小倉記念2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の小倉記念の着順は1着:アールスター、2着:サトノガーネット、3着:アウトライアーズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年8月16日(日) | 2回小倉2日 | 15:35 発走
第56回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2020年・小倉記念の動画
昨年の小倉記念はメールドグラースが制していた。
2020年・小倉記念の結果
1着:アールスター
2着:サトノガーネット(1馬身)
3着:アウトライアーズ(1-1/4馬身)
4着:アメリカズカップ(クビ)
5着:ノーブルマーズ(3/4馬身)
6着:ランブリングアレー
7着:ショウナンバルディ
8着:ロードクエスト
9着:レイホーロマンス
10着:サラス
11着:サトノルークス
12着:タニノフランケル
13着:サマーセント
14着:ミスディレクション
勝ちタイム:1.57.5
優勝騎手:長岡 禎仁
馬場:良
レース後のコメント
1着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「すごくいい位置で、道中もいい手応えだったので、あとは僕が進路を探すだけでした。大きな舞台で乗せてくれたオーナーさん、杉山先生、関係者の皆さんに恩返しができてホッとしました」
(杉山晴紀調教師)
「馬の気持ちが前向きになるように調教してきました。厩舎で二人三脚でやってきた。こういう形で勝てたのは調教師冥利に尽きます。長岡騎手の勝利と言っていい」
2着 サトノガーネット(松山弘平騎手)
「流れが速くなれば差しも決まる馬場だと思っていて、腹をくくってあの位置から。最後はいい伸びで強い競馬をしてくれましたが、最内が空いていましたし、勝ち馬も強かったです」
3着 アウトライアーズ(丸田恭介騎手)
「前回はボコボコの馬場で力を出せませんでしたが、今日は走りやすかったです。後ろの位置取りはいつも通り。スムーズに追走できたし、最後まで気持ち良く走り、よく頑張ってくれました」
4着 アメリカズカップ(和田竜二騎手)
「勝ち馬の位置に行きたかったが、先に入られて…。でも、勝負どころでついて行けたし、出来は良かったと思う。時計の速い馬場でも、よく頑張っている」
5着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「理想的な競馬ができました。ここ最近では一番、のびのび走れていました。ゴール前でいっぱいになったので、あとひと押しが欲しいですね」
6着 ランブリングアレー(武豊騎手)
「3コーナーまではいい感じでしたが、思ったより早く外から来られ、動かされてしまったのが痛かった。もう少し(追い出しを)待ちたかった」
7着 ショウナンバルディ(鮫島克駿騎手)
「勝ち馬と同じ位置、似た形でさばいて来たんですが、最後は決め手の差が出た感じです」
8着 ロードクエスト(西村淳也騎手)
「力むところはありましたが、向こう正面では落ち着いて、リズム良く運べました。ただ、思ったより反応が良すぎて…」
9着 レイホーロマンス(秋山真一郎騎手)
「勝ち馬の後ろで競馬ができたが、ハミを取らなくなった3、4コーナーで離されてしまった。(道中で脚が)たまるようなところがなかった」
10着 サラス(松若風馬騎手)
「最近の中では、いいレースでした。いい頃の状態に戻りつつあると思います」
11着 サトノルークス(川田将雅騎手)
「いいリズム、いいポジショニングで競馬ができましたが、早々と手応えがなくなってしまいました。この暑さが影響したくらいしか考えられないですね」
12着 タニノフランケル(幸英明騎手)
「3コーナーまでは楽に行けましたが、勝負どころから、やめるようなところが出た感じ。もう少し前向きになってくれれば」
13着 サマーセント(酒井学騎手)
「ポジションとしては最高。外からかぶされないように運びました。ただ、ロードクエストが来た時に突っ張り切れませんでした。時計の速い馬場も、この馬には厳しかったと思います」
14着 ミスディレクション(太宰啓介騎手)
「自分の競馬はできました」
勝ち馬プロフィール
アールスター(R Star)牡5/鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:ロードカナロア 母:ウェーブクイーン 母父:サツカーボーイ
馬名の由来:馬主イニシャル+星