小倉大賞典2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の小倉大賞典の着順は1着:テリトーリアル、2着:ボッケリーニ、3着:ディアンドルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年2月21日(日) | 2回小倉4日 | 15:20 発走
第55回 小倉大賞典(GIII)芝・右 1800m
Kokura Daishoten (G3)
2021年・小倉大賞典の動画
2021年・小倉大賞典の結果
1着:テリトーリアル
2着:ボッケリーニ(ハナ)
3着:ディアンドル(1-1/2馬身)
4着:アールスター(アタマ)
5着:デンコウアンジュ(ハナ)
6着:カデナ
7着:アドマイヤジャスタ
8着:フェアリーポルカ
9着:ヴァンケドミンゴ
10着:ロードクエスト
11着:バイオスパーク
12着:ヴァンランディ
13着:ドゥオーモ
14着:トーラスジェミニ
15着:ショウナンバルディ
16着:ベステンダンク
勝ちタイム:1.45.5
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
レース後のコメント
1着 テリトーリアル(石川裕紀人騎手)
「ゴール前は外から人気馬(ボッケリーニ)がきていましたし、最後は必死でした。前2頭が飛ばしていたので、この馬には理想の展開でしたね。持久力が持ち味の馬なので、そこを生かそうと思いました。この馬向きの流れだったので、あとは自分が必死に追えば、何とかなるだろうと。最後は祈っていました。(引退間近の西浦調教師の管理馬でのVに)この馬自体、タイミングのいい時に乗せていただいて、なかなか結果が出ないなかでも、最後まで乗せていただいた。結果が出せてよかったと思います。応援してくださっているファンの期待に、これからも応えられるように頑張りたいと思います」
(西浦勝一調教師)
「よくしのいでくれました。石川君も何回か乗ってくれていて、いいところを引き出してくれました。(後ろを待たずに)自分から動いて、よく勝ってくれました。オーナーにも感謝しないといけませんし、従業員も一生懸命にやってくれました。この馬でけでなく、厩舎一丸となって競馬を盛り上げようと頑張ってきましたが、報われましたね」
2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「スタートを上手に出て、懸命に走っていましたが、勝った馬がしぶとかったです。勝ちたかったので、悔しいです。よく頑張ってくれました」
3着 ディアンドル(団野大成騎手)
「道中のペースは速かったのですが、行きっぷりが良くて、その勢いを殺さないように競馬しました。早めに動く形になりましたが、よく頑張っています。道中の力みが取れると良いですね」
4着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「競馬自体は上手く、良い所で競馬ができました。小倉記念の時とは違って、力のいる馬場でしたが、最後まで伸びてくれました。前残りの競馬でしたが、良い競馬をしてくれたと思います」
5着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「自分の競馬はできています。最後までよく頑張ってくれました」
8着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「スムーズに勝ち馬の後ろで運べました。良い感じでしたが、追ってからのめってしまいました。牡馬相手の分もあるでしょうか」
14着 トーラスジェミニ(吉田豊騎手)
「他に速い馬がいましたが、行ってこその馬なので、あの形になりました。向正面でいつもは抜けるところが、ハミを噛んでしまいました。早めに来られて息が入りませんでした」
勝ち馬プロフィール
テリトーリアル(Territorial)牡7/栗毛 西浦 勝一(栗東)
父:Teofilo 母:コンサヴァトワー 母父:Street Cry
馬名の由来:領土の