小倉2歳ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ファンタジスト、2着:アズマヘリテージ、3着:ミヤジシルフィードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年9月2日(日) | 2回小倉12日 | 15:35 発走
第38回 小倉2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Kokura Nisai Stakes (G3)
動画
結果
1着:ファンタジスト
2着:アズマヘリテージ(1-3/4馬身)
3着:ミヤジシルフィード(クビ)
4着:アーデントリー(クビ)
5着:チュウワフライヤー(クビ)
6着:シングルアップ
7着:タガノジェロディ
8着:ルチアーナミノル
9着:ブルベアオーロ
10着:ジャカランダシティ
11着:エイシンノホシ
12着:タムロドリーム
13着:カシノティーダ
14着:セプタリアン
勝ちタイム:1.08.9
優勝騎手:武 豊
馬場:良
ファンタジストは中京で行われた新馬戦を勝利していた。
レース後のコメント
1着 ファンタジスト(武豊騎手)
「完勝でした。スタートをあまり出ないんじゃないかと気にしていたけど、思ったより出てくれました。思ったより周りが行かなかったので、楽に先行できました。馬が、初戦よりも随分と良くなっていました。まだまだ性格は子どもっぽいけど、馬体がすごく良くなっていました。厩舎が完璧に仕上げてくれていたので、自信を持って乗りました。まだ2戦目で、強いレースだったと思います。距離は延びてもやれると思うし、非常に楽しみです。(4000勝まで、残り5勝については)もうちょっと頑張って、今日くらいに達成できれば良かったんですけど。1日も早く達成できるように、頑張ります」
2着 アズマヘリテージ(荻野極騎手)
「発馬でうしろになったので、ためる競馬に切り替えました。内をロスなく進められましたし、脚を取られるような馬場にも対応してくれました」
3着 ミヤジシルフィード(和田竜二騎手)
「並びの関係で3コーナーの入りが悪くなってしまった。スタートがよかったので位置を取りに行ってもよかったかな。状態はよくなっていたし、控える競馬にも対応してくれたんだけどね」
4着 アーデントリー(太宰啓介騎手)
「前半は思ったより行けなかったですが、馬込みにも対応してくれました。悪い馬場でもいい脚を使っていますし、距離が延びてさらによさそうです」
5着 チュウワフライヤー(川又賢治騎手)
「楽に行けたんですが、もう少しためる競馬をしてもよかったのかもしれません」
6着 シングルアップ(松山弘平騎手)
「ゲートで待たされて出負けしてしまいました。それでも押し上げて行ってくれたんですが、最後はじりっぽくなってしまいました」
7着 タガノジェロディ(鮫島克駿騎手)
「枠の関係で外を回らされてしまいましたが、この距離にはしっかり対応してくれました」
8着 ルチアーナミノル(浜中俊騎手)
「勝ち馬を見る形で運べましたが、3、4コーナーで何度もぶつけられて脚がなくなってしまいました」
9着 ブルベアオーロ(幸英明騎手)
「もう少し前で運びたかったんですが、思ったよりゲートを出てくれませんでした」
10着 ジャカランダシティ(B.アブドゥラ騎手)
「大外枠で外を回るしかなかったですし、前でふらつく馬もいて道中の追い上げも厳しかった」
11着 エイシンノホシ(酒井学騎手)
「コーナーで行きっぷりが悪かったですが、芝でもいいスピードを見せてくれました。軽い馬場ならさらによさそうです」
12着 タムロドリーム(川須栄彦騎手)
「3コーナーで囲まれる形になると手応えが悪くなってしまいました」
13着 カシノティーダ(高倉稜騎手)
「ペース的にいいポジションは取れたと思うんですが、連闘の影響もあった感じです」
14着 セプタリアン(北村友一騎手)
「落ち着いていたのに、ゲートの中で予想外にうるさくなってしまいました。それに3、4コーナーで接触もありましたし…」
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勝ち馬プロフィール
ファンタジスト(Fantasist)牡2/黒鹿毛 梅田 智之(栗東)
父:ロードカナロア 母:ディープインアスク 母父:ディープインパクト
馬名の由来:夢想家