小倉大賞典2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の小倉大賞典の出走予定馬にはヴェロックスやジナンボーなどが名を連ねています。G1開催の裏で行われる一戦ながら注目馬参戦で見逃せない一戦となった。どんな展開の戦いになるか。
2020年2月23日(日) | 1回小倉12日 | 15:20 発走
第54回 小倉大賞典(GIII)芝・右 1800m
Kokura Daishoten (G3)
2020年・小倉大賞典の出走予定馬たち
2020年の小倉大賞典の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アウトライアーズ(丸田恭介)
- アロハリリー(中谷雄太)
- アンノートル(柴田大知)
- ヴェロックス(川田将雅)
- エメラルファイト(石川裕紀人)
- カデナ(鮫島克駿)
- サイモンラムセス(小牧太)
- ジナンボー(A.シュタルケ)
- タニノフランケル(吉田隼人)
- テリトーリアル(藤岡康太)
- ドゥオーモ(勝浦正樹)
- ナイトオブナイツ(丹内祐次)
- ランスオブプラーナ(横山武史)
- レイホーロマンス(松若風馬)
- ミライヘノツバサ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉大賞典」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヴェロックス・4歳牡馬
10戦3勝 [3-3-2-2]
父:ジャスタウェイ
母:セルキス
母父:Monsun
馬名の由来:素早い(ラテン語)
前走:有馬記念・8着(8番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
昨年のクラシックをにぎわせたヴェロックスが小倉から始動する。
重賞初制覇を果たしてこの春のG1戦線に備えたい。
ジナンボー・5歳牡馬
8戦4勝 [4-1-0-3]
父:ディープインパクト
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:次男坊(アパパネの次男)
前走:ジャパンカップ・13着(11番人気)
(鞍上予定:A.シュタルケ)
父、母ともに三冠馬という日本でもトップの良血馬。
これまで新潟記念で2着があるものの重賞での勝ち星はない。
ここらで良血開花があっても驚かない。
カデナ・6歳牡馬
21戦3勝 [3-3-3-12]
父:ディープインパクト
母:フレンチリヴィエラ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:南京錠(仏)
前走:中山金杯・11着(7番人気)
(鞍上予定:鮫島克駿)
前走の中山金杯では前残りの展開に泣き11着に敗れるも、上がり最速タイムで差を詰めた。
小倉コースは昨年の小倉記念で2着に入っており相性はいい。
復活の舞台としては申し分ない。
エメラルファイト・4歳牡馬
10戦3勝 [3-0-1-6]
父:クロフネ
母:セトウチソーラー
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+戦い
前走:京都金杯・6着(12番人気)
(鞍上予定:石川裕紀人)
昨年のスプリングステークスで重賞初勝利を果たすも、その後は故障などもあり勝ち星から見放されている。
先手からうまく流れこめれば勝利も見えてくる?!
他にも小倉大賞典には去年2着のタニノフランケルや前走の愛知杯で3着に入ったレイホーロマンス、昨年の毎日杯勝ち馬のランスオブプラーナなども出走を予定しています。
小倉大賞典は2020年2月23日(日)の15時20分発走予定です。
小倉大賞典2020の予想オッズ
2020年・小倉大賞典の予想オッズはこのように予想しています。
昨年のクラシック路線で活躍したヴェロックスが断然の1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヴェロックス(1.5)
- ジナンボー(4.5)
- カデナ(7.0)
- タニノフランケル(12.0)
- エメラルファイト(16.0)
- テリトーリアル(18.0)
- アロハリリー(21.0)
- レイホーロマンス(29.0)
- ランスオブプラーナ(35.0)
- アウトライアーズ(☆)
- ナイトオブナイツ(☆)
- ミライヘノツバサ(☆)
- アンノートル(☆)
- ドゥオーモ(☆)
- サイモンラムセス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉大賞典2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年2月23日(日)15時20分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,100万円
小倉大賞典・プレイバック
1着:スティッフェリオ
2着:タニノフランケル(クビ)
3着:サイモンラムセス(1-1/2馬身)
4着:ナイトオブナイツ(クビ)
5着:エアアンセム(ハナ)
勝ちタイム:1.46.7
優勝騎手:丸山 元気
馬場:良
1着 スティッフェリオ(丸山元気騎手)
「休み明けで反応が鈍い面はあったけど、夏から乗せてもらって確実に力をつけていますね。57kgを背負っても、しっかり勝ち切ってくれました」