小倉記念2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。小倉記念は2024年8月11日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第60回を迎え、昨年はエヒトが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年8月11日(日) | 2回中京2日 | 15:35 発走
第60回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2024年・小倉記念の出走予定馬たち
2024年の小倉記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- ヴェローナシチー(団野大成)
- グランスラムアスク(永島まなみ)
- コスタボニータ(坂井瑠星)
- コスモカレンドゥラ(和田竜二)
- シリウスコルト(西村淳也)
- セントカメリア(幸英明)
- ディープモンスター(浜中俊)
- テーオーシリウス(酒井学)
- ファユエン(菊沢一樹)
- メモリーレゾン(古川吉洋)
- リフレーミング(川田将雅)
- レッドランメルト(吉田豊)
- ハギノメーテル
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「小倉記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ディープモンスター・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シスタリーラヴ
母父:Bellamy Road
主な勝鞍:2023年・アンドロメダステークス
馬名の由来:父名の一部+怪物
デビュー前から大きな期待が寄せられていた良血馬も、今年で6歳を迎える。
前走の鳴尾記念では急仕上げながら0.3秒差の5着なら悲観する必要なし。
そろそろ重賞タイトルが欲しいところだ。
シリウスコルト・3歳牡馬
父:マクフィ
母:オールドフレイム
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2023年・芙蓉ステークス
馬名の由来:星の名称+人名より
これまでラジオNIKKEI賞2着や弥生賞3着など重賞に手が届いていないが、惜しい走りを見せている。
左回りも苦にしないタイプで、古馬との斤量差を生かして上位進出を目指す。
コスタボニータ・5歳牝馬
父:イスラボニータ
母:レディイン
母父:Kendor
主な勝鞍:2024年・福島牝馬ステークス
馬名の由来:美しい海岸(西)。父名より連想
前走のマーメイドステークス(10着)はスタートで躓いて流れに乗れなかったのが敗因。
彼女の力が存分に発揮できる前目の競馬ができればここでも。
メモリーレゾン・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:メモリーパフィア
母父:ノボジャック
主な勝鞍:2023年・新潟牝馬ステークス
馬名の由来:冠名+正当性(仏)
3勝クラスの身で挑んだ新潟牝馬ステークスでは、直線入り口で進路が開くと鋭い決め手で差し切り快勝した。
脚部不安での休み明けの一戦となるが夏の牝馬は侮れない。
リフレーミング・6歳牡馬
父:キングヘイロー
母:ヒーリング
母父:バトルプラン
主な勝鞍:2024年・福島民報杯
馬名の由来:良いも悪いも本人の考え方次第
ここ2走はG3戦で5着とまずまずの結果。
久しぶりとなる川田騎手とのコンビが起爆剤となれば上位進出も十分にありうる。
小倉記念には七夕賞6着のレッドランメルトや2022年の京都新聞杯2着のヴェローナシチーなども出走を予定しています。
小倉記念は2024年8月11日(日)の15時35分発走予定です。
小倉記念2024の予想オッズ
2024年・小倉記念の予想オッズはこのように予想しています。
ディープモンスターが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ディープモンスター(3.0)
- シリウスコルト(4.0)
- コスタボニータ(4.5)
- リフレーミング(5.5)
- ヴェローナシチー(11.0)
- メモリーレゾン(15.5)
- セントカメリア(20.5)
- ファユエン(23.5)
- テーオーシリウス(26.5)
- レッドランメルト(35.0)
- グランスラムアスク(48.0)
- コスモカレンドゥラ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉記念2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年8月11日(日)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
小倉記念・プレイバック
1着:エヒト
2着:テーオーシリウス(2-1/2馬身)
3着:ゴールドエクリプス(1馬身)
4着:マリアエレーナ(クビ)
5着:カレンルシェルブル(クビ)
勝ちタイム:1:57.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 エヒト(川田将雅騎手)
「返し馬の雰囲気は良かったんですけど、ゲートがあまり得意な馬ではないので、こうなることも想定しながらということでした。やはり出ることができず、ポジショニングが悪くなりそうだったので、そこはちょっと本人には無理してもらって、だいぶ動かしながらポジションを取りに行きました。ポジションを取ってからはとても雰囲気良く、リズム良く走れていたと思います。海外では思うような結果を得ることはできませんでしたけど、今日改めてこうしていい雰囲気で4コーナーを走ってくることができ、直線もしっかり動いてくれましたので、本来の走りができたんじゃないかと思います。このぐらいの距離でこうやって安定して、素晴らしい成績を収めてますので、もう少し長い距離でも走れるとは思いますが、今日もゲート以外は上手に走ってくれたなと思います。僕はこの後小倉に来る予定がなく今週だけなので、とてもお客さんが多い中楽しんでいただけたらという思いで今週乗りました。こうしてメインレースもエヒトが勝ってくれましたので、九州のファンの皆さんにも喜んでいただけたんじゃないかと思います」