小倉記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の小倉記念の着順は1着:リフレーミング、2着:コスタボニータ、3着:ディープモンスターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年8月11日(日) | 2回中京2日 | 15:35 発走
第60回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2024年・小倉記念の動画
ジョッキーカメラ
2024年・小倉記念の結果
1着:リフレーミング
2着:コスタボニータ(クビ)
3着:ディープモンスター(3/4馬身)
4着:ヴェローナシチー(1/2馬身)
5着:セントカメリア(クビ)
6着:グランスラムアスク
7着:レッドランメルト
8着:ファユエン
9着:シリウスコルト
10着:メモリーレゾン
11着:テーオーシリウス
12着:コスモカレンドゥラ
勝ちタイム:1:56.5(レコード)
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 リフレーミング(川田将雅騎手)
「無事に勝ち切れて何よりです。(ペースは)流れていましたし、道中はリズム良く気持ちを大事に乗りました。とてもいい馬場状態でフェア。前が残りすぎることもないですし、力のある馬が上位に来る馬場だと思いますし、その通りの結果でした。(直線では前に)届くと思いました。能力を出すのが難しい馬ですが、精神的に成長してくれて、かなり穏やかになりました。それが成績の安定につながっていると思います。今日は重賞を勝ち切れたことを、みんなで喜んでくれたら」
2着 コスタボニータ(坂井瑠星騎手)
「すごくうまくいきましたね。男馬相手の混合戦で56キロを背負って、よく頑張ってくれたと思います」
(杉山佳明調教師)
「好発からスムーズ。完璧に乗ってくれてミスはひとつもなかったです。力は見せてくれましたが、また秋に向けてですね」
3着 ディープモンスター(浜中俊騎手)
「折り合いもこの馬なりによかったですし、競馬はうまくいきました。2着馬はかわせそうだったけど、最後は斤量のぶんだと思います」
4着 ヴェローナシチー(団野大成騎手)
「前回が久しぶりのレースで、自分も今回久しぶりにこの馬に乗って、だいぶ大人っぽくなったと感じました。ハンデも軽く、チャンスがあるのではと思っていました。レースは良かったですが、時計が速すぎました。使って良くなると思いますし、これからまた良くなると思います」
5着 セントカメリア(幸英明騎手)
「折り合い重視の競馬をしましたが、折り合い面は厩舎の方が上手にやってくれていましたので、終いはしっかり伸びました。展開ひとつだと思います」
6着 グランスラムアスク(永島まなみ騎手)
「スタートは出てくれましたが、周りが速くてあのポジションになりました。しまいはジリジリ脚を使っていたので、番手あたりで競馬ができればよかったです。申し訳ないです」
7着 レッドランメルト(吉田豊騎手)
「スタートで寄られてだめかと思ったけど、切り替えました。この頭数でも流れてくれましたし、ロスなく勝ち馬の後ろで運べた。最後は切れ負けかな」
8着 ファユエン(菊沢一樹騎手)
「勝ち馬と同じところにいましたが、この馬には時計が速すぎたと思います。もう少し時計がかかる馬場ならまた頑張れると思います」
9着 シリウスコルト(西村淳也騎手)
「2着馬を見ながら運ぶことができました。返し馬から、初めて乗りましたが、デキの良さを感じる雰囲気で、申し分ない状態だったと思いますが、4コーナーで一杯一杯になってしまいました。この経験は今後に生きてくると思いますし、パワーアップしていってくれればと思います」
10着 メモリーレゾン(古川吉洋騎手)
「4コーナーまでロス無く行けて、手応えもありましたが、時計が速すぎました」
11着 テーオーシリウス(酒井学騎手)
「最近はハナに行っても行きっぷりがよくなかったけど、今日はブリンカーで返し馬から雰囲気はよかった。ただ、ブリンカーが効きすぎて、(ハミが)抜けるところがなかった。力んでいたけど、ブリンカーで行く気になるのはいいこと。気持ちは切れていないし、道具を工夫してどこかではまれば」
12着 コスモカレンドゥラ(和田竜二騎手)
「時計が速かったです」
勝ち馬プロフィール
リフレーミング(Reframing)牡6/黒鹿毛 鮫島 一歩(栗東)
父:キングヘイロー 母:ヒーリング 母父:バトルプラン
馬名の由来:良いも悪いも本人の考え方次第