神戸新聞杯2023の追い切り・コメントの記事です。神戸新聞杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年9月24日(日) | 4回阪神7日 | 15:35 発走
第71回 神戸新聞杯(GII)芝・右 2400m
Kobe Shimbun Hai(Japanese St. Leger Trial) (G2)
神戸新聞杯2023の追い切りをチェック!
神戸新聞杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.4-37.8-24.5-12.1(一杯)
「動きは良かったし状態は良さそう。前走は今までとは違う運びになったが完勝。折り合いはつくし長めの距離は合っている」
柴田助手
「今週もしっかりと時計が出て、順調に調整できている。前走(信夫山特別1着)は逃げる形になったけど、ゲートを出るようになったことでどの位置でも折り合えるようになったし、長く脚を使えるので阪神外回りも合う」
最終追い切り
栗東・CW・良(北村宏)
6F 83.0-67.5-52.9-38.2-11.8(馬なり)
ゴールデンシロップ(馬なり)の内0.2秒追走・同入
「誘導馬を見ながらラストで併せる感じ。しっかり動けていたし、コンディションはいい。ハミ受けや右回りなどいろいろ取り組んでいる課題があって、それを確認しながらだったけど、聞いている印象よりいい方向に進んでいる。何とかいい結果を」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.1-37.8-24.3-12.0(末強め)
「しまいちょっと仕掛ける感じで、動きも良かった。馬体重はそれほど変わらないけど、体がすごくしっかりした。秋初戦としては十分に仕上がったと思う。外回り2400メートルは力を出せる舞台」
大江助手
「まだ緩さは残っていますが、春よりも芯が入ってきたことで、普通キャンターの質が良くなってきました。カイ食いも良くなり、内臓面のほうも強くなっているように感じます。いいイメージで前哨戦を迎えられそうです」
最終追い切り
栗東・CW・良(M.デムーロ)
6F 83.7-67.1-52.0-36.8-11.3(馬なり)
ラケダイモーン(一杯)の外0.6秒先行・0.1秒先着
「動きは良かったです。追うごとに仕上がってきていたので、馬なりでやりました。(初騎乗の)皐月賞ですごくいい馬だと思いました。ダービーは疲れもあったかな。もっと能力の高い馬だと思うし、ちゃんと回復もしています」
須貝調教師
「乗りやすいから距離は合っていると思います。仕上がりは悪くないですよ」
最終追い切り
栗東・CW・良(角田河)
6F 82.7-66.8-52.7-37.7-11.5(末強め)
サクセスシュート(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「ちょうどいいです。15―15で入ってしまいはリズム良く。先週は美浦で追えたし、十分仕上がってますね。春に比べてトモが入り、バランスが良くなって乗りやすい。前哨戦からいいレースを」
山﨑助手
「美浦にいるときと変わらないぐらい落ち着いています。数字は変わってませんが、体は大きくなっています。成長力はすごいですね」
「(前走は)瞬発力の差で負けた感じでした」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.9-37.5-24.4-12.4(一杯)
クリノファンタジア(一杯)に0.3秒先着
「予定よりも少し速くなったけど、あとは相手関係がどうかですね。まだこれから良くなっていく馬です」
「状態は変わりないですよ。(舞台も)問題ないと思います」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 83.3-67.1-50.4-36.1-11.6(直強め)
アランデル(馬なり)の内0.9秒追走・0.4秒先着
「楽に動けていましたね。暑さは大丈夫ですし、長いところでこその馬。権利を取ってくれればいいですね」
「追いつくのが早くて時計が出すぎたし、最後は抜けてしまったのでフワッとしました。チークを着けると反応が違いますね」
「時計が速くなった際にどう対応できるかだが、しまいは確実」
最終追い切り
栗東・CW・良(松山)
6F 86.2-70.1-55.0-39.4-12.1(馬なり)
「しまい重点に。前向きさがありましたし、最後も反応があって良かった。もともといい馬なので大きく変わった感じはありませんが、リズムを整えて運べればしっかり脚を使ってくれると思います」
武井調教師
「反応の確認程度でしたが、動きは良かった。春よりも馬自身に走る気持ちが出てきた感じがする。(前走は)かなり強い競馬だったと思う。もともと新馬の時から完成度が高かったけど、改めて力を見せてくれた。(右回りについては)調教の段階では左右の苦手意識も感じないし、大きいコース自体はいいですからね」
「外回りの方が間違いなくいいです。G1でも力は見せてくれていますけど、まだ1勝馬。勝って菊花賞に行きたいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(古川吉)
800m 55.7-39.5-24.4-11.8(馬なり)
「55秒ぐらいの指示で、予定通りでした。しまいだけ伸ばして、反応も良かったです」
浜田調教師
「ダートを使っていましたが、(近走からみると)芝の方が良かったんでしょうね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.6-39.5-25.2-12.2(強め)
「しっかり負荷をかけて、この馬なりの動き。夏場はコンスタントに使っていたが状態は変わらず良さそう。スタミナ豊富で広いコースは合っている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.3-38.1-24.1-11.7(一杯)
「イメージ通り。すごくいい動きでした。春より精神的に成長し、大人びてきました。ゲート練習も入念にやっていますし、一歩目さえうまく出られれば。折り合いがつくので距離は心配していません」
「前回も最後は伸びているのですが、瞬発力勝負よりも勝った共同通信杯のように好位からスピードに乗せる競馬のほうがいいようですね。春先は子供っぽい面が残っていましたが、だいぶ古馬っぽくなってきました。身体能力に体がついてきたね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 50.6-37.2-24.0-12.2(一杯)
タガノデュード(馬なり)を0.8秒追走・アタマ遅れ
「春はまだ成長の余地を残しながら、あれだけ走れたのだから力がある。このメンバー相手にどこまで」
「併せた相手が結構動いたので思ったより時計は出たけど、休み明けだし、これくらいやってもいい。太め感なく仕上がっている」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.4-67.6-52.5-37.7-11.6(末強め)
「中間も在厩したまま調整を進めて、ダメージが残った様子は見られません。休み明けだった前走より上積みをもってレースへと臨めそうです。さらに距離が延びて、初めての重賞という条件で、どういった競馬ができるかだと思います」
2023年・神戸新聞杯の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・神戸新聞杯の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!