビ)
5着:ショウナンハクラク(ハナ)
6着:ナナオ
7着:メイショウソラフネ
8着:ヤクシマ
9着:エイシンスポッター
10着:バースクライ
11着:ディヴィナシオン
12着:サーマルウインド
13着:トゥラヴェスーラ
14着:グランテスト
15着:メディーヴァル
16着:ジャスパークローネ
17着:ペアポルックス
18着:テイエムスパーダ

勝ちタイム:1:07.9
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重

関連記事
G1・スプリンターズステークスをにぎわす馬は?
スプリンターズステークスは2024年9月29日に中山競馬場で行われる電撃のスプリント戦。スプリンターズSは2024年で第58回を迎え、昨年はママコチャが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

北九州記念2024 ピューロマジック

1着 ピューロマジック(松山弘平騎手)
「スタートを出てくれて、本当にいいレースができました。前半は速かったですが、しっかり粘って開幕週を味方につけてくれました。スタートからすごいスピードで、この馬らしい競馬をしてくれて、うれしかったです。ペースは速かったですが、自分としてはそんなに速くないと思いました。なかなか重賞連勝はできませんし、すごいなと思いました。性格的に難しいところがありますが、厩舎がうまく仕上げてくださいました」

2着 ヨシノイースター(丸山元気騎手)
「良い形でした。4コーナーでは前を捕まえられそうだったのですが、最後は(脚色が)一緒になりました。相手は渋太かったです」

3着 モズメイメイ(国分恭介騎手)
「ゲートを上手く出すことができませんでしたが、ペースが流れたので、インから上がっていけました。いい競馬をしてくれたと思います」

4着 カンチェンジュンガ(田口貫太騎手)
「良く頑張ってくれました。ゲートも決まって、このペースでも脚がたまりました。直線は窮屈になって、スムーズではなかったのですが、あきらめずに走ってくれました。重賞でもやれる力があると思います」

5着 ショウナンハクラク(小沢大仁騎手)
「ゲートはスムーズで、折り合いに課題のある馬だと聞いていたのですが、ペースが速く、力みすぎることはありませんでした。開幕週で、内も前も止まらない中、3着とは差がありませんでしたし、この条件で、この枠で、力を出してくれたと思います」

6着 ナナオ(和田竜二騎手)
「もう一つ前を取りたかったですが、流れも前走より速かったですし、枠的に外を回らされたのが響きました。古馬とやって、良く頑張っていますが、ここまで速いとしんどかったです。それでもそう負けていませんし、良く頑張っていると思います」

7着 メイショウソラフネ(石橋守調教師)
「ジョッキー(横山典弘騎手)の話では、ちょっとのめっていたと。見た目より馬場が悪かったようだ。その中でもよく頑張っている」

8着 ヤクシマ(幸英明騎手)
「前が残る馬場で、展開ひとつで来ることができそうでした」

9着 エイシンスポッター(角田大河騎手)
「前走は返し馬からいい行きっぷりでしたが、今回は落ち着きすぎていた。1200メートルのハイペースになって対応できませんでした」

10着 バースクライ(西村淳也騎手)
「(大外)枠のせいにはしたくないですが、枠がしんどかったです。外、外を回る形になりました」

11着 ディヴィナシオン(松本大輝騎手)
「ゲートに入ってからの時間が長くて、スタートを完璧に切ることができなかった。それが響きました。しまいに脚は使っています」

12着 サーマルウインド(川田将雅騎手)
「向こう正面の時点で追走に余裕がなく、前回とは違う走りになってしまいました。また改めてですね」

13着 トゥラヴェスーラ(永島まなみ騎手)
「開幕週の馬場で出して行きましたが、周りも速くてあのポジションになりました。年齢的にズブさも出て、早めに踏んでいきましたが加速できませんでした」

14着 グランテスト(坂井瑠星騎手)
「レース前から(気持ちが)後ろ向きで、レースでも外に逃げようとして脚がたまりませんでした。力負けではないと思います」

15着 メディーヴァル(小崎綾也騎手)
「馬の感じは良かったです。スタートで隣の馬につられて立ち遅れてしまい、立ち回りも中途半端になってしまいました。うまく立ち回ればそれほど差が無かったかもしれません。枠と乗り方次第だと思います」

16着 ジャスパークローネ(団野大成騎手)
「ゲートに突進してしまい、スタートのタイミングが合いませんでした。五分に出せていれば」

17着 ペアポルックス(松若風馬騎手)
「スピード負けせず思いの外、いいポジションを取れた。ただ途中から苦しくなって内にモタれました。こんなに負ける馬じゃない。内面的な疲れもあったかも知れません」

勝ち馬プロフィール

北九州記念2024 ピューロマジック

ピューロマジック(Puro Magic)牝3/鹿毛 安田 翔伍(栗東)
父:アジアエクスプレス 母:メジェルダ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:聖なる、純粋な(西)+可能にすること

関連記事
ピューロマジックは前走の葵ステークスでも勝利しており重賞連勝となった
葵ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の葵ステークスの着順は1着:ピューロマジック、2着:ペアポルックス、3着:ナナオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。