小倉大賞典2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。小倉大賞典は2025年2月23日に小倉競馬場で行われる中距離G3戦。2025年で第59回を迎え、昨年はエピファニーが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年2月23日(日) | 1回小倉10日 | 15:20 発走
第59回 小倉大賞典(GIII)芝・右 1800m
Kokura Daishoten (G3)
2025年・小倉大賞典の出走予定馬たち
2025年の小倉大賞典の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- エアファンディタ(酒井学)
- エピファニー(杉原誠人)
- ギャラクシーナイト(菊沢一樹)
- グランドカリナン(大野拓弥)
- コスモブッドレア(佐々木大輔)
- ショウナンアデイブ(丸山元気)
- シルトホルン(吉田隼人)
- セルバーグ(和田竜二)
- タマモブラックタイ(角田大和)
- ホウオウプロサンゲ(小沢大仁)
- マテンロウオリオン(古川吉洋)
- ヤマニンウルス(藤懸貴志)
- ラケマーダ(秋山稔樹)
- ロングラン(丹内祐次)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉大賞典」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
エピファニー・6歳牡馬
父:エピファネイア
母:ルールブリタニア
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・小倉大賞典
馬名の由来:公現祭。父名より連想
昨年の小倉大賞典では展開が向いたとはいえ、鋭い決め手で抜け出し重賞初勝利を収めた。
小倉コースは中京記念でも2着に来ており相性抜群。
2007年、2008年を制したアサカディフィート以来の連覇なるか。
ロングラン・7歳せん馬
父:ヴィクトワールピサ
母:ノッテビアンカ
母父:Kendargent
主な勝鞍:2023年・ディセンバーステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:長く元気に走ってほしい
昨年の2着馬。
勝ち星からは1年以上遠ざかっているが、どのレースも勝ち馬から1秒以内と大負けしていない。
末脚決まる展開なら昨年のリベンジを果たせそう。
ヤマニンウルス・5歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2024年・プロキオンステークス
馬名の由来:冠名+クマ(仏)
ダートの重賞勝ち馬のヤマニンウルスが芝のレースに初挑戦する。
フェブラリーステークスにも名を連ねているが、特別登録の段階で補欠5番手のため出走は叶わなさそう。
狙ったレースを使えなかった反動もありそうで心配は尽きないが、芝でどんな走りをするか楽しみに待ちたい。
コスモブッドレア・4歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:コスモバタフライ
母父:ソングオブウインド
主な勝鞍:2025年・初富士ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+花の名前。白い花の花言葉は「親しみのある関係」
前走初富士ステークスを勝利し条件クラスを卒業。
3歳時に京成杯3着やスプリングステークス4着の経験があり、重賞でやれる力は備えている。
小倉大賞典には昨年の3着馬セルバーグやチャレンジカップ3着のエアファンディタ、小倉日経賞4着からの巻き返しを図るホウオウプロサンゲなども出走を予定しています。
小倉大賞典は2025年2月23日(日)の15時20分発走予定です。
小倉大賞典2025の予想オッズ
2025年・小倉大賞典の予想オッズはこのように予想しています。
小倉大賞典連覇を狙うエピファニーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エピファニー(3.0)
- シルトホルン(4.5)
- コスモブッドレア(5.0)
- ロングラン(8.0)
- ヤマニンウルス(9.5)
- ホウオウプロサンゲ(12.5)
- マテンロウオリオン(20.5)
- ショウナンアデイブ(26.5)
- セルバーグ(31.5)
- エアファンディタ(35.5)
- ギャラクシーナイト(48.0)
- グランドカリナン(☆)
- タマモブラックタイ(☆)
- ラケマーダ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉大賞典2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年2月23日(日)15時20分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,300万円
小倉大賞典・プレイバック
1着:エピファニー
2着:ロングラン(1馬身)
3着:セルバーグ(1/2馬身)
4着:アルナシーム(ハナ)
5着:フェーングロッテン(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1:45.1
優勝騎手:杉原 誠人
馬場:良
レース後のコメント
1着 エピファニー(杉原誠人騎手)
「すごくうれしかった。気持ちよかったです。(ハイペースで)折り合いも楽につきましたし、本当にスムーズな競馬ができました。搭載するエンジンはすごいモノがあるが、それをコントロールすることが難しい。今回みたいな競馬場、ペース、状態などうまくマッチしてくれました。いい時に乗せてもらいました」